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Teacher name : KONDO Tadahisa
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開講年度
2025Year
開講学期
Second Semester
科目名
Computational Linguistics
授業種別
Lecture
科目名(英語)
Computational Linguistics
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100229 Computational Linguistics
担当教員
KONDO Tadahisa
単位数
2.0Credits
曜日時限
Wed.4Period
キャンパス
Shinjuku Campus
教室
A-0715教室
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 20%
2 専門分野の知識・専門技術の修得 80% 3 汎用的問題解決力の修得 0% 4 道徳的態度と社会性の修得 0% 具体的な到達目標
計算言語学の基本を理解し、その応用力を習得する。具体的には、自然言語処理における各モジュールの仕組みを理解する。AIの仕組みや応用を考察する力を身につける.また、言語そのものの理解,人間の言語処理過程とその研究手法を修得する。
受講にあたっての前提条件
(1) コンピュータアルゴリズムに関する基礎知識があること
(2) 論理演算、証明に関する基礎知識があること (3) 文法の基礎知識があること 授業の方法とねらい
計算言語学は、コンピュータによる検索や機械翻訳などに応用される学問である。
本講義では、その基礎部分から応用について学修する。 言語のコンピュータ上での扱いや、表現、処理法について学ぶことにより、言語をコンピュータで扱う技術的背景を理解した上で実際に応用する力を養う。 また、人間の言語処理と比較しながら、人の心理や思考を考える力を身につける。 AL・ICT活用
Discussion Debate/Group Work/Presentation/Practice Fieldwork/Support for self-learning using ICT
第1回
授業形態
対面
事前学習
自然言語処理技術を用いたサービスについて考えよう
かな漢字変換に必要な技術を考えてくる Web検索での誤検索について考えてくる 0.5時間
授業内容
身近な自然言語処理技術とサービス
かな漢字変換は何を行なっているのか 検索システム グループディスカッション 事後学習・事前学習
かな漢字変換の誤変換を集める
1時間
第2回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
==============オンデマンドEX===========
計算言語学とは 計算機で言語を処理するとは。どんなことに使われているか。 何ができるのか、何が難しいのか。 事後学習・事前学習
キーワード検索と正規表現の違いを実際にテキスト検索を行なって体験する
2時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
正規表現とテキストおよび日本語の特徴
かな漢字変換と辞書 事後学習・事前学習
身近なサービス、かな漢字変換、正規表現についてまとめる
分かち書きしない日本語を人間はどうやって読んでいるか考えて来る 1時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
形態素解析
形態素解析の仕組み、辞書、コスト 事後学習・事前学習
人が単語を認知し意味を理解するとはどういう過程か考えてくる
0.5時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
単語認知モデル(言語心理学I)
人間の単語処理過程のモデルと単語の特性 事後学習・事前学習
人が文を解析し意味を理解するとはどういう過程か考えてくる
0.5時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
構文解析と文法
構文と文法、構文木 事後学習・事前学習
人間でも解釈が曖昧になって誤解を招く例を集めておこう
1時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
人間の文処理過程(言語心理学II)
人の構文解析と実験手法 事後学習・事前学習
意味をコンピュータ上で表現するとはどういうことかを考えて来る
0.5時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
意味解析
コンピュータ上での意味表現、解析 レポート課題提示(ディスカッションテーマ提示) 事後学習・事前学習
ディスカッションの事前調査を行い提出する
2時間
第9回
授業形態
遠隔(同時双方向)
授業内容
ディスカッション
事後学習・事前学習
ディスカッションを振り返りレポートにまとめて提出
コーパスを用いた研究と人間を被験者とする言語心理学研究の違いを考えてくる AIはどこまで人の言語を理解できるか考えてくる 2時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
コーパスとコーパス言語学
コーパスとは何か、コーパスを用いた言語研究 事後学習・事前学習
自然言語処理におけるAIモデルと人間の処理モデルの違いを考えてみる
0.5時間
第11回
授業形態
遠隔(同時双方向)
授業内容
自然言語処理技術、人間の言語処理、そしてAIまで I
ディベート課題提示と準備 事後学習・事前学習
ディベート準備
3時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
ディベート
意味理解過程と論理 命題論理から述語論理導入 事後学習・事前学習
人の言語処理過程における論理について考えてくる
1時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
意味理解と論理
述語論理の演算(推論) 自然言語処理技術、人間の言語処理、そしてAIまで II 事後学習・事前学習
レポート作成,期末筆記試験の準備を行う
1時間
第14回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
全体の振り返り
レポート作成指南 事後学習・事前学習
レポート作成
試験準備 5時間
第15回
授業形態
対面
授業内容
期末筆記試験
事後学習
試験でできなかった問題を振り返る
レポートを提出する 1時間
成績評価の方法
期末筆記試験70%および講義中に行う発表やディスカッション30%(準備,事後レポート)をもとに到達目標に照らして、6段階のGrade(A+,A,B,C,D,F)で評価し、D以上の者に単位を認める。
受講生へのフィードバック方法
メールにて講評(合否基準,試験結果の傾向,メッセージ)を送付する
教科書
教科書として指定はしないが,参考書として示しているものをベースに進める部分がある.
入手することを推奨する. 参考書
奥村学, 2010, 自然言語処理の基礎, コロナ社
小町監修, 2016, 自然言語処理の基本と技術, 翔泳社 他、適宜紹介する。 オフィスアワー
新宿にて,授業後の5時限目〜6時限目,または、事前にアポをとった時間に八王子又は新宿の研究室にて質問を受け付けます。メールでの問い合わせはいつでも歓迎。
受講生へのメッセージ
言語は、人間のコミュニケーションを担う最も重要なメディアです。しかし、その柔軟さゆえにコンピュータによる言語理解には複雑な処理を要し、現在においても未解決な課題が多く残されています。また、人間の言語処理過程が完全に解明されているわけでありません。自然言語処理に関して、現在の技術の応用や、未解決な課題にチャレンジする意欲のある学生の参加を期待します。
実務家担当科目
Applicable
実務経験の内容
研究開発,企画の経験がある教員が、研究調査計画,実施,発表までの経験を活かし、専門知識とディスカッションや考察を経て使える知識の修得について講義する。
企業研究所での心理言語的基礎研究,データベース開発,システム開発,公開,基礎研究成果の先端技術への適用や世の中のニーズをとらえた研究計画法なども含めて授業で伝えたい. 教職課程認定該当学科
Department of Information Design
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅲ3c
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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