Syllabus data

開講年度
2025Year
開講学期
First Semester
科目名
Modern Chemistry
授業種別
Lecture
科目名(英語)
Modern Chemistry
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A0700021 Modern Chemistry
担当教員
TAKAMI Tomohide
単位数
2.0Credits
曜日時限
Sat.1Period
キャンパス
Shinjuku Remote
教室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得  100 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得  0 %
3 汎用的問題解決力の修得  0 %
4 道徳的態度と社会性の修得  0 %
具体的な到達目標
1. 建築で主に用いる旧来の材料について,化学の視点から理解する。
2. 建築に関連する諸問題ついて,化学で用いられる法則や定理で理解できる。
3. 新素材や新機能材料について,現代化学の視点から原理を理解して,その用途や適用限界についても理解する。
受講にあたっての前提条件
化学概論の学習内容を理解していること。
授業の方法とねらい
【授業の方法】遠隔(オンデマンド)での講義形式で授業を行い、KU-LMSからの演習問題および課題を出すようにして進めます。
【ねらい】この世界は,我々の身体に至るまで,密度の差こそあれ隙間なく“物質”で埋め尽くされています。
これらの物質を取扱う学問が“化学”です。つまり,この世界に存在する物質はすべて化学の対象となります。
この授業では,旧来の素材から新機能材料にいたるまで様々な材料について,環境化学や生化学を含めた化学の観点から理解することを目標とします。
AL・ICT活用
Support for self-learning using ICT

第1回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
事前学習
高校化学または化学概論で学んだ内容を確認する。
2時間
授業内容
・授業計画の説明
・化学を学習するにあたり必要となる「物理量」「物質量」「単位換算」「有効数字」について確認する。
・締切時間までに小テスト・レポートをKU-LMSから提出
事後学習・事前学習
【事後学修】第1回の講義内容と演習問題を復習する。
【事前学修】第2回講義スライドをダウンロードして、授業前までに確認する。
4時間
第2回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
・鉄:鉄を含む合金(ステンレス等)について化学的視点から理解する。
・締切時間までに小テスト・レポートをKU-LMSから提出
事後学習・事前学習
【事後学修】第2回の講義内容と演習問題を復習する。
【事前学修】第3回講義スライドをダウンロードして、授業前までに確認する。
4時間
第3回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
・非鉄金属とそれらの合金および酸化物:アルミニウム・銅や,それらを含む合金(ジュラルミンや真鍮等)や酸化物,そしてチタンや亜鉛による材料表面改質や酸化物について,特に新機能材料を中心として,化学的視点から理解する。
・締切時間までに小テスト・レポートをKU-LMSから提出
事後学習・事前学習
【事後学修】第3回の講義内容と演習問題を復習する。
【事前学修】第4回講義スライドをダウンロードして、授業前までに確認する。
4時間
第4回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
・セラミックス:石・土・コンクリート・煉瓦・瓦・タイル・ガラスの化学的組成や性質について理解する。
・締切時間までに小テスト・レポートをKU-LMSから提出
事後学習・事前学習
【事後学修】第4回の講義内容と演習問題を復習する。
【事前学修】第5回講義スライドをダウンロードして、授業前までに確認する。
4時間
第5回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
・天然有機材料:木材・藁・茅・紙などの植物由来の材料の化学的組成や性質について理解する。
・締切時間までに小テスト・レポートをKU-LMSから提出
事後学習・事前学習
【事後学修】第5回の講義内容と演習問題を復習する。
【事前学修】第6回講義スライドをダウンロードして、授業前までに確認する。
4.5時間
第6回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
・高分子材料:プラスチック材料・ゴム・接着剤について,化学的組成や性質について理解する。
・締切時間までに小テスト・レポートをKU-LMSから提出
事後学習・事前学習
【事後学修】第6回の講義内容と演習問題を復習する。
【事前学修】第7回講義スライドをダウンロードして、授業前までに確認する。
4.5時間
第7回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
・建築物と地球環境:建築材料となる無機化合物・有機化合物の特性と環境化学について理解する。
・締切時間までに小テスト・レポートをKU-LMSから提出
事後学習・事前学習
【事後学修】第7回の講義内容と演習問題を復習する。
【事前学修】第8回講義スライドをダウンロードして、授業前までに確認する。
4.5時間
第8回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
・3Dプリンター :3Dプリンターの技術でどこまで材料の構築が可能か理解する。
・締切時間までに小テスト・レポートをKU-LMSから提出
事後学習・事前学習
【事後学修】第8回の講義内容と演習問題を復習する。
【事前学修】第9回講義スライドをダウンロードして、授業前までに確認する。
4.5時間
第9回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
・エネルギーとエントロピー:熱化学の基礎を用いて,現代の諸問題をどこまで解釈できるかを理解する。
・締切時間までに小テスト・レポートをKU-LMSから提出
事後学習・事前学習
【事後学修】第9回の講義内容と演習問題を復習する。
【事前学修】第10回講義スライドをダウンロードして、授業前までに確認する。
4.5時間
第10回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
・オゾンホールと大気化学:オゾンホールを含めた大気化学の諸問題について理解する。
・締切時間までに小テスト・レポートをKU-LMSから提出
事後学習・事前学習
【事後学修】第10回の講義内容と演習問題を復習する。
【事前学修】第11回講義スライドをダウンロードして、授業前までに確認する。
4.5時間
第11回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
・水と化学:水に関係する環境問題について,化学の視点から理解する。
・締切時間までに小テスト・レポートをKU-LMSから提出
事後学習・事前学習
【事後学修】第11回の講義内容と演習問題を復習する。
【事前学修】第12回講義スライドをダウンロードして、授業前までに確認する。
4.5時間
第12回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
・電池と化学:電池に関する最先端技術について,化学の視点から理解する。
・締切時間までに小テスト・レポートをKU-LMSから提出
事後学習・事前学習
【事後学修】第12回の講義内容と演習問題を復習する。
【事前学修】第13回講義スライドをダウンロードして、授業前までに確認する。
4.5時間
第13回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
・生命と化学:生命に関する現代の環境について,化学の視点から理解する。
・締切時間までに小テスト・レポートをKU-LMSから提出
事後学習・事前学習
【事後学修】第13回の講義内容と演習問題を復習する。
【事前学修】第14回講義スライドをダウンロードして、授業前までに確認する。配布資料を参考に未来に残したい技術,託したい技術を考えてくる。
4.5時間
第14回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
・まとめ:これまでの授業をまとめ、科学技術と人類の将来について考察する。
・締切時間までに小テスト・レポートをKU-LMSから提出
事後学習・事前学習
【事後学修】
・第1回から第14回までの講義スライドと,KU-LMSでの小テストと課題を用いて復習する。
・合同定期試験のための準備をする。
2時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
・学習内容の振り返り:これまでの授業を振り返り,定期試験での問題を確認する。
事後学習
合同定期試験やKU-LMSでの小テストと課題を見直し,これまでの講義スライドを見直して知識を定着させる。
2時間

成績評価の方法
成績評価は各回にKU-LMSから提出された⼩テスト、レポート課題、そして期末の合同定期試験の結果で評価します。⼩テスト(10%)、レポート課題(10%)、合同定期試験(80%)の⽐重で配点します。Grade D 以上の者に単位を認めます。詳細は授業内で説明します。なお、期末試験は合同定期試験期間に実施します。
受講生へのフィードバック方法
各回の小テストとレポートについて、次回授業にて全般解説を行うだけでなく個別についてはKU-LMSから解答の解説とレポートへのコメントを行います。また、期末試験については第15回に全般的な解説を行います。

教科書
指定教科書はありませんので、各回でKU-LMSから配布した講義スライドを確認して理解するようにしてください。より深く講義内容を理解されたい方は,下記の参考書またはインターネットを活用してください。
参考書
1. 「ベーシック建築材料」野口貴文・今本啓一・兼松学・小山明男・田村雅紀・馬場英実 著 彰国社 ISBN:978-4-395-00883-4
2. 「建築材料用教材」日本建築学会 編 日本建築学会  ISBN978-4-8189-2229-7
3. 「大学生の化学 Introduction」佐藤光史監修 河野博之,永井裕己 共著 培風館 ISBN978-4-563-04611-8
4. 「大学と高校を結ぶ 化学基礎演習」佐藤光史監修 佐々一治,松山春男,永井裕己,徳永 健,高見知秀,望月千尋 共著 培風館 ISBN978-4-563-04628-6
5. 「現代人のための統合化学」小笠原正明、新井一郎、澤村京一 編著 筑波大学出版 ISBN 978-4-904074-22-0
6. 「改訂 実感する化学 上巻 〜地球感動編〜」Catherine H.Middlecamp 他著 廣瀬千秋 訳 NTS ISBN 978-4-86043-444-1
7. 「改訂 実感する化学 下巻 〜生活感動編〜」Catherine H.Middlecamp 他著 廣瀬千秋 訳 NTS ISBN 978-4-86043-445-8

オフィスアワー
毎週火,水,木曜日の11:40〜12:30 ⼋王⼦校舎4号館308号室(研究室)。質問などはオフィスアワー以外での何時でも歓迎しますが、研究室に不在のときもあるので、電⼦メール(ft13537@ns.kogakuin.ac.jp)での事前確認を推奨します。
GoogleMeet(チャットまたは音声)を用いたリアルタイムでの質問も受け付けます。GoogleMeetのアドレス等は初回の講義資料またはKU-LMSを参照してください。
電⼦メール(ft13537@ns.kogakuin.ac.jp)での質問はいつでも受け付けます。また、KU-LMSでも質問を受け付けます。
受講生へのメッセージ
遠隔(オンデマンド)での講義形態ですが,なるべく双方向での講義にするため,受講生からの質問を歓迎いたします。ぜひ研究室(八王子キャンパス4号館3階04-308号室)へお越しください。授業以外に研究室で何をしているのかもお話します。
メール(ft13537@ns.kogakuin.ac.jp),KU-LMSからのQ&A,GoogleMeet(チャットまたは音声)を用いたリアルタイムでの質問(アドレス等は初回の講義資料またはKU-LMSを参照)など様々な手段がありますのでご活用ください。
化学の応用的側面は一見複雑に見えますが、本質は基本的な化学の積み重ねで説明できます。高校までの化学知識でも,応用力を身につければ,現代の複雑な科学的諸問題を理解することができることを,この講義から学んでほしいと考えております。

実務家担当科目
Applicable
実務経験の内容
ベンチャー会社の立ち上げ参加の経験がある教員が、企業前後に起こった様々な体験を活かし、研究の最前線について講義する。

教職課程認定該当学科
Not applicable
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
A3b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと