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Teacher name : 三浦 登
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開講年度
2025Year
開講学期
Second Semester
科目名
Preparation of Teaching Practice
授業種別
Practice
科目名(英語)
Preparation of Teaching Practice
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100193 Preparation of Teaching Practice
担当教員
null
単位数
1.0Credits
曜日時限
Sat.5Period
キャンパス
Shinjuku Campus
教室
A-0514教室
学位授与の方針
教職・学芸員課程 該当なし
具体的な到達目標
学生が、教育実習に向けて、学校教育の理解を深め、教師の役割と求められる力(学習指導力,生徒指導・進路指導力,外部との連携・折衝力,学校運営力・組織貢献力)を深く理解し、教育実習では「何を、どこまで、どのように」実践するかを自ら考える力を培い、学習指導と生徒指導を実践するために必要なスキルを獲得する。
受講にあたっての前提条件
4月の教育実習オリエンテーションに参加していること。
授業の方法とねらい
【授業の概要】
教育実習生として、「何を理解しているか、何ができるか(生きて働く「知識・技能」)を習得し、教育実習において「理解していること・できることをどう使うか(未知の状況にも対応できる「思考力・判断力・表現力等」の育成)」が可能となる力を育成し、本講座及び教育実習を通して、学びを人生や社会に生かそうとする「学びに向かう力・人間性等」の涵養を目指し、よりよい教育実習を送る態度を培うものとする。 学習指導や生徒指導など教育実習では、生徒と向き合う実践力が求められる。そのためには、「正解」ではなく「最適解」を考えて実践できることを身につけることが求められるので、授業では、自ら課題を発見し、グループワーク等で課題解決する学習方法を用い、事例研究、グループディスカッション、など参加型の学習を計画する。ワークシートを用い「自らの考え」を表現し「他者の考え」で思考を広げ・深め、見方・考え方に基づいた深い学びの学習をめざす。 毎回の授業終了時には、個々の省察を促すためにワークシートでふりかえりシートにコメントを記入させ学習の積み重ねを促す。 【授業のねらい】 学生が、学校教育活動の役割や子供たちの現状や発達課題について理解し、深く考える。更に「教育改革」や「教育の課題と現状」について考察し、学校や教師の役割や責任、具体的な教育活動について深く考え、理解する。教育実習に向けての心構えを学び、学習指導と生徒指導について実践的なスキルが身につけられる態度を育て、具体的な準備に取り組めるよう支援する。 AL・ICT活用
Group Work/Presentation
第1回
授業形態
対面
事前学習
400w〜600w程度の自己PR原稿について事前に考えておく
0.5時間
授業内容
ガイダンス(授業内容の理解,他)、演習:自己PR原稿作成(1分30秒程度)
事後学習・事前学習
・授業資料を参考に、自身の授業目標や計画を考える
・教員以外の教育者について、ホームページ等を活用して調べておく 0.5時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
教育者と教員について考える。 演習:教員と保護者についてのグループワーク
事後学習・事前学習
・授業でのグループワークをふり返り、同じ教育者である教員と保護者の違いを考察する
・教育者の姿勢(生徒とのコミュニケーションなど),教員の遵守内容等を調べておく 0.5時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
教員の姿勢について考える
演習:生徒とのコミュニケーションと「守る」内容についてのグループワーク 事後学習・事前学習
・授業資料とグループワークをふり返り、生徒とのコミュニケーションのとり方や信頼関係について考察する
教員として「守る」内容について考察する ・教員の姿勢について示されている法規の内容を調べておく 0.5時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
教員が遵守する法規の理解と教育実習生の姿勢とモラルについて考える(演習:グループワーク)
事後学習・事前学習
・授業資料を参考に教員の触法に関する姿勢について考察する
・教育実習生の姿勢とモラルについて考察する ・教職員に行う30秒自己紹介の準備(敬語の使い方など) 0.5時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
・教員の触法行為についてのふり返り及び教育実習生のモラルについて考える
・スピーチスキル演習1「教職員に向けての自己紹介」10名程度のグループ内で実施 ・スピーチの自己評価と相互評価の演習(一人10名分程度) 事後学習・事前学習
・スピーチの自己評価と相互評価を参考にして、スピーチスキル演習2に向けての留意点を整理する
・スピーチスキル演習2「学級担任の自己紹介」(約2分程度)の内容を準備する 0.5時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
・スピーチスキル演習2「学級担任の自己紹介」(約2分程度) 第1、第2グループ
受講生全員の前で、自己紹介スピーチ(模擬演習)を学級担任(教育実習生)の立場で実践する スピーチスキル演習2を振り返り(自己評価及び相互評価)教育実習でのスピーチイメージをつくる ★スピーチ(模擬演習)が無いグループは評価活動 事後学習・事前学習
・スピーチ実施グループ 第1,第2グループ
スピーチの自己評価と相互評価を参考にして、教育実習時の自己紹介に向けての留意点を整理する ・スピーチ未実施グループ 第3〜第6グループ 評価活動を通して、自らのスピーチ活動の内容づくりを準備する(何を、どの様伝えるか) 0.5時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
・スピーチスキル演習2「学級担任の自己紹介」(約2分程度) 第3、第4グループ
受講生全員の前で、自己紹介スピーチ(模擬演習)を学級担任(教育実習生)の立場で実践する スピーチスキル演習2を振り返り(自己評価及び相互評価)教育実習でのスピーチイメージをつくる ★スピーチ(模擬演習)が無いグループは評価活動 事後学習・事前学習
・スピーチ実施グループ 第3,第4グループ
スピーチの自己評価と相互評価を参考にして、教育実習時の自己紹介に向けての留意点を整理する。 ・スピーチ未実施グループ 第1,2,5,6グループ 評価活動を通して、自らのスピーチ活動の内容づくりを準備する(何を、どの様伝えるか) 第5,6グループ 評価活動を通して、本番の自己紹介に向けた内容の変更・改善に役立てる 第1,第2グループ 0.5時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
・スピーチスキル演習2「学級担任の自己紹介」(約2分程度) 第5、第6グループ
受講生全員の前で、自己紹介スピーチ(模擬演習)を学級担任(教育実習生)の立場で実践する スピーチスキル演習2を振り返り(自己評価及び相互評価)教育実習でのスピーチイメージをつくる ★スピーチ(模擬演習)が無いグループは評価活動 事後学習・事前学習
・スピーチ実施グループ 第5,第6グループ
スピーチの自己評価と相互評価を参考にして、教育実習時の自己紹介に向けての留意点を整理する ・スピーチ未実施グループ 第1〜第4グループ 評価活動を通して、教育実習(本番)での自己紹介に向けた内容の変更・改善に役立てる ・教育実習の準備に向けて、実習校の情報などをHP等で調べておく ・教育実習で学びたい内容を具体的に考えておく 0.5時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
教育実習の準備
・目的と意義の理解 ・実習のスケジュール(例)を理解して、実習中に学ぶ内容や事前の準備について考える 事後学習・事前学習
・授業資料をふり返り、教育実習の目的を参考に教育実習の流れを確認し、事前の準備内容を整理する
・社会人基礎力(2018経済産業省)12の能力要素を調べ、教員の資質との関係性を考えておく ・教育実習で学びたい内容を具体的に整理する 1時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
教育実習で学ぶ力(能力)その1
・教員に求められる資質・能力(教育指導力と組織・外部対応力)について理解する ・教育実習中に実践体験が難しい「組織・外部対応力」を学ぶ場面等を考える ・教育実習で学ぶ力(能力と要素)を 社会人基礎力の要素から考える(グループワーク) 事後学習・事前学習
・授業資料(社会人基礎力の能力要素)やグループワークを参考にして、教育実習で学ぶ資質・能力を具体的に整理する
・各教科の理論と方法で学んだ資料と作成した学習指導案の復習 ・教育実習中の危機管理について、考えておく 1時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
教育実習で学ぶ力(能力)その2
・教育実習で学ぶ学習指導力の具体的な内容を理解し、各自が実習中主体的に学ぶ「授業力」の内容をを具体的に考える(内容ごとにグループワークで対話的な学び) ・学習指導案(略案と細案)の内容を理解し、学習指導案を作成する目的と意義を考える ・教育実習中の危機管理について、映像資料を基に実習生に求められる対応や事前準備について考える 事後学習・事前学習
・授業資料とグループワークをふり返り、学習指導力の内容を整理して実習前に準備する内容と実習中に学ぶ内容を整理する
・教育実習中の危機管理について、映像資料以外の内容について整理する ・教員に求められる生徒指導力や関わる場面について、生徒指導論の授業内容を参考にして考えておく 1時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
教育実習で学ぶ力(能力)その3 生徒指導力
・「体罰」と「正当防衛・正当行為」について理解する(解説,動画視聴)実習中の配慮事項をまとめる ・生徒指導の概要と授業における生徒指導を理解する ・生徒への言葉かけについて考える(演習とグループワーク) 事後学習・事前学習
・教育実習中の生徒との関わりについて、学びたい課題等を整理する
・「教育実習指導」第1回〜第12回の内容を復習しておく 1時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
教育実習に向けて-まとめ-
・教育実習生の姿勢〜実習内容〜配慮事項の確認 ・セクハラ・パワハラを理解し、教育実習中の対応について考える 【「教職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律」や「教育実習などにおけるハラスメント防止及びその適切な対応等について」(通知)】 ・教育実習中の配慮と「学び」について考え、まとめる 事後学習・事前学習
・第1回〜第13回の授業を振り返り、教育実習における心得、教育実習で学ぶ学習項目、教育実習に向けての準備について整理する
・課題レポート作成に向けて、資料を整理する 1時間
第14回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
教育実習指導のまとめ ,課題レポートの作成「学習成果の確認」(提出)
事後学習・事前学習
・課題レポートの作成をふり返り、教育実習の心得、目的[学びたい資質・能力]、教育実習の準備に具体的に整理する
1時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
教育実習指導のふり返り
事後学習
「教育実習指導」をふり返り、教育実習を通して今後の人生や社会にどのように生かすか考察し、教育実習の準備をする
0.5時間
成績評価の方法
出席は「呼名」とカードチェック,毎時提出するワークシートで確認し、出席回数(公欠は出席扱い)も評価資料となる
授業への出席を前提とし、毎時に行う自己評価コメントを記入することで毎回の学習の理解度をみる テストは実施せずに、期末に授業内で課題レポートを作成する ①出席日数、②ワークシート、③自己評価の変容④課題レポートを評価資料とする ①〜③ : ④の割合は5:5とする S・A・B・C・D・Fの6段階評価でD以上(60%以上)のものに単位を認める 但し、5回以上欠席した学生は履修放棄とみなし、成績評価は行わない 受講生へのフィードバック方法
提出した授業ワークシートやグループワークの協議結果について、次回の授業内で口頭と資料(教材内)で講評する
教科書
指定教科書はない
★資料、ワークシートは授業内で配布する。 参考書
以下は、必要な資料は配布する。また、インターネットを使って閲覧できる内容である。
中学校学習指導要領及び中学校学習指導要領解説(文部科学省) 高等学校学習指導要領(文部科学省) 教育基本法・学校教育法、地方公務員法などの法令や文部科学省通知、各種調査研究 学校教育相談推進資料「子供の心が開くとき、子供と心が通うとき」(東京都教育相談センター) 等を授業中に適宜紹介する。 オフィスアワー
授業前の30分間。あるいはそれ以外でも事前にメール連絡があれば、土曜日午後の時間帯で対応。
教室及び新宿キャンパス11階講師室。 受講生へのメッセージ
「教わる」経験値と「教える」との間に大きな格差があることを認識して、教育実習に臨んで欲しいと願っています
そのために、何が必要で大切なのか、現代の教育課題を含めて意見交流をしていきたい 「教育実習生」は、生徒からみれば「教員」であることを意識して、自律ある態度を授業の中でも求めます。実習現場で求められる態度や姿勢を授業の中で演習として実施していきます 教員採用試験を受験したい学生は、具体的な試験対策についても意見交流します。 実務家担当科目
Applicable
実務経験の内容
特別支援学校教諭、技術科教諭、管理職(教頭7年、校長13年)を合せて37年間経験がある教員が、授業実践と教員指導並びに学校経営の経験を活かし、学校現場が教育実習生に求める知識と技能を理解し、目的をもって実習に臨める意識と態度について講義する。
教職課程認定該当学科
All Departments
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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