Syllabus data

開講年度
2025Year
開講学期
Second Semester
科目名
Sociology A
授業種別
Lecture
科目名(英語)
Sociology A
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1901192 Sociology A
担当教員
KATSUTA Yumi
単位数
2.0Credits
曜日時限
Mon.1Period
キャンパス
Hachioji Remote
教室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得 50%
2 専門分野の知識・専門技術の修得 0%
3 汎用的問題解決力の修得 0%
4 道徳的態度と社会性の修得 50%
具体的な到達目標
人、社会、文化に関する基礎的知識をしっかりと身に付け、それに基づいて自身の考えを深めることができるようになる。社会的環境と照らし合わせながら、将来を展望する。
受講にあたっての前提条件
人、社会、文化に関する知識への関心をもっている。
授業の方法とねらい
社会保障政策と労働政策の歴史的展開について学ぶ。
現代の社会保障・労働政策の原型をイギリスとドイツの歴史に学び、それをとりいれて発展した明治時代以降の日本の法制度について知る。
歴史をとおして現代の社会保障の問題を考察する。
AL・ICT活用
Support for self-learning using ICT

第1回
授業形態
授業情報欄記載の通り
事前学習
「社会保障」「福祉」という語の意味を調べる
1時間
授業内容
第1回  「貧困」の概念とそれに対する社会の認識の変化について知る
事後学習・事前学習
「産業革命 貧困」で検索をかけてみる 
2時間
第2回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
公的扶助の歴史(1)
イギリスにおける救貧法(1601年成立)の概要と時代背景を学ぶ
事後学習・事前学習
救貧法制定時の時代背景を確認する
2時間
第3回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
公的扶助の歴史(2)
イギリスにおけるスピーナムランド法(1795年成立)の概要と時代背景を学ぶ
事後学習・事前学習
スピーナムランド法制定時の状況と、現代の日本との類似点・相違点を考える
2時間
第4回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
公的扶助の歴史(3)
イギリスにおける改正救貧法(1834年成立)の概要と時代背景を学ぶ
事後学習・事前学習
救貧法制定時と改正救貧法成立時の時代背景の変化を確認する
2時間
第5回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
19世紀後半のイギリスで、狭義の救貧政策が公衆衛生や都市計画にも拡大する状況を学ぶ
事後学習・事前学習
19世紀イギリスの労働者階級の仕事や生活のありようを確認する
2時間
第6回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
労働政策の歴史(1)
イギリスにおける工場法(1802年成立)の概要と当時の時代背景を学ぶ
事後学習・事前学習
「メーデー」の起源を調べてくる
2時間
第7回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
労働政策の歴史(2)
イギリスおける工場法の変遷をたどり、これが当時のイギリス社会に与えた影響を知る
事後学習・事前学習
現代の「児童労働」について概要を理解する
2時間
第8回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
社会保険制度の歴史(1)
19世紀後半のドイツにおける社会保険制度の成立を学ぶ
事後学習・事前学習
現代日本の「社会保険制度」を調べる
2時間
第9回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
社会保険制度の歴史(2)
20世紀初頭のイギリスにおける社会保険導入の背景と、ドイツの社会保険との制度上の違いを学ぶ
事後学習・事前学習
ドイツ、イギリスの社会保険制度を比較して日本の社会保険の特徴を考える
2時間
第10回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
日本の社会保障・労働政策の歴史(1)
恤救規則(1874成立)の概要と明治時代初期の日本の状況について学ぶ
事後学習・事前学習
明治時代の政治・社会の変化について確認する
2時間
第11回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
日本の社会保障・労働政策の歴史
工場法(1911年成立)の概要と時代背景を学ぶ
事後学習・事前学習
明治時代の繊維女工の状況を確認する
2時間
第12回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
日本の社会保障・労働政策の歴史(3)
救護法(1929年成立)の概要と時代背景を学ぶ
事後学習・事前学習
「昭和恐慌」時の国民の状況を確認する
2時間
第13回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
日本の社会保障・労働政策の歴史(4)
第二次世界大戦期の日本における社会政策について学ぶ
事後学習・事前学習
第二次世界大戦中の日本国民の生活について、状況を確認する
2時間
第14回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
日本の社会保障・労働政策の歴史(5)
戦後日本における生存権の保障とその制度について考察する(オンデマンド試験)
事後学習・事前学習
日本国憲法第25条の「生存権」にかかわる最近の報道を調べる
2時間
第15回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
半年の授業のまとめと考察を行う
事後学習
現代日本の貧困問題について、授業をふまえて自分の意見をまとめる
2時間

成績評価の方法
毎回の提出課題(65%)、オンデマンド試験(10%)、学期末レポート(25%)により単位を認める。
受講生へのフィードバック方法
毎回の提出課題を次回授業日までに採点・評価し、適宜コメントする。

教科書
とくになし
参考書
授業中に適宜指示する

オフィスアワー
八王子校舎  火曜日昼休みに1S-320室(国際キャリア科共同研究室)で
新宿校舎で対面の問い合わせ等を希望する場合は、KU-LMSの質問登録から連絡のこと。
受講生へのメッセージ
理系の皆さんにとって、文系の科目を学ぶ意味は、人間や社会についての多様な視点をとおし、社会人として生きていくために自分なりのものの見方の基礎をつくることにあると考えています。
歴史をとおして日本の社会政策を他の国と比較しつつ学んでいくことが、その一助となることを願っています。

実務家担当科目
Not applicable
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
Not applicable
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅰ2b/A2b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと