Syllabus data

開講年度
2025Year
開講学期
First Semester
科目名
International Relation B
授業種別
Lecture
科目名(英語)
International Relation B
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100341 International Relation B
担当教員
ONO Hajime
単位数
2.0Credits
曜日時限
Thu.1Period
キャンパス
Hachioji Remote
教室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   50%
2 専門分野の知識・専門技術の修得  0%
3 汎用的問題解決力の修得   0%
4 道徳的態度と社会性の修得  50%
具体的な到達目標
人、社会、文化に関する基礎的知識をしっかりと身に付け、それに基づいて自身の考えを深めることができるようになる。社会的環境と照らし合わせながら、将来を展望する。
受講にあたっての前提条件
人、社会、文化に関する知識への関心をもっている。
授業の方法とねらい
先進国と開発途上国とを統合的視野でとらえた地域研究に基づき、南北問題や地球環境問題といった現代的テーマについて考察する。学期の授業は4部構成で行い、それぞれごとにテーマを設定する。
AL・ICT活用
Other

第1回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
事前学習
シラバスを読み、講義の内容および運営方法について理解しておく。受講に必要な手続きは確実に行う。
2時間
授業内容
第1部 (その1)
イントロダクション:「先進地域」と「開発途上地域」をワンセットでとらえる視点
事後学習・事前学習
第1回授業で扱った概念をしっかり理解しておく。第2回授業では参考書(授業内容の欄に記載)を中心に講義する予定なので、該当箇所は授業前に目を通し、わからないところをチェックしておく。
4時間
第2回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第1部 (その2)
「南北問題」から「南南問題」へ(原彬久『国際関係学講義』第8章)
事後学習・事前学習
第2回授業で扱った概念をしっかり理解しておく。第3回授業では教材を配布する予定なので、授業前に目を通し、わからないところをチェックしておく。
4時間
第3回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第2部 地域研究[先進工業地域](その1)
戦後における欧州統合の歩み:欧州石炭鉄鋼共同体発足から、欧州共同体、そして欧州連合(EU)へ
事後学習・事前学習
第3回授業で扱った概念をしっかり理解しておく。第4回授業では教材を配布する予定なので、授業前に目を通し、わからないところをチェックしておく。
4時間
第4回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第2部 地域研究[先進工業地域](その2)
欧州連合(EU):発展・拡大・新たな課題:「先進国クラブ」から格差を伴った共同体へ
事後学習・事前学習
第4回授業で扱った概念をしっかり理解しておく。第5回授業では教材を配布する予定なので、授業前に目を通し、わからないところをチェックしておく。田中素香『ユーロ/危機の中の統一通貨』(岩波書店、2010年)、田中素香『ユーロ危機とギリシャ反乱』(岩波書店、2016年)等を参照するとよい。
4時間
第5回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第2部 地域研究[先進工業地域](その3)
欧州経済統合:欧州統一通貨(ユーロ)は見果てぬ夢か?
事後学習・事前学習
第5回授業で扱った概念をしっかり理解しておく。第6回授業では教材を配布する予定なので、授業前に目を通し、わからないところをチェックしておく。

4時間
第6回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第2部 地域研究[先進工業地域](その4)
人の自由移動と移民・難民問題:「シェンゲン体制」をめぐって
事後学習・事前学習
第6回授業で扱った概念をしっかり理解しておく。第7回授業では教材を配布する予定なので、授業前に目を通し、わからないところをチェックしておく。佐藤忍『グローバル化で変わる国際労働力市場/ドイツ、日本、フィリピン外国人労働力の新展開』(明石書店、2006年)の第9章などを参照するとよい。
4時間
第7回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第3部 地域研究[開発途上地域](その1)
移民送り出し国と受け入れ国①:フィリピンと日本
事後学習・事前学習
第7回授業で扱った概念をしっかり理解しておく。第8回授業では教材を配布する予定なので、授業前に目を通し、わからないところをチェックしておく。
4時間
第8回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第3部 地域研究[開発途上地域](その2)
移民送り出し国と受け入れ国②:トルコとドイツ
事後学習・事前学習
第8回授業で扱った概念をしっかり理解しておく。第9回授業では教材を配布する予定なので、授業前に目を通し、わからないところをチェックしておく。
4時間
第9回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第3部 地域研究[開発途上地域](その3)
近代化と開発に伴う諸問題①:「開発独裁」?! 韓国を例に
事後学習・事前学習
第9回授業で扱った概念をしっかり理解しておく。第10回授業では教材を配布する予定なので、授業前に目を通し、わからないところをチェックしておく。唐亮『現代中国の政治/「開発独裁」とそのゆくえ』(岩波書店、2012)などを参照するとよい。
4時間
第10回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第3部 地域研究[開発途上地域](その4)
近代化と開発に伴う諸問題②:「社会主義」から「市場経済」へ:中国型「開発独裁」の光と影
事後学習・事前学習
第10回授業で扱った概念をしっかり理解しておく。第11回授業では教材を配布する予定なので、授業前に目を通し、わからないところをチェックしておく。平野克己『経済大陸アフリカ/資源、食糧問題から開発政策まで』(中公新書、2013年)などを参照するとよい。
4時間
第11回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第3部 地域研究[開発途上地域](その5)
資源と開発:アフリカ:もはや「暗黒大陸」でない、しかし・・・
事後学習・事前学習
第11回授業で扱った概念をしっかり理解しておく。第12回授業では参考書(授業内容の欄に記載)を中心に講義する予定なので、該当箇所は授業前に目を通し、わからないところをチェックしておく。
4時間
第12回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第4部 開発と環境(その1)
地球環境問題の「発見」:「成長の限界」から「持続可能な開発」へ(原彬久『国際関係学講義』第7章)
事後学習・事前学習
第12回授業で扱った概念をしっかり理解しておく。第13回授業では参考書(授業内容の欄に記載)を中心に講義する予定なので、該当箇所は授業前に目を通し、わからないところをチェックしておく。上野貴弘『グリーン戦争/気候変動の国際政治』(中公新書、2024年)などもあわせて参照するとよい。
4時間
第13回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第4部 開発と環境(その2)
地球温暖化問題への地球規模の取り組み:地球サミット、京都議定書、その後(原彬久『国際関係学講義』第7章)
事後学習・事前学習
第13回授業で扱った概念をしっかり理解しておく。第14回授業では資料を配布する予定なので、該当箇所は授業前に目を通し、わからないところをチェックしておく。蟹江憲史『SDGs(持続可能な開発目標)』(中公新書、2020年)などもあわせて参照するとよい。
4時間
第14回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第4部 開発と環境(その3)
SDGs:「持続可能な開発」の進化形、それとも?
事後学習・事前学習
第14回授業で扱った概念をしっかり理解しておく。第15回授業では学期を通しての学習内容の振り返りを行うので、総復習しておく。第15回授業の実施形態については、事前の発表に注意するとともに、教材等が配布される場合には参照すること。
4時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
学習内容の振り返り
事後学習
学期を通しての総復習を行い、わからないことがあれば講義担当者に直接質問する。
2時間

成績評価の方法
学期中に数回行う到達度テスト(授業時間中の実施を基本とするが、レポートの場合もある)を主たる評価基準とし、平常点を含む総合評価において60点以上を獲得した場合に合格とする。成績評価はS〜Fの6段階で行い、D以上の者に単位を認める。詳細は初回講義時に説明する。
受講生へのフィードバック方法
授業の補足や課題の講評等をKU-LMSを用いて配布する。個別の質問や相談はオフィスアワーや電子メールを利用すること。

教科書
使用しない
参考書
原彬久編『国際関係学講義』(有斐閣)、長谷川雄一・金子芳樹編『現代の国際政治[第3版]』(ミネルヴァ書房)。その他は講義中に指示する

オフィスアワー
八王子校舎1号館1E-310号室:木曜日12:30〜13:30
新宿校舎27階A-2735室:水曜日10:00〜11:00
上記以外にも、事前に協議の上で研究室来訪の日時を予約することができる。休暇中は必ず事前に予約した上で来室すること。
受講生へのメッセージ
地域研究に際し、「先進国」と「開発途上国」とが便宜的に区別されますが、両者はワンセットのものとしてとらえられる必要があります。そして近年の発展の中で、両者の相違はますますあいまい化し、既成の価値観は陳腐化しています。グローバル化時代に生きる私たちには、いずれのフィールドで活躍するのであれ、世界情勢を正しく認識した上で行動することが求められます。

実務家担当科目
Not applicable
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
Not applicable
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅰ2b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと