Syllabus data

開講年度
2025Year
開講学期
First Semester
科目名
Planning of Neighborhood En vironment
授業種別
Lecture
科目名(英語)
Planning of Neighborhood En vironment
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A0300011 Planning of Neighborhood En vironment
担当教員
NAKAJIMA Yusuke
単位数
2.0Credits
曜日時限
Wed.3Period
キャンパス
Shinjuku Campus
教室
A-0715教室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得   100 %
3 汎用的問題解決力の修得   0 %
4 道徳的態度と社会性の修得   0 %
具体的な到達目標
住宅設備、地域・都市の土地利用、空間構成、生態系との関係、熱環境対策などの知識を総合的に理解・修得し、快適で住みやすい住環境計画を考え実践する基礎力を身につけることを目標とする。
受講にあたっての前提条件
設備計画、環境工学I、環境工学IIを履修し、環境工学と建築設備の基礎知識を習得していること。まちづくり学科の学生は、まちづくり演習と平行して履修することが望ましい。
授業の方法とねらい
居住者の視点に立ってまちづくりを考える場合、地域・都市との関係性をふまえて住環境をとらえる必要がある。住宅の快適性確保、注目されている様々な省エネ型の住宅設備に加えて、地域・都市の土地利用、生態系との関係、熱環境対策、エネルギーシステムなど、快適で住みやすい住環境計画のための知識について、基礎知識に加えて事例解説を行いながら身につけ理解する。
AL・ICT活用
Support for self-learning using ICT

第1回
授業形態
対面
事前学習
住環境の良し悪しを決める要素について各自考え調べてくること。
2時間
授業内容
授業ガイダンス・住環境とは
様々な住環境の事例や近年の動向を列挙・紹介しながら、住環境の評価について解説する。
事後学習・事前学習
住環境の評価について、授業をふまえて事例等の復習・確認を行うこと。
また次回授業に備えて、参考書「はじめての建築環境工学」の9章「都市の熱環境」を読み、主な問題点等を理解しておくこと。
4時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
地域・都市の気候と熱環境(1) 熱環境問題の基礎
ヒートアイランド問題をはじめとした、地域・都市の気候と熱環境の概要について解説する。
事後学習・事前学習
地域・都市の気候と熱環境について、授業をふまえて問題等の復習・確認を行うこと。
また次回授業に備えて、参考書「はじめての建築環境工学」の9章「都市の熱環境」を読み、熱環境緩和対策に関する主な事例等を理解しておくこと。
4時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
地域・都市の気候と熱環境(2) 熱環境緩和対策
緑化など熱環境緩和対策について、先進的な取り組み事例を交えて解説する。
事後学習・事前学習
熱環境緩和対策について、授業をふまえて問題等の復習・確認を行うこと。
また次回授業に備えて、「地域冷暖房システム」について調べ、基本的な事項について理解しておくこと。
4時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
エネルギーの面的利用
地域冷暖房を始めとしたエネルギーの面的利用手法について、基本的な仕組みについて解説する。
事後学習・事前学習
エネルギーの面的利用について、授業をふまえて仕組みや効果等の復習・確認を行うこと。
また次回授業に備えて、先進的な面的エネルギーシステムに関する主な事例等を調べ理解しておくこと。
4時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
地域・都市のエネルギーシステム
地域冷暖房システムだけにとどまらない、様々な規模の先進的な面的エネルギーシステムについて解説する。
事後学習・事前学習
地域・都市のエネルギーシステムについて、授業をふまえて事例等の復習・確認を行うこと。
また次回授業に備えて、「脱炭素」に関わる地域づくりの政府施策について調べておく。
4時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
脱炭素型のまちづくり
2050年カーボンニュートラルに向けて進められている「脱炭素先行地域づくり」の施策等について解説する。
事後学習・事前学習
脱炭素型のまちづくりについて、授業をふまえて復習・確認を行うこと。
また次回授業に備えて、参考書「はじめての建築環境工学」の3章と5章を読み、住宅における温熱環境に関する基礎知識について理解しておくこと。
4時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
住宅の環境性能と快適性
住宅における温熱環境を左右する要素と人体の快適性評価について解説する。
事後学習・事前学習
住宅の環境性能と快適性について、授業をふまえて復習・確認を行うこと。
また次回授業に備えて、住宅における現代の主な環境配慮設備について調べておくこと。
4時間
第8回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
事例学習
地域熱供給プラントのバーチャルサイトや、緑化建築、スマートシティ、環境配慮住宅等の動画サイトの閲覧を通じて、授業で解説した内容の実践例から各種技術の理解を深める。
事後学習・事前学習
地域熱供給について、これまでの授業をふまえて復習・確認を行うこと。
また次回授業に備えて、「パーマカルチャー」について調べておくこと。
4時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
生態系と関係性のデザイン
パーマカルチャーの基本的な考え方である、生態系と関係性のデザインについて解説する。
事後学習・事前学習
パーマカルチャーの基本的な考え方について、授業をふまえて復習・確認を行うこと。
また次回授業に備えて、パーマカルチャーを取り入れた住環境デザインについて調べておくこと。
4時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
パーマカルチャー的視点からの住環境デザイン
パーマカルチャーの考え方を取り入れた住環境デザイン手法について解説する。
事後学習・事前学習
パーマカルチャーを取り入れた住環境デザイン手法について、授業をふまえて復習・確認を行うこと。
また次回授業に備えて、国内外のパーマカルチャーデザインの事例について調べておくこと。
4時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
地産地消の家づくり
国内外のパーマカルチャーデザインを住環境設計に取り入れた事例について解説する。
事後学習・事前学習
国内外のパーマカルチャーデザイン事例について、授業をふまえて復習・確認を行うこと。
また次回授業に備えて、自然素材の種類とその環境的な効果について調べておくこと。
4時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
自然素材利用と環境性能の調査例
住宅における自然素材利用の環境的な効果とその環境性能の評価事例について解説する。
事後学習・事前学習
自然素材利用の環境的な効果とその評価事例について、授業をふまえて復習・確認を行うこと。
また次回授業に備えて、ライフスタイルの環境への影響について調べておくこと。
4時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
ライフスタイル
住宅のパッシブ性能や環境配慮設備とライフスタイルとの関係について解説する。
事後学習・事前学習
住宅のパッシブ性能や環境配慮設備とライフスタイルとの関係について、授業をふまえて復習・確認を行うこと。
また次回授業に備えて、国内外の環境に配慮したまちづくり事例について調べておくこと。
4時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
環境に配慮したまちづくり
環境配慮設備の設置や面的エネルギーシステム導入など様々な環境配慮型まちづくりの事例とその効果について解説する。
事後学習・事前学習
環境に配慮したまちづくりの事例とその様々な効果について、授業をふまえて復習・確認を行うこと。
また試験に備えてこれまでの学習内容の総復習を行うこと。
4時間
第15回
授業形態
対面
授業内容
学習成果の確認(試験)
これまでの授業内容の理解度を確認するために、試験を実施する。
事後学習
試験でできなかった箇所の復習を行うこと。
6時間

成績評価の方法
授業内に実施する小課題で理解度を確認するとともに、全授業内容を範囲とする試験を15回目に実施する。
小課題と試験の評価割合は1:9。A+〜Fの6段階評価でD以上の者を合格とする。
受講生へのフィードバック方法
数回に一度、授業内容に関する質問・感想等の小課題を提出してもらい、次回授業の冒頭で主な質問への回答を行う。

教科書
指定教科書なし。
参考書
(1) 都市環境から考えるこれからのまちづくり(都市環境学教材編集委員会編),森北出版
(2) 都市環境学(都市環境学教材編集委員会編),森北出版
(3) 都市・地域エネルギーシステム(佐土原聡・中島裕輔他 著),鹿島出版会
(4) 都市の環境設備計画(日本建築学会編),森北出版
(5) パーマカルチャーしよう! 愉しく心地よい暮らしのつくり方,自然食通信社
(6) パーマカルチャー 農的暮らしの永久デザイン(ビル・モリソン著),農文協
(7) パーマカルチャー 自給自立の農的暮らしに(パーマカルチャーセンタージャパン編),創森社
(8) 畑がついているエコアパートをつくろう(平田裕之・山田貴宏 著),自然食通信社
(9) 里山長屋をたのしむ(山田貴宏 著),学芸出版社
(10) はじめての建築環境工学(小林茂雄・中島裕輔他 著),彰国社
(11) ZED Book ゼロエネルギー建築(高口洋人・中島裕輔 訳),鹿島出版会

オフィスアワー
毎週水曜11:00〜11:30,新宿校舎24階2416号室
受講生へのメッセージ
建築学科、建築デザイン学科の学生の受講も歓迎します。

実務家担当科目
Not applicable
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
Not applicable
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
B3c
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと