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Teacher name : 嶌田 成二
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開講年度
2025Year
開講学期
Second Semester
科目名
Practical Plumbing System in Building
授業種別
Lecture
科目名(英語)
Practical Plumbing System in Building
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100182 Practical Plumbing System in Building
担当教員
null
単位数
2.0Credits
曜日時限
Tue.5Period
キャンパス
Shinjuku Campus
教室
A-0615教室
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得 100 % 3 汎用的問題解決力の修得 0 % 4 道徳的態度と社会性の修得 0 % 具体的な到達目標
以下項目に関する知識と理解を到達目標とする1.給排水衛生設備の基本的な考え方2.最低条件として法規(建築基準法、水道法や消防法等)で給排水衛生設備に求められていること(要件)3.給水設備、給湯設備、排水通気設備、消火設備に関するシステムの構成と計画における要点4.衛生器具設備の選定のポイント5.排水再利用設備のシステム構成と考え方
受講にあたっての前提条件
圧力、流体に関するベルヌーイの定理、熱・エネルギーに関する基礎知識(高等学校の物理レベル)があることを前提とする。
授業の方法とねらい
建築技術者として最低限知っておきたい給排水衛生設備技術に関し、設備の構成、機器の役割、方式の考え方などの基礎知識を得ることができる。また、設備技術者にとっては、システムの計画、機器・器具の選定、さらに配管径の決定など設計計画に役立つ実務的知識を習得することができる。
AL・ICT活用
Not used
第1回
授業形態
授業情報欄記載の通り
事前学習
テキストP1〜P16、P317〜P343(10章)を一読しておく。
1時間
授業内容
1.ガイダンスおよび建築設備と給排水衛生設備の概要
ガイダンス:講義の進め方 給排水衛生設備の概要:給排水衛生設備の全体について解説していく。 給排水衛生設備の全体を理解するとともに給排水設備の目的と構成、基本原則および関連法規について学ぶ。 2給水設備の水質については本授業内にて説明する。 事後学習・事前学習
テキストP17(2.1)〜P31(2.3まで)を一読しておく。
1時間
第2回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
2.給水設備-1
ベルヌーイの定理など流体力学の基礎、水源の水質基準、水道の構成、飲料水の汚染防止について解説していく。 流体力学の基礎の理解、飲料水の水質基準、飲料水の汚染がどの様な状態で発生するかまたその対策はどの様に行うか学ぶ。 ・流体力学の基礎 ・水質 ・水道 ・飲料水の汚染防止 事後学習・事前学習
講義2の復習、およびテキストP31(2.4)〜P57(2.8)を一読しておく
2時間
第3回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
3.給水設備-2
給水方式、給水量と給水圧力、機器容量の決定、配管方式について解説していく。 各種給水方式、建物における給水量の計画、機器容量の算定方法について学ぶ。 ・給水方式 ・配管方式 ・給水量と給水圧力 ・機器・材料 ・機器容量の決定 事後学習・事前学習
講義3の復習、テキストp57(2.9)〜P76(2.10)を一読しておく。
2時間
第4回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
4. 給水設備-3
配管径の決定、圧力と高さ、瞬時負荷の算定および給水設備関係機器および材料について解説する。 給水設備演習を行う。 ・給水管径の決定 ・ウォーターハンマ ・給水設備演習 事後学習・事前学習
講義2〜4給水設備の復習、テキストP79(3.1)〜P86(3.2.3)を一読しておく。
2時間
第5回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
5.給湯設備-1
給湯設備の基礎知識として湯の特性、湯の使用温度、給湯量、建物種別ごとの湯の使用の特徴、給湯方式について解説する。 湯の特性、給湯量の計画、中央式給湯システムの構成について学ぶ。 ・基礎知識 ・設計の手順 事後学習・事前学習
講義5の復習、およびテキストP86(3.2.4)〜P99(3.2.8)を一読しておく。
2時間
第6回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
6.給湯設備-2
給湯熱源機器の種類、給湯配管の設計、給湯設備における安全装置について解説する。 現在使用されている給湯熱源方式、給湯配管の計画について学ぶ。 事後学習・事前学習
講義6の復習、およびテキストP99(3.2.9)〜P108(3.6.3)を一読しておく。
2時間
第7回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
7.給湯設備-3
給湯設備演習 中央式給湯方式における給湯量の計画、熱源機器の能力、貯湯槽容量の算定などについて演習を行う。 ・設計の手順 加熱能力と貯湯槽容量 配管方式 ・安全装置 膨張に対する安全装置 配管の伸縮に対する安全装置 事後学習・事前学習
講義5-7給湯設備の復習、およびテキストP111(4.1)〜P125(4.4)を一読しておく。
2時間
第8回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
8.排水通気設備-1
排水通気設備における排水管内の排水の流れ、トラップの種類と役割、破封原因および通気管の役割と方式について解説する。 排水システムの構成、排水通気設備の考え方について学ぶ。 排水通気設備における関連機器・材料、機器容量の決定、排水通気管径の決定について解説する。 事後学習・事前学習
講義8の復習、およびテキストP125(4.5)〜P145(4.8)を一読しておく。
2時間
第9回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
9.排水通気設備-2
排水通気設備における関連機器・材料、機器容量の決定、排水通気管径の決定について解説する。 排水通気設備で使用される機器・材料および排水通気管径の決定について学ぶ ・通気配管 ・機器・機材 ・機器容量の決定 事後学習・事前学習
講義9の復習、およびテキストP145(4.9)〜P171(4.10)を一読しておく。
2時間
第10回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
10.排水通気設備-3
・排水通気管径の決定 雨水排水設備 雨水排水、雨水管径の決定、衛生器具設備の種類について解説する。 雨水排水の考え方とその計画の考え方および雨水利用について学ぶ ・建物雨水排水 ・敷地雨水排水 ・雨水排水管径 ・広大な敷地の雨水排水管径 事後学習・事前学習
講義8-10排水通気設備の復習、テキストP173(5.1)〜P189(5.3.3)を一読しておく。
2時間
第11回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
11.衛生器具設備
衛生器具設備の種類について解説する。 ・衛生器具の分類と具備すべき条件 ・衛生器具 ・衛生器具の選定 事後学習・事前学習
講義11の復習、およびテキストP191(6.1.1)〜P222(6.2.3)を一読しておく。
2時間
第12回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
12.排水処理・排水再利用設備
排水処理では、建物からの排水を下水道が整備されてない場合は公共用水域で定められた水質まで浄化槽にて処理した後放流する、その必要がある。排水再利用設備では、排水を処理して再利用して適切な水質に処理として再利用している。 ・浄化槽 ・排水処理設備 ・雨水利用設備 事後学習・事前学習
講義12の復習、およびテキストP225(7.1)〜P258(7.15)を一読しておく。
2時間
第13回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
13.消火設備
各種消火設備の種類と概要、および主要な消火設備の機器容量・管径などの決定について解説する。 各種消火設備の使用用途およびシステム構成について学ぶ。 ・基礎事項 ・設計の手順 ・屋内消火栓設備 ・屋外消火栓設備 ・スプリンクラー設備 ・泡消火設備 ・不活性ガス消火設備 ・ハロゲン化物消火設備 ・粉末消火設備 ・連結散水設備 ・連結送水管 事後学習・事前学習
講義13の復習、およびテキストP259(8.1)〜P300(9.1)、P309(9.4)〜P311を一読しておく。
2時間
第14回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
14.ガス設備、特殊設備、試験説明
ガス設備の基本と、循環ろ過設備、ディスポーザ設備について学ぶ 事後学習・事前学習
第1回〜14回までの総復習。
2時間
第15回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
15.授業内試験
給水設備、給湯設備、排水通気設備、衛生器具設備、排水処理・排水再利用設備、消火設備の範囲 事後学習
テキスト11章を読んで、事例から、授業全体の振り返りを行う。
2時間
成績評価の方法
基礎知識力ならびに理解度と応用力により評価する。4、7、10回の講義後に基礎知識確認テストを予定する(評価合計30%)、第15回の授業内で行う全授業内容が範囲の学期末試験で基礎知識力、理解度と応用力を確認(評価70%)し、合計点にて評価する。A+〜Fの6段階評価でD以上のものを合格とする。
受講生へのフィードバック方法
授業毎に疑問点をアンケートにて抽出し、次回授業で説明する。
教科書
空気調和・衛生工学会編:給排水衛生設備計画設計の実務の知識 改訂4版、オーム社
(講義では、教科書にある図、表を用いて説明を行う) 参考書
1.空気調和・衛生工学便覧 4編 給排水衛生設備編 編集・発行 空気調和・衛生工学会
2.SHASE-S206-2019 給排水衛生設備規準・同解説 空気調和・衛生工学会 3.空気調和・衛生設備の知識 改訂4版 オーム社 オフィスアワー
毎回の授業終了後の時間。
受講生へのメッセージ
給排水衛生設備は、建築における水関係の衛生的環境および防災・災害に対する安全な環境の構築を目的としている。
使用する技術は特段高度なものは用いられないが、どのような場合でも機能するシンプルな構造とすることが重視されている。 講義を通して、その考え方を伝えたいと考えている。 実務家担当科目
Applicable
実務経験の内容
主にホテル旅館の給排水衛生設備、空気調和設備の設計を担当してます。その他ホール・会館、工場などの設備設計も行っています。
教職課程認定該当学科
Not applicable
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
B3c
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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