Syllabus data

開講年度
2025Year
開講学期
Second Semester
科目名
Arts Studies B
授業種別
Lecture
科目名(英語)
Arts Studies B
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A0700015 Arts Studies B
担当教員
null
単位数
2.0Credits
曜日時限
Wed.1Period
キャンパス
Hachioji Remote
教室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   50%
2 専門分野の知識・専門技術の修得  0%
3 汎用的問題解決力の修得   0%
4 道徳的態度と社会性の修得  50%
具体的な到達目標
人、社会、文化に関する基礎的知識をしっかりと身に付け、それに基づいて自身の考えを深めることができるようになる。社会的環境と照らし合わせながら、将来を展望する。
受講にあたっての前提条件
人、社会、文化に関する知識への関心をもっている。
授業の方法とねらい
 まず芸術学Aとの関係を述べておきます。芸術学を歴史的に検討するのが芸術学Aで、一つの実例として西洋音楽を歴史的に検討するのが芸術学Bとなります。これらは相互に関係していますが、独立した科目であり、どちらか片方のみを受講することもできますし、Bを受講したあと、Aを受講しても構いません。
 芸術学Bでは西洋音楽史を主たる素材として、音楽と社会との関係を多面的に学びます。その際、日本における西洋音楽の導入の歴史についても合わせて学びます。現在の日本社会にあふれているのはその大部分が広い意味で西洋音楽であること、音楽は娯楽であると同時に知的な営みであることを理解し、知的な考察の対象とした上で、その社会的な意義などを読解していきます。
 授業計画はあくまで計画であり、皆さんの応答やその他の状況を鑑み、修正されることがあります。
 オンデマンド型授業ですが、講義は必要最小限とし、資料読解や作品視聴をもとに、課題に取り組んでいく形になります。相応の覚悟をもって受講してください。
AL・ICT活用
Interactive classes using ICT/Other

第1回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
事前学習
シラバスをきちんと読んでおく。
0.5時間
授業内容
1. シラバス確認、ガイダンス
事後学習・事前学習
キリスト教やグレゴリオ聖歌について事典などで確認しておく。
4.5時間
第2回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
2. 音楽と宗教(1)
事後学習・事前学習
カンタータやレクイエムについて事典などで確認しておく
4.5時間
第3回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
音楽と宗教(2)
事後学習・事前学習
カストラートについて事典などで調べておく
4.5時間
第4回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
音楽とジェンダー(1)
事後学習・事前学習
習い事としてのピアノのイメージについて考えておく。
4.5時間
第5回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
音楽とジェンダー(2)
事後学習・事前学習
音楽の商品としての性格について考えておく
4.5時間
第6回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
演奏会制度の成立
事後学習・事前学習
ロマン主義について事典などで調べておく
4.5時間
第7回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
音楽とナショナリズム(1)
事後学習・事前学習
ナショナリズムについて事典などで調べておく
4.5時間
第8回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
音楽とナショナリズム(2)
事後学習・事前学習
エグゾティシズムについて事典などで調べておく
4.5時間
第9回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
音楽とオリエンタリズム(1)
事後学習・事前学習
オリエンタリズムについて事典などで調べておく
4.5時間
第10回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
音楽とオリエンタリズム(2)
事後学習・事前学習
未来派、微分音、12音音楽について事典などで調べておく
4.5時間
第11回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
20世紀音楽(1)20世紀初頭の音響的探求
事後学習・事前学習
ミニマル・ミュージックについて事典などで調べておく
4.5時間
第12回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
20世紀音楽(2)20世紀後半の音響的探求
事後学習・事前学習
全体主義や社会主義リアリズムについて事典などで調べておく
4.5時間
第13回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
音楽と政治
事後学習・事前学習
日本の伝統音楽のイメージについて考えておく
4.5時間
第14回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
日本における西洋音楽の導入
事後学習・事前学習
前回までの総復習を行う
4.5時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
今学期の振り返り
事後学習
授業内容を振り返っておく。
0.5時間

成績評価の方法
授業の課題に真剣に取り組むことが成績評価の前提です。授業の取り組み状況を精査し、試験とともに総合的に評価し、A+〜Fの6段階のGradeで評価、D以上の者に単位を認めます。
提出物は、提出すれば何でも良いわけではありません。その内容も含めて評価の対象です。生成AIが得意とするような、具体性に欠ける抽象的な記述は減点の対象となります。安易に何かに頼らず、自力での取り組みを積み重ねていきましょう。
受講生へのフィードバック方法
原則として次週以降の授業教材内で課題に関する講評を行います。提出物は授業内で公開される可能性があることを前提に記述してください。

教科書
指定教科書はありません。
参考書
・岡田暁生『西洋音楽史—「クラシック」の黄昏』中公新書
・西村理監修『CD付き もう一度学びたいクラシック』西東社
 その他、講義中に指示します。

オフィスアワー
水・金の2限、または5限に八王子キャンパスの講師室に来てください(事前にお知らせください)。
メールアドレスはKU-LMSで伝達します。Gmailではなく、Active! Mail宛(nsが含まれる方)にお送りください。
KU-LMSのQ&Aでも受け付けますが、なるべくメールでお送りください。
受講生へのメッセージ
現在、一見、情報は気楽に集められるようになりましたが、手軽に身に付く知識の「賞味期限」は短いものです。短時間で身につけたことは短時間で役に立たずになります。そもそも勉強は試験や単位のために行うものではなく、自分自身の今後の人生をより豊かにするためのものであり、知識や教養は決してアクセサリーなどではなく、日常の意識を問い直すためのものなのです。日本が、そして世界が揺らいでいる今、未知なる未来を生き抜く準備をしていきましょう。

実務家担当科目
Not applicable
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
Not applicable
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅰ2b/A2b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと