Syllabus data

開講年度
2025Year
開講学期
First Semester
科目名
Environmental Ecology
授業種別
Lecture
科目名(英語)
Environmental Ecology
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100134 Environmental Ecology
担当教員
SHINOZAWA Kenta
単位数
2.0Credits
曜日時限
Wed.2Period
キャンパス
Shinjuku Remote
教室
.,A-0656教室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得   100 %
3 汎用的問題解決力の修得   0 %
4 道徳的態度と社会性の修得   0 %
具体的な到達目標
・敷地の特徴を読み取ることができるようになる。・建築計画や建築完成後の管理・プログラムなど、将来の姿を思い描く術を身につける
受講にあたっての前提条件
到達目標をよく理解し、高いレベルでの達成を目指す意欲があること
授業の方法とねらい
・植物生態学の考え方を学び、土地を見、風景を読み解く術を学ぶ。
・生態学を元に土地の自然環境や履歴を明らかにし、建築、敷地「環境」の視点や方法論を学ぶ。
・なお事前学習の必要時間はあくまで参考である。すぐに済む人もいれば長くかかる人もいるのでそのつもりで。
AL・ICT活用
Presentation/Practice Fieldwork

第1回
授業形態
ハイブリッド
事前学習
植物群落と植栽がどう違うか?を調べ、自分の「植物群落」を決めておく(内容については授業で説明)。
0.5時間
授業内容
1.個体ー個体群ー群集、植物群落
 生態学を学ぶための基礎的な用語について理解する。
事後学習・事前学習
植物群落と植栽がどう違うか?の結果を説明できるようにし、自分の「植物群落」についてのメモを整理する。さらに植物群落を構成する樹木の形と配置を調べ、そこに潜む規則性と空間との関係を考えておく。
1時間
第2回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
2.植物群落ができるまで
 植物群落形成の「外因」「内因」や「環境傾度」について理解する。
事後学習・事前学習
植物群落を構成する樹木の形と配置を整理し、そこに潜む規則性と空間との関係をまとめておく。さらに、ある都市の「月平均気温」を12か月分調べておく。
1.5時間
第3回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
3.日本列島の植生をとらえる—温量指数と植生分布—
 「暖かさの指数」「寒さの指数」を理解し、日本列島の植生分布と植栽可能域について理解する。
事後学習・事前学習
ある都市の「月平均気温」を12か月分から温量指数を算出しておく。さらに、表計算ソフト(excel等)で、行列を入れ替えられるように準備しておく。
1.5時間
第4回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
4.地域の植物群落を調べるー植物社会学的植生調査ー
 植物群落を調べる調査方法について、基本的な流れを理解する。
事後学習・事前学習
表計算ソフト(excel等)で、行列を入れ替えて「行列の対角化」を試しておく。さらに、植生調査について調べ、植生調査表を入手し、眺めておく。
1.5時間
第5回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
5.樹を見て森も見るー植生調査が教えてくれることー
 さまざまな植生調査の結果を理解しつつ、内業における作業を体験する。
事後学習・事前学習
植生調査について、植生調査表(または授業で示した単純化したサンプル)を元に、行列の対角化などを試してみる。さらに絵本「森はだれがつくったのだろう?」に目を通し、「植生遷移」の流れを把握しておく。
1.5時間
第6回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
■2 植生遷移について学ぶ
6.うつろいゆく森ー植生遷移ー
 森が変化するプロセスについて理解する。
事後学習・事前学習
絵本「森はだれがつくったのだろう?」を参考に「植生遷移」の流れを図化してみる。さらに身近な風景の中に見られる植生遷移の例を1つ見つけておく。
1.5時間
第7回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
7.ヒトと植物群落の関わりの歴史
 森の変化と人間の関わりの歴史について、理解する。
事後学習・事前学習
身近な風景の中に見られる植生遷移の例を遷移模式図のかたちで整理してみる。さらに、身近な風景の中に見られる植生遷移の例を2つ以上探し、現在の風景が遷移のどのような段階か?考えておく。
2時間
第8回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
8.植生遷移を意識して身近な風景を見直す
 身近な風景のなかに植生遷移が表れていることに気づく
事後学習・事前学習
身近な風景の中に見られる植生遷移の2つの例を遷移模式図の形で整理し、現在の風景を遷移の段階に位置付ける。さらに、明治神宮の森がどのようにして作られたか?植生遷移との関わりから調べておく。
1.5時間
第9回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
9.都市に森をつくるー植生遷移と植生管理ー
 明治神宮の森を「生態学的」な視点から見る。
事後学習・事前学習
明治神宮の森の遷移模式図を作成する。さらに、身のまわりの「大規模土地改変」の事例について、等高線が記載された図を入手しておく。
1.5時間
第10回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
■3 土地利用計画と「地域の生態学」
10.私たちの身のまわりの自然と開発—都市近郊の大規模土地改変—
 都市近郊の大規模土地改変が生態系に及ぼした影響について理解する。
事後学習・事前学習
入手した身のまわりの「大規模土地改変」の事例について主要な等高線をなぞる。開発以前の地図を探しておくとよい。さらに、現存植生図と「潜在自然植生図」を入手しておく。
2時間
第11回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
11.土地自然から未来を学ぶ—植物社会学と自然立地的土地利用計画—
 土地利用計画の基本を理解し、立地の自然との関係について考える。
事後学習・事前学習
現存植生図と「潜在自然植生図」の相違点を見つけ、質問できるように整理しておく。さらに、パッチ—コリドー—マトリクスという言葉の「地域の生態学Landscape Ecology」の分野での意味を調べ、それを表す空中写真を準備しておく。
1.5時間
第12回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
12.地域を見つめる視野—地域の生態学とビオトープ—
 「地域の生態学」についての基礎的な知識を理解する。
事後学習・事前学習
パッチ—コリドー—マトリクスを空中写真のなかに記入する。さらに、建築学部優秀作品集Year Bookのなかから、生態学に関係する卒業制作を見つけておく。
1.5時間
第13回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
13.生態学とランドスケープデザイン—卒業制作のなかの「生態学」—
 生態学を応用したランドスケープデザインの例について理解する。
事後学習・事前学習
生態学に関係する卒業制作を参考に、自らの卒業制作・卒業論文と生態学との関わりについて考えておく。さらに、前回までの準備学習、授業の復習を行う。
1.5時間
第14回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
前回までの総復習を行う。
事後学習・事前学習
第14回に出題されたレポート課題について準備する(必要時間は適宜)
1.5時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
オンデマンド授業として、第6回植生遷移にも関わる「種子」について学ぶ。映像資料等から、植生遷移のさらに詳細なメカニズムについて、母樹と種子散布の関係、ギャップダイナミックスの実例などを学び、環境生態学で学んだ知識をより明確なものとする。講義内容は授業最終レポートおよび、大学院における授業と関わるため、オンデマンドではあるが、環境生態学の授業を一通り受けた後、授業後半での受講が望ましい。
事後学習
オンデマンドの内容をまとめて、最終レポートの作成に活かす。
1.5時間

成績評価の方法
時間中に回答・提出するレポート課題を出す(1回10点満点3~4回程度)。どの回にレポートを課すかは明らかにしない。きちんと出席すること。理由なくまた事前の連絡なく4回以上欠席した場合は履修放棄とみなし成績評価を行わない。最終レポート課題をは50点満点とする。残りの10~20点は適宜行う授業に対するアンケートやコメントに対する積極性を評価する。合計60点以上を合格とする。
受講生へのフィードバック方法
授業内で講評を行う。
インターネット上のプレゼンテーションボードを使用して評価コメントを示す。

教科書
特になし。要な資料等は授業中に配布する。
参考書
W.ジャスパソン,C.エッカート(河合雅雄訳)「森はだれがつくったのだろう?」(童話屋)
その他は授業中に紹介する。

オフィスアワー
毎週木曜日3限1150-1320の間、新宿校舎25F A2574にて(必要に応じて適宜mailでも対応する)。
受講生へのメッセージ
生態学の考え方を学び、制作・研究へのヒント、アイディアを掴むことを目的としています。教員の講義を一方的に聞くだけでなく、関連するテーマについて調べたり、自分の実習論やフィールドワークと関連付けて理解するようにしてください。受講者が本授業の成果を積極的に活用することを期待しています。
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・本授業は「ハイフレックス」で行います。遠隔参加者は授業開始時にKU-LMSの授業概要に示された遠隔システム(zoom等)にアクセスしてください。授業開始時刻に遅れないように。また毎回の授業についての連絡等もKU-LMSの授業説明欄に記入することがあるので要注意。
・課題等の提出もKU-LMSやGoogle Drive(生涯メールのもの)、あるいはConcept boardなどのプレゼンテーションツール(無料)を使うことになります。説明はしますので、各自PC、通信環境等、備えてください。
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・「ハイフレックス」での実施は2022年度に引き続き2年目なので、いろいろとトライします。そのためシラバス通りにいかないかもしれません。授業は基本的に同時ですので、授業ごとにシラバス内容の修正があれば伝ますので聞き忘れないように。
・受講人数にもよりますが、西新宿や新宿御苑への「お散歩」も検討中です(ハイフレックスで教室/遠隔で皆がpcで授業を受け、私は外から中継…というのもありえるかもしれません)。
・わからないことや何か事情がある際には「先に」連絡を。オフィスアワー等で個別にも対応します(「後出し」はダメです)
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実務家担当科目
Not applicable
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
Not applicable
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
B4c
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと