Syllabus data

開講年度
2025Year
開講学期
First Semester
科目名
Soil Environmental Engineering
授業種別
Lecture
科目名(英語)
Soil Environmental Engineering
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A0400139 Soil Environmental Engineering
担当教員
SAKAI Yuji
単位数
2.0Credits
曜日時限
Tue.2Period
キャンパス
Shinjuku Campus
教室
A-0715教室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得   50 %
3 汎用的問題解決力の修得   20 %
4 道徳的態度と社会性の修得   30 %
具体的な到達目標
・吸光光度法による界面活性剤の定量測定の原理が理解でき、正確に実験操作を行うことができる・ガスクロマトグラフィーによるベンゼン、トルエン、キシレンの定量の原理が理解でき、正確に実験操作を行うことができる・原子吸光分析法による土壌中重金属の定量の原理が理解でき、正確に実験操作を行うことができる
受講にあたっての前提条件
・環境化学基礎実験、物理化学実験、環境分析実験を履修していることが望ましい・物理化学Ⅰ・Ⅱ、分析化学Ⅰ・Ⅱを履修していることが望ましい
授業の方法とねらい
本講義では、地球環境における土壌環境問題の内容を学習し、土壌中における様々な現象を理解することをねらいとする。講義初めでは、砂漠化や土壌汚染などの国内外での土壌環境問題の現状を例に内容の学習をし、その後、土壌中における構成成分、水や化学物質の移動メカニズムなどの物理性、化学平衡、吸着、反応などの化学性、さらに土壌有機物などの生物学的な内容を学習する。講義形式で行うと共に、レポート課題提出により内容理解を深める。以下に到達目標を記載する。
・土壌環境問題の現状を理解することができる。
・土壌生態系の役割や環境保全機能を理解することができる。
・土壌中での水や化学物質の移動現象について理解し、自身で計算ができる。
・土壌中における吸着や化学平衡などの反応性を理解し、自身で計算ができる。
・土壌中での汚染や劣化メカニズムを現象として理解し、改善方法を説明できる。
AL・ICT活用
Not used

第1回
授業形態
対面
事前学習
・地球環境工学、環境分析実験、機器分析実験を修得していること。
・移動現象、移動現象演習を修得していることが望ましい。
2時間
授業内容
ガイダンス及び土壌環境問題の現状:
講義ガイダンスと温暖化、酸性雨、砂漠化、熱帯林破壊などとの環境問題と土壌環境劣化や汚染の関係を講義する。
事後学習・事前学習
地球環境工学、機器分析実験での学習内容などを復習して受講する。
4時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
地球環境における土壌生態系の役割:
土壌生態系の基本的な機能や土壌の生産力や生態系機能の修復などについて講義する。
事後学習・事前学習
次回講義までに講義内容の復習をノートやプリントを利用して行う。
4時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
土壌の環境保全機能:
土壌が有している植物生産、浄化機能、貯水・透水機能などの環境保全機能を講義する。
事後学習・事前学習
次回講義までに講義内容の復習をノートやプリントを利用して行う。
4時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
土壌中における物質循環メカニズム:
土壌中における水、ガスなどを例として物質循環について講義する。
事後学習・事前学習
次回講義までに講義内容の復習をノートやプリントを利用して行う。
4時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
土壌劣化と砂漠化:
乾燥地などで起こっている土壌劣化の原因やメカニズムについて講義する。
事後学習・事前学習
次回講義までに講義内容の復習をノートやプリントを利用して行う。
4時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
土壌汚染と汚染メカニズム:
重金属や農薬などを例として、土壌汚染メカニズムについて講義する。
事後学習・事前学習
次回講義までに講義内容の復習をノートやプリントを利用して行う。
4時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
土壌の構成成分と土壌溶液と固相表面の反応:
土壌中の固・液・気相成分と固相表面電荷や固相・液相間の相互作用などを講義する。
事後学習・事前学習
次回講義までに講義内容の復習をノートやプリントを利用して行う。
4時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
土壌中の化学平衡と土壌生成:
土壌中における生成過程と化学平衡、酸化還元反応について講義する。
事後学習・事前学習
次回講義までに講義内容の復習をノートやプリントを利用して行う。
4時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
土壌中における水と水移動:
土壌中における水の存在形態と浸潤や透水過程について講義する。
事後学習・事前学習
次回講義までに講義内容の復習をノートやプリントを利用して行う。
4時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
土壌におけるイオン吸着現象:
土壌粒子と陽イオン交換反応、選択吸着メカニズムについて講義する。
事後学習・事前学習
次回講義までに講義内容の復習をノートやプリントを利用して行う。
4時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
土壌中の溶解平衡、土壌中における溶質と溶質移動:
土壌中における炭酸塩平衡や鉄、アルミニウム、リン溶解度について講義する。土壌中における溶質と溶質移動メカニズムについて講義する。
事後学習・事前学習
次回講義までに講義内容の復習をノートやプリントを利用して行う。
4時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
土壌有機物の化学と測定法:
土壌有機物の特性と測定法について講義する。
事後学習・事前学習
次回講義までに講義内容の復習をノートやプリントを利用して行う。
4時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
土壌環境の保全管理と土壌環境工学における総合的内容:
土壌環境アセスメントとモニタリング手法及び土壌環境工学における総合的な内容について講義する。
事後学習・事前学習
すべての講義内容の復習をノートやプリントを利用して行う。
6時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
学修到達度の確認(授業内試験):
これまでの学習内容の理解度の確認(試験)を行う。
事後学習・事前学習
すべての講義内容の復習をノートやプリントを利用して行う。
4時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
授業内容の振り返り:
学修到達度の確認後、講義内容の振り返りを行う。
事後学習
学修到達度の確認後、講義内容の復習を行う。
6時間

成績評価の方法
授業にきちんと出席することが成績評価の前提である。第14回の授業内で授業内容すべてを範囲とする学期末試験を実施し、さらに課題レポートの提出を求める。レポート、学期末試験の評価割合は3:7とする。到達目標に照らして、A+〜Fの6段階のGradeで評価し、D以上の者に単位を認める。
受講生へのフィードバック方法
オンデマンド授業となる第15回に、KU-LMSに全体の講評をアップロードします。また、授業内でレポート課題に口頭で講評を述べます。

教科書
指定教科書なし
参考書
『土壌の化学』G.H.Bolt, M.G.M Bruggenwert、学会出版センター
『環境土壌学』松井健、岡崎正規、朝倉出版 等

オフィスアワー
火曜日、13:00〜17:00、新宿校舎1976
上記以外での質問などは、e-mail(bt13176@ns.kogakuin.ac.jp)に連絡してください。
簡単な質問は授業後の教室でも受け付けます。
受講生へのメッセージ
土壌における環境問題について関心を持つきっかけにして欲しい。講義中に取り上げた内容に関してのレポートと試験により成績評価を行いますので、すべての講義に出席してください。

実務家担当科目
Not applicable
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
Not applicable
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
Ⅲ3b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと