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Teacher name : TAKEGUCHI Hayato
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開講年度
2025Year
開講学期
First Semester
科目名
Joho Logical Writing I
授業種別
Lecture
科目名(英語)
Joho Logical Writing I
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1000040 Joho Logical Writing I
担当教員
TAKEGUCHI Hayato
単位数
2.0Credits
曜日時限
Fri.4Period
キャンパス
Hachioji Campus
教室
02-364講義室
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 10%
2 専門分野の知識・専門技術の修得 0 % 3 汎用的問題解決力の修得 70 % 4 道徳的態度と社会性の修得 20 % 具体的な到達目標
1.与えられた情報を整理して構造的にとらえることができる
2.文献や講義の要点を理解し、要約文にまとめることができる 3.考えたことを論理的にまとめ、整理された文章で書くことができる 4.人と話すこと、人前で話すことに慣れる グループワークによる様々な議論・討論、レポート作成を繰り返し、論理的思考力および文章力をつけることを目標とします。お互いの異なる考えを知り、新しい発見をすることで、批判的思考(クリティカルシンキング)の力を養うことも目標とします。 受講にあたっての前提条件
日本語能力を伸ばし、批判的思考力を養うために、普段から新聞などに目をとおす習慣をつけましょう。
また、授業はアクティブラーニング形式です。積極的に授業にのぞんでください。 授業の方法とねらい
この授業では、大学生としての「主体的な学び」を実践するための能力とスキルの習得、卒業研究や専門的な研究活動のための基礎力、そして社会人としての基礎力を身につけることを目指します。高等学校までは知識を覚える授業が主でした。社会に出ると、与えられた情報を批判的にとらえ、知識を活用して論理的に思考し、自分の考えをわかりやすく人に伝えることが求められます。この授業では、そのために「読み、聴き、話し、書く」ことを実践して理解力、思考力、表現力を養います。前期のⅠでは論理的でわかりやすい文章の書き方を学び、文章や口頭で自分の考え・意見を伝えることをとおして考える力を磨きます。
※ 第13回「ショートスピーチ」、第15回(オンデマンドEX)は、クラスにより実施時期を変更することがあります。 AL・ICT活用
Project Based Learning/Flip Teaching/Group Work/Interactive classes using ICT/Support for self-learning using ICT
第1回
授業形態
対面
事前学習
・シラバスを読み、授業の目標やすすめ方を理解する。
・講義開始までに「スタディスキルチェック」(アンケート)に回答すること。 1時間
授業内容
課題1「授業目標のライティング」(400字程度)
・大学での「主体的な学び」について考える(ロジカルライティングの目的、社会人に必要な能力) ・文章を書くための基本事項を理解する 事後学習・事前学習
・講義内容もふまえ、授業目標の確認と課題1の実施・振り返りを各自で行う
2時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
課題2「ライティングの基本を学ぶ」(1)
・結論先行型と三段構成の書き方、事実をあげて説明する方法を学ぶ ・一般的説明と具体的事例をふまえた文章の書き方を学ぶ ・正しい形式や適切な語句表現を学ぶ 事後学習・事前学習
・講義内容をふまえ、課題2の内容の構成を各自で考える
2時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
課題2「ライティングの基本を学ぶ」(2)
・前回課題の課題2(構成案)のピア・レビューを行う ・結論先行・三段構成の書き方、事実をあげて説明する方法を確認する 事後学習・事前学習
・講義内容をふまえ、課題2を各自が自力で文章で書いてまとめる
2時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
課題3「要約と引用を用いたライティング」(1)
・要約と引用の方法を学び、それらのルールを確認する 事後学習・事前学習
・講義内容をふまえて要約の方法を振り返り、課題3の構成を各自が自力で考える
2時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
課題3「要約と引用を用いたライティング」(2)
・課題3(構成案)のピア・レビュー、引用のルールを確認する ・直接引用と間接引用の違いを学ぶ 事後学習・事前学習
・講義内容をふまえ、課題3を各自が自力で文章で書いてまとめる
2時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
「先輩のお話」
大学生活の経験談を聞き、要約する 事後学習・事前学習
・これまでの講義内容をふまえ、自分が書いた要約文を振り返る
2時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
課題4「クリティカルリーディングをふまえたライティング」(1)
・文献を批判的に読む方法を学ぶ ・著者が伝えたいことは何なのか、なぜそう言えるのかを問いかけ、その論理的な整合性を見極めながら読むスキルを理解する 事後学習・事前学習
・講義内容をふまえ、課題4の構成を各自が自力で考える
2時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
課題4「クリティカルリーディングをふまえたライティング」(2)
・課題4(構成案)のピア・レビュー、文献を批判的に読む方法を確認する ・著者が伝えたいことは何なのか、なぜそう言えるのかを問いかけ、その論理的な整合性を見極めながら読むスキルを身につける 事後学習・事前学習
・講義内容をふまえ、課題4を各自が自力で文章で書いてまとめる
2時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
課題5「問いをたててレポートを書く」(1)
・「問いをたてる」意味と方法を学ぶ 事後学習・事前学習
・自分の問題関心を明確にし、関連した記事や資料を探す
2時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
課題5「問いをたててレポートを書く」(2)
・各自がたてた「問い」をグループで検討する 事後学習・事前学習
・複数の資料を検討して課題5の構成を考える
2時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
課題5「問いをたててレポートを書く」(3)
・課題5(構成案)のピア・レビュー、レポートの書き方を学ぶ 事後学習・事前学習
・講義内容をふまえ、課題5を各自が自力で文章で書いてまとめる
2時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
課題5「問いをたててレポートを書く」(4)
・複数のレポート例をグループで検討し、よいレポートの書き方を考察する 事後学習・事前学習
・講義内容をふまえ、課題5を自力でリライトする
2時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
「ショートスピーチ」
・自分の考えをまとめ、各自1〜1分半のスピーチを行う 事後学習・事前学習
・自分のスピーチを振り返る
2時間
第14回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
課題6「授業の振り返りライティング」
・半年の授業と自分の取組みを振り返る 事後学習・事前学習
・レポートの書き方を確認し、各自が自力で文章を書けるようにする
2時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
授業のまとめ
事後学習
・半年の授業で学んだことをふまえて今後の目標を設定し、各自が自力で文章を書く。
2時間
成績評価の方法
課題レポート(70%)に、授業への取り組み(授業態度・オンデマンド課題やワークシートの提出)(30%)を加味して総合的に評価します
受講生へのフィードバック方法
予め評価基準を示し、締め切りまでに提出された課題の評価や評価理由の説明は、次回以降の授業での講評や、個別添削によって行います。
教科書
特になし
参考書
本講義の内容を理解する上で、以下の三冊は有益です。
木下是雄『理科系の作文技術』(中央公論新社、1981年) 野矢茂樹『増補版』大人のための国語ゼミ』(筑摩書房、2018年) 溝上慎一『大学生の学び・入門—大学での勉強は役に立つ!』(有斐閣、2006年) 本講義の内容と関連するものとして、以下があります。 阿部幸大『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』(光文社、2024年) トーマス・S・マラニー 、クリストファー・レア(安原和見 訳)『リサーチのはじめかた ——「きみの問い」を見つけ、育て、伝える方法』(筑摩書房、2023年) オフィスアワー
質問などについては、基本的には講義前後の時間、あるいはメール(ft13755@ns.kogakuin.ac.jp)もしくはKU-LMSの質問登録から受け付けます。面と向かって質問できるようにオフィスアワーも次のように指定しますが、必ず事前に連絡をお願いします。急に研究室に来られても不在の可能性があります。
【オフィスアワー:要事前連絡】 ・木曜日14:30-16:30 @新宿キャンパス 27階2712研究室(GoogleMeet や Zoomも可) ・金曜日11:20-11:50、15:50-16:50 @八王子キャンパス1号館1E-301研究室(GoogleMeet や Zoomも可) ・上記以外 GoogleMeet あるいは Zoomにて対応 ※対面でのオフィスアワーの場所を私の研究室にしていますが、八王子なら2号館2階、新宿なら地下1階のラーニングコモンズなどで対応する予定です。 受講生へのメッセージ
論理的でわかりやすい文章で自分の考え・意見を伝えるという作業は、文理を問わず、そして学生社会人などを問わず誰に対しても必要とされます。そのため、この講義の内容はだれにとっても必要なスキルやノウハウの修得ですが、このスキルやノウハウはすぐに身につけられるものでもありません。かくいう私もまだまだ勉強中です。
論理的でわかりやすい文章で自分の考え・意見を伝えることが苦手であったとしても、この講義で、論理的でわかりやすい文章を書くための基本中の基本を学んで文章を書き意見を伝える基本を理解し、これからの大学生活そして社会人になるうえで必要なスキルの修得に向けた準備をする一助ができたらと思います。 実務家担当科目
Not applicable
実務経験の内容
教職課程認定該当学科
Not applicable
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅰ1b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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