Syllabus data

開講年度
2025Year
開講学期
First Semester
科目名
Structural Experiment
授業種別
Experiment
科目名(英語)
Structural Experiment
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100491 Structural Experiment
担当教員
MTSUDA Yoriyuki,ONOZATO Norikazu,SUZUKI Kent,YAMASHITA Tetsuo
単位数
2.0Credits
曜日時限
前期(1Q)(Fri.4Period,Fri.5Period),前期(2Q)(Fri.4Period,Fri.5Period)
キャンパス
Hachioji Campus
教室
11-157建)大型加力実験室,1N-028講義室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得   100 %
3 汎用的問題解決力の修得   0 %
4 道徳的態度と社会性の修得   0 %
具体的な到達目標
・「建物が壊れるとは何か」を見知る。
・「地震で建物が揺れるとはどの様な現象か」を見知る。
・「防災予測とはどの様なことから判定しているか」を見知る。
・知見をどのようにまとめて記すのかを学ぶ。
受講にあたっての前提条件
「建築と構造1」「構造力学1」の履修完了を前提とします。また、PCの簡単な利用を行うので、大学情報処理演習室のPCの操作法を習得していることを前提とします。
授業の方法とねらい
体験(実験)を通して、建物の力学的特性を理解することを目的とします。構造力学・各種構造(RC構造、鋼構造、木質構造)・防災などの座学の理解度を高める補足科目としての位置づけでもあります。
卒業後、実社会では見ることが難しい「建物の壊れる様子、揺れる様子」を見学することで、建築に於ける構造系科目を習得する必要性を体感し、講義内容を体験的に把握・理解することを狙いとします。
なお、実験内容の順番は受講クラスにより異なるので、第1回のガイダンスで確認して下さい。
AL・ICT活用
Practice Fieldwork

第1回
授業形態
対面
事前学習
シラバスを読み、授業の内容を自分なりに理解しておく
1時間
授業内容
1. ガイダンス(担当:山下)
受講要領、安全教育、授業のねらいの説明を行う
事後学習・事前学習
構造力学1で学んだ応力の解法等について復習しておく
模型実験に関する資料を読み、実験内容を把握し、模型作成の準備をしておく
1時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
2.模型実験(担当:松田)
簡単な模型を作成し、模型を揺らして振動特性を理解する。
事後学習・事前学習
模型実験のレポートを作成する。
テンセグリティについて、資料を読み、内容を把握しておく
1時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
3.テンセグリティ(担当:小野里)
テンセグリティについて学んだ後、各自で模型を作成し、理解を深める。
事後学習・事前学習
テンセグリティについてレポート課題をまとめる。
防災演習についての配付資料に従い、自宅・自宅周辺の防災について調べておく。
1時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
4.人力加振(担当:鈴木)
建物の振動特性について学んだ後、人力加振によって建物を揺らす。
事後学習・事前学習
人力加振の実験に関するレポートを作成する。
橋の強度に関する配付資料を読み、模型を作成する。
1時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
5.橋の強度(担当:小野里)
橋の模型を持参し、実際に荷重を加えて破壊荷重と破壊状況を観察する。
事後学習・事前学習
橋の強度に関するレポートを作成する。
RCの梁の実験に関する配付資料を読み、実験内容と注意事項を把握する。
1時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
6.RCの梁(担当:小野里)
RCの梁の曲げ実験を行い、データの取得と損傷観察を行う。
事後学習・事前学習
RCの梁の実験に関するレポートを作成する。
振動台コンテストに関する資料を読み、内容を把握する。
1時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
7.振動台コンテスト-1(担当:山下)
振動台により模型を揺らして耐震性能を競うコンテストについて説明する。
事後学習・事前学習
振動台コンテストに用いる模型の設計を行う。
1時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
8.振動台コンテスト-2(担当:山下)
振動台コンテストに用いる模型の設計、製作を行う。
事後学習・事前学習
振動台コンテストに用いる模型の製作を行う。
1時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
9.振動台コンテスト-3(担当:山下)
振動台により模型を揺らして耐震性能を競うコンテストを実施する。

事後学習・事前学習
振動台コンテストの結果をレポートにまとめる。
柱の座屈に関する配付資料を読んで実験内容と注意事項を把握する。
1時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
10.柱の座屈(担当:松田)
アルミ製の柱の座屈実験を行う
事後学習・事前学習
柱の座屈実験に関するレポートを作成する。
木造耐力壁に関する配付資料を読み、理解をしておく。
1時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
11.木造耐力壁-1(担当:鈴木)
種々の木造耐力壁の抵抗機構、木造耐力壁の加力実験方法、およびデータの整理方法の説明を行う。
事後学習・事前学習
木造耐力壁の実験について、配付資料を読み、実験内容と注意事項を把握しておく。

1時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
12.木造耐力壁-2 (担当:鈴木)
木造耐力壁の水平加力実験の見学を行い、データの取得および損傷観察記録の作成を行う。
事後学習・事前学習
木造耐力壁の実験に関するレポートを作成する。
鋼梁曲げ実験に関する配付資料を読み、内容を把握しておく。
1時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
13.鋼梁の曲げ実験-1(担当:松田)
曲げを受ける鋼材の梁に関する説明を行い、曲げ実験の内容、注意事項を説明する。
事後学習・事前学習
第13回の説明について復習し、鋼梁の曲げ実験の内容と注意事項を把握する
1時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
14.鋼梁の曲げ実験-2(担当:松田)
鋼材の梁の曲げ実験を実施し、データの取得と損傷観察記録の作成を行う。
事後学習・事前学習
鋼梁の曲げ実験についてのレポートを作成する。
1時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
15.授業の振り返り(担当:河合)
事後学習
構造基礎実験で行った実験等の内容を振り返り、それぞれの意味を再度、熟考する。
1時間

成績評価の方法
各実験担当者の指導に従いレポートの提出を行う。評価は各担当者の評価の総和平均とする。
「授業に出席する」と「レポートを提出する」が評価の最低条件である。
総和平均が90点以上をA+、80点以上90点未満をA、70点以上80点未満をB、60点以上70点未満をC、50点以上60点未満をD、50点未満をFとする。
受講生へのフィードバック方法
提出されたレポートや振動台コンテストなどの取り組みに対する講評を行う

教科書
教科書の指定は無い。
構造実験は危険を伴うので「安全の手引き」(入学式当日に配布済)を再読しておくことも大切。
参考書
授業前に担当教員から「実験に関する資料」が配布される。配布はKU-LMSで行われる予定なので留意すること。
「建築構造実験法」、「建築構造実験」などと題する本が本学図書館に複数あるので事前に読んでおくことを勧める。

オフィスアワー
各時間の前後、授業の実施場所にて。
主担当教員(山下)のオフィスアワー:月曜日14:10〜15:40新宿25階A-2514建築構造研究室1 (山下研究室)
受講生へのメッセージ
構造基礎実験は危険を伴う実験もありますので、多くの場合、各授業の開始直後に「安全教育」を行います。
遅刻をすると安全教育が受けられません。本科目は遅刻厳禁です。遅刻者の受講を認めない場合もあります。
安全に留意して、構造のおもしろさを実感して下さい。

実務家担当科目
Applicable
実務経験の内容
構造設計と技術開発の経験がある教員が、構造設計経験を活かし、耐震設計について講義する。

教職課程認定該当学科
Department of Urban Design and Planning/Department of Architecture/Department of Architectural Design
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
B2b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと