Syllabus data

開講年度
2025Year
開講学期
Intensive
科目名
Theories and Methods of Moral Education
授業種別
Lecture
科目名(英語)
Theories and Methods of Moral Education
授業情報(授業コード・クラス名・授業形態)
A0400128 Theories and Methods of Moral Education
担当教員
null
単位数
2.0Credits
曜日時限
Intensive course
キャンパス
Shinjuku Campus
教室
A-0865教室

学位授与の方針
教職・学芸員課程 該当なし
具体的な到達目標
具体的な達成目標は以下の通り。 
1)道徳教育の在り方について、学習を進めながら自分の考えをまとめ記述出来るようになる。理念的な内容について、自分の問題として意識し自分の言葉で表現する手段を身につける。 2)学校における道徳教育に関して、歴史的な問題が大きく関わっていることに気づきつつ、現代の課題を考えてゆくという視点を持つ。 3)「全面主義」「特設主義」など、基本的な概念の理解をする。 4)「道徳の時間」の指導案を作成する。
受講にあたっての前提条件
教職課程に登録していること。
授業の方法とねらい
教職教養として道徳教育の理念や歴史、道徳の時間の指導計画等について学ぶ。道徳教育の今日的な課題とは何かを考えてゆく。思想史、学校における道徳教育の歴史をみながら、現代の道徳教育について考えてゆきたい。
AL・ICT活用
Not used

授業内容 事前学習 事後学習 必要時間
1. [道徳教育の現状] 学校における道徳教育の状況等を紹介しながら、導入的講義を行う。現代社会における変化と学校の道徳教育の役割を考える。授業事例の回覧を開始。

2. [「道徳」とはなにか] 道徳観の多様性、学校教育での「道徳」のとらえ方等から道徳の本質を考える。比較文化的・多文化的な視点から道徳の種々相について考える。

3.[道徳教育の体制・指導計画] 学習指導要領「道徳」について。学校での道徳教育の実践的目標・内容等について触れてゆく。教育活動全体を通じた指導体制や道徳科の位置づけ、家庭・地域社会との連携等を学ぶ。道徳科に関わる全体計画、年間指導計画、単元指導計画等、事例をとりあげる。

4. [道徳性の発達・道徳教育の方法論1] 道徳性の発達段階説、生徒の道徳性をめぐる諸状況等、指導のための諸理論、関連する道徳教育の方法論について学ぶ。

5. [道徳教育指導案作成1] 準備した各自の指導案作成を進め、個別指導を実施する。1では、主題設定と教材選択について実施する。

6. [道徳教育指導案の発表] 各自の指導案をもとに授業を想定した発表を実施し討論を行う。意見交換をもとに多様な観点・資料・方法について共有してゆく。

7. [道徳教育指導案作成2] 2では、主題設定の理由作成とその深化・焦点化について実施する。個別指導を実施するとともに全体で共有する。

8. [道徳教育の歴史 1] 日本の近世の道徳教育、近代学校における戦前の道徳教育まで、思想史的・教育史的な視点から、文化の問題も含めて道徳の種々相について考える。

9. [道徳教育の歴史 2] 学習指導要領の変遷も含めた、戦後の学校の道徳教育の歴史をたどり、現代の道徳科に至る課題にまで及ぶ。

10. [道徳教育指導案作成3] 3では、指導過程の作成を実施し、さらに指導法について検討を重ね修得してゆく

11.[道徳教育の事例・道徳教育の方法論2・評価] 諸事例について紹介をしながら、道徳教育における指導の方法論やその評価等について取り上げる。

12.[模擬授業 1] 模擬授業を実施 質疑応答 指導上の留意点につき学修

13.[模擬授業 2] 模擬授業を実施 質疑応答 改善策の検討

14.[道徳教育の課題とまとめ・学習内容の振り返り] 道徳教育の今日的課題、学校の道徳教育の在り方について検討する。全体のまとめ 課題の実施。

15.学習の振り返り

成績評価の方法
授業態度(15%)、授業時の小レポート(15%)、[まとめと課題学習](70%) の割合により100点満点で評価し、60点以上を合格とする。
受講生へのフィードバック方法
各回の授業時は口頭で、授業時の小レポートや課題については、次回の授業でフィードバックを行う。

教科書
内山宗昭・栗栖淳『道徳教育の理論と方法(第2版)』成文堂
参考書
『中学校学習指導要領解説 道徳編』

オフィスアワー
授業前15分:場所は新宿キャンパス11階講師室。
受講生へのメッセージ
道徳教育のあり方を考えてゆくのがテーマとなってゆきます。それぞれに自分の考えをまとめていってほしいと思いますが、思想や哲学的な本にもこの機会に触れて欲しいと思います。「そういった方面はまったくの苦手、敬遠します」と「少しは、いやせめて一冊くらいは見てみるか」では、大きな違いです。

実務家担当科目
Not applicable
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
All Departments
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと