Syllabus data

開講年度
2025Year
開講学期
First Semester
科目名
Engineering Materials
授業種別
Lecture
科目名(英語)
Engineering Materials
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100302 Engineering Materials
担当教員
YANASEKO Tetsuro
単位数
2.0Credits
曜日時限
Thu.6Period
キャンパス
Shinjuku Remote
教室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得  0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得  100 %
3 汎用的問題解決力の修得  0 %
4 道徳的態度と社会性の修得  0 %
具体的な到達目標
1)材料の性質および機能性と原子や分子構造との関わりについて習得することができる.
2) 汎用に用いられる金属の強化機構や熱処理についての原理を修得することができる.
3)機械設計時に要求される最適材料の選択能力を身につけることができる.
受講にあたっての前提条件
「材料の基礎」を受講していることが望ましい.
授業の方法とねらい
機械の主な構成材料である金属材料を中心に,各材料を用途に応じ,選択するために必要な基本的専門知識を講義する.
具体的達成目標は,金属の特性の大部分を支配する結晶構造や相変態と密接な関係を持つ拡散に関する知識を習得する.また金属材料の加工や熱処理など,主に機械的性質にかかわる処理法とその内容を理解し,各種金属材料の特性と用途について材料学の基本事項と関連のうえ習得する.
加えて高分子材料,セラミックス,複合材料に関する知識を習得する.
AL・ICT活用
Not used

第1回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
事前学習
事前学習:「材料の基礎」の復習
1時間
授業内容
ガイダンスおよび金属材料(使用用途,素材としての特徴(弾性・塑性など))についての解説を行う.
事後学習・事前学習
事後学習:金属材料の特徴について復習すること.
事前学習:体心立方格子,面心立方格子および最密六方格子について説明できるようにしておくこと.
4時間
第2回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
代表的な金属結晶とミラー指数について学習を行う.

事後学習・事前学習
事後学習:fcc構造, bcc構造 , hcp構造の復習.
事前学習:拡散についての予習
4時間
第3回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
拡散について解説する.
拡散という現象,またその現象を記述するフィックの法則,拡散の機構,拡散変態について解説を行う.
事後学習・事前学習
事後学習:拡散に関する復習.
事前学習:状態図について予習
4時間
第4回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
状態図に関して解説を行う.
状態図に関する復習と平衡状態図と自由エネルギーとの関連性を解説を行う.
事後学習・事前学習
事後学習:状態図に関する復習
事前学習:鉄鋼の精錬に関して予習.

4時間
第5回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
鉄鋼の特徴,用途,製錬方法について解説を行う.
事後学習・事前学習
事後学習:鉄鋼の特徴,用途,製錬方法について解説を行う.
事前学習:Fe-C状態図に関する予習.
4時間
第6回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
Fe-C状態図および標準組織に関して解説を行う.
事後学習・事前学習
事後学習:Fe-C状態図および標準組織に関して復習.
事前学習:鉄鋼の熱処理に関して予習.
4時間
第7回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
鉄鋼の各種熱処理による組織および機械的性質の変化について解説を行う.
事後学習・事前学習
事後学習:各種熱処理による組織および機械的性質の変化の復習.
事前学習:TTT線図およびCCT線図の予習
4時間
第8回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
TTT線図およびCCT線図の解説を行う.
事後学習・事前学習
事後学習:TTT線図およびCCT線図の復習.
事前学習:アルミニウムの特徴,用途について予習.
4時間
第9回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
アルミニウムの特徴,用途,製錬方法,強化のメカニズムについて解説を行う..
事後学習・事前学習
事後学習:アルミニウムの特徴などに関して復習.
事前学習:チタンに関する特徴などを予習.
4時間
第10回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
チタン(特徴,用途,製錬方法,強化のメカニズム)について解説を行う.
事後学習・事前学習
事後学習:チタン(特徴,用途,製錬方法,強化のメカニズム)について復習.
事前学習:銅の特徴について予習.
4時間
第11回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
銅(特徴,用途,製錬方法)などについて解説を行う.
事後学習・事前学習
事後学習:銅の特徴などについての復習.
事前学習:高分子材料の特性について予習.
4時間
第12回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
高分子材料の特徴などについて解説を行う.
事後学習・事前学習
事後学習:高分子材料の特性について復習.
事前学習:セラミックスおよび複合材料に関する予習.
4時間
第13回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
セラミックスおよび複合材料に関する解説を行う.
事後学習・事前学習
事後学習:セラミックスおよび複合材料に関する特徴を復習
事前学習:第1回から第13回までの総復習.
4時間
第14回
授業形態
遠隔(同時双方向)
授業内容
総合演習:学習内容の総復習(授業内試験)
事後学習・事前学習
準備学習:前回までの総復習を行う.
4時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
学習内容の振り返り
事後学習
準備学習:前回までの総復習を行う.
4時間

成績評価の方法
各回の小レポート(50%),総合演習(50%)により成績の評価を行う.
「D」以上を合格とする.


受講生へのフィードバック方法
「第15 回:学習内容の振り返り」において,KU-LMS に全体の講評をアップロードする。

教科書
特になし
参考書
「図でよくわかる 機械材料学」渡辺,三浦,三浦,渡邊 共著 コロナ社
「大学基礎 機械材料」改訂版 門間改三 著 実教出版
「材料科学工学概論」志村史夫 著 丸善
「金属物理学序論」幸田成康 著 コロナ社
「金属便覧」金属学会編 丸善

オフィスアワー
月曜日14:00〜15:00(八王子キャンパス8号館301室)
受講生へのメッセージ
材料の特性を学習し,適切に材料を選択できるエンジニアとなる素養を身に着けてください.

実務家担当科目
Not applicable
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
Department of Mechanical Systems Engineering
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅲ3b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと