Syllabus data

開講年度
2025Year
開講学期
Second Semester
科目名
Electircal Power System II
授業種別
Lecture
科目名(英語)
Electircal Power System II
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A0400111 Electircal Power System II
担当教員
null
単位数
2.0Credits
曜日時限
Tue.2Period
キャンパス
Shinjuku Campus
教室
A-0811教室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得   100 %
3 汎用的問題解決力の修得   0 %
4 道徳的態度と社会性の修得   0 %
具体的な到達目標
・電力システムの周波数制御の方法を理解する。・電力システムの潮流計算を理解し,電圧制御の原理と方式を習得する。・電力システムの安定度について理解し,その解析方法を習得する。・保護継電器の動作原理や適用方法について理解する。・経済運用の基本である発電機への負荷配分と電源のベストミックスを理解する。・電力システムの信頼度とその向上策を理解する。
受講にあたっての前提条件
電力システムⅠを受講していること。
授業の方法とねらい
<授業の方法>
教科書に沿って講義中心で内容の解説や、計算例の解説を行う。
<授業のねらい>
大規模な電力システムにおいて,発電量を負荷とバランスさせ,安定度を維持し,かつ経済性を包含した電力システム全体の運用・制御とその解析方法を理解する。
AL・ICT活用
Not used

第1回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
事前学習
電力システムⅠの内容を復習する。
準備:教科書1章を予習する
6時間
授業内容
電力システムの構成:電力システムの特徴と構成について理解する
事後学習・事前学習
準備:教科書2章1〜2(2.2.1まで)を予習する
3時間
第2回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
周波数制御:需給バランスと周波数変動について理解し、局所的な周波数制御の方法について学ぶ
事後学習・事前学習
準備:教科書2章2(2.2.2〜)〜2章3を予習する
3時間
第3回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
周波数制御:電力システムの全域的な周波数制御、連系したシステムの周波数制御の方法について学ぶ
事後学習・事前学習
準備:教科書3章1〜2を予習する
4時間
第4回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
電圧制御:電力ネットワークの特徴,構成要素、単位法と電気回路表現について学ぶ
事後学習・事前学習
準備:教科書3章3〜4を予習する
4時間
第5回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
電圧制御:電力システムのと潮流計算および有効・無効電力と電圧の関係について学ぶ
事後学習・事前学習
準備:教科書3章5〜6を予習する
準備:第1回から第5回の内容を復習しておく
5時間
第6回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
電圧制御:電圧の制御方式および受電電力の限界について学ぶ
理解度テスト
事後学習・事前学習
準備:教科書4章1〜3(4.3.1まで)を予習する
3時間
第7回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
安定度と安定化制御:電力システムの安定性の基本,電力相差角曲線、定態安定度極限について学ぶ
事後学習・事前学習
準備:教科書4章3(4.3.2)〜4章4(4.4.1)を予習する
3時間
第8回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
安定度と安定化制御:定態安定度の概念とその解析方法を学ぶ
          過渡安定度の概念と、等面積法による解析方法について学ぶ
事後学習・事前学習
準備:教科書4章4(4.4.2)〜4章5を予習する
4時間
第9回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
安定度と安定化制御:過渡安定度のその他の解析方法を学ぶ
          過渡安定度および動態安定度の向上策について学ぶ
事後学習・事前学習
準備:教科書4章6〜4章7を予習する
準備:第7回から第9回の内容を復習しておく
5時間
第10回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
安定度と安定化制御:負荷特性と系統安定度、軸ねじれ共振現象について理解する
保護継電器の動作原理について学ぶ
理解度テスト
事後学習・事前学習
保護継電器に関するプリントを配布する
準備:「継電器」の意味と必要な理由を調べておく
2時間
第11回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
保護継電方式:変電所内機器,および、送電線の保護継電方式について学ぶ
事後学習・事前学習
準備:教科書5章1〜3を予習する
4時間
第12回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
保護継電方式:送電線の保護継電方式について学ぶ(前回の続き)
経済運用:経済運用の必要性と火力発電所の経済負荷配分の原理について学ぶ
事後学習・事前学習
準備:教科書5章4および6章を予習する
準備:第11回から第12回の内容を復習しておく
5時間
第13回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
経済運用:その他の経済運用について理解する
電源開発計画:電源開発計画の概要,各種電源のベストミックスについて理解する
理解度テスト
事後学習・事前学習
準備:教科書7章1〜2を予習する
4時間
第14回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
信頼度:電力システムの信頼度について理解する
事後学習・事前学習
準備:全体について復習する
準備:教科書7章3〜5を予習する
6時間
第15回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
学習到達度の確認(授業内試験)
信頼度:電力システムの信頼度の向上策について理解する
事後学習
自身で理解が不十分と感じる点を復習する
興味を持った点について深掘りする
3時間

成績評価の方法
第15回に実施する学期末筆記試験(50%)および授業内で実施する理解度テスト(50%)で評価する。
A+〜Fの6段階評価でD以上の者を合格とする。
毎回の授業に出席することを前提する。
受講生へのフィードバック方法
理解度テストの次回の講義で解説と講評を行う

教科書
電気学会大学講座 「電力系統工学」 ISBN4-88686-232-2
(長谷川淳、大山力、三谷康範、斉藤浩海、北裕幸)
参考書
基本からわかる電力システム講義ノート、荒井他、オーム社、ISBN978-4-274-21489-9

オフィスアワー
授業の後に教場で受けます。
その他、メールでも受けます。連絡先は受講方法説明書に記載しています。
受講生へのメッセージ
普段当たり前のように使っている電力が、様々な制御によって安定に運用されていることを理解できる。
また、電力を題材として、エネルギー供給信頼度、最適化手法、経済性までの考え方を身に付けることができる。

実務家担当科目
Applicable
実務経験の内容
電力システムに関わる研究開発の経験がある教員が、その知識や指導力を活かし、電力システムの特性と運用・解析方法について講義する。

教職課程認定該当学科
Department of Electrical and Electronic Engineering
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
Ⅲ3c
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと