Syllabus data

開講年度
2025Year
開講学期
Year-round
科目名
Undergraduate Thesis Research
授業種別
Undergraduate Thesis
科目名(英語)
Undergraduate Thesis Research
授業情報(授業コード・クラス名・授業形態)
A1900427 Undergraduate Thesis Research
単位数
8.0Credits

学位授与の方針
1 基礎知識の修得  0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得 60 %
3 汎用的問題解決力の修得  20 %
4 道徳的態度と社会性の修得  20 %
具体的な到達目標
・研究テ−マの科学的・技術的・社会的な意味を理解し、取り組むべき課題や問題について技術者倫理の視点をふくめて検討することができる.
・研究目標の達成に向けて、実験・解析などの手順を論理的・系統的に構築できる.
・得られた実験・解析結果を吟味し、さらにその研究手順を能動的に再構築できる.
・1年間の成果を卒業論文として、冊子にとりまとめることができる.
・卒論発表会において定められた時間内に、研究成果を分かりやすく発表することができる.
受講にあたっての前提条件
・学科の定める卒論着手条件を満たしていること.
・3年生の3月に行われる配属決定会に出席し、卒業研究を行う研究室を決めること.
・3年生までに身につけた基礎知識,実験技術、および専門知識を駆使でき,またそれを応用できること.
ねらい
卒業論文は学部における勉学の集大成であり、3年生までに身につけた基礎知識、実験技術、および専門知識を駆使して、ひとつの研究テ−マに取り組み、定められた研究目標を達成することになります.
実施に当たっては、研究テ−マの科学的・技術的・社会的な意味を理解し、取り組むべき課題や問題について技術者倫理の視点をふくめて検討しておかなくてはなりません.
研究目標の達成に向けて、実験・解析などの手順を論理的・系統的に構築し、そこで得られた実験・解析結果を吟味し、そしてさらにその研究手順を能動的に再構築する態度が求められます.
最終的に、1年間の成果を卒業論文として冊子にとりまとめるとともに、卒論発表会においてこれらの成果を発表することになります.
AL・ICT活用
Project Based Learning/Discussion Debate/Group Work/Presentation/Practice Fieldwork

流れ
卒業論文の流れを述べる.
0.まず3年生の3月に行われる卒論配属決定会に出席し、卒業研究を行う研究室を決める.
1.配属研究室の指導教員の指導の下、研究テーマを決定する.テーマを決定するためには、その研究分野の背景と研究内容や研究方法に関する知識が必要であり、このためにも指導教員とよく相談すること.
2.研究テーマ決定後、テーマに関連した教科書や論文を読んで理解を深める(文献調査)とともに、具体的な研究実施計画を立てる.この際にも指導教員とよく相談すること.なお、和文だけではなく、英文で記述された論文等も読まなければならない.
3.「環境化学特別実験」を受講し、特に卒業論文を遂行するにあたって必要な実験技術・知識を身に着ける.
4.その後、研究実施計画に沿って、研究を行う.各研究室ごとに行われる研究報告会等において定期的にその実施内容をまとめて報告することによって、結果を整理し考察を行い、内容を説明する能力を身につける.また、各自が毎日の研究活動の時間や内容を記録する「実験ノート」を作成し、各研究室で行われる研究報告会資料なども保存しておく.
5.7月頃には、卒業論文中間発表会が行われる.各自がパワーポイントを用いて研究の進捗状況を発表する.この際受けた指摘等を生かして研究実施計画の見直しを行い、引き続き文献調査も含めた効率的な研究を行ってゆく.
6.卒論指導教員の指示に従い1月下旬頃までに、実験ノート・卒業論文(原稿)を提出してチェックを受ける.
7.2月下旬に卒業論文発表会を行う.中間審査と同様、各自がパワーポイントを用いて研究発表する.このとき、A4判一枚に研究概要をまとめた要旨も提出する.質疑応答の内容は記録して、卒業論文に反映させること.
8.同じく2月下旬に、卒業論文を提出する.提出された卒業論文は、学科教員全員によってチェックされ、不備の指摘、質問事項、コメント等が付けられて3月上旬に返却される.
9.返却された卒業論文は、指摘に対して適切な対応を行ったうえで、最終的に指導教員に提出する.実験ノート、作製したサンプル類、実験データ等についても、整理したうえで、指導教員の指示に従って提出する.

成績評価の方法
卒業論文は他の科目に比べて単位数も多いことから、特に入念な評価体制をとっている.また年間を通じて取り組む研究であることから、日々の取り組み,実験ノート、研究報告会等での発表状況・内容、中間発表会、卒業論文発表会等に対して総合的に評価を行う.
受講生へのフィードバック方法
研究室内でのゼミなどの直接指導と、希望によるディスカッションを実施する予定である。

教科書
卒論指導教員から指示される.
参考書
各研究室の過去の卒業論文・修士論文等を参考にすること.また研究テーマに応じて、卒論指導教員から指示される.

オフィスアワー
卒論指導教員ごとに異なるので、各研究室で開催される卒論説明会などで説明を聴くこと.
受講生へのメッセージ
環境化学科において3年間学んだことを踏まえ、1年間かけて各自が「卒業論文」を作り上げることになります.それは、誰もやったことのない、オリジナルなものでなくてはなりません.しかし、場合によっては、答があるかすらわからない困難な研究かもしれません.当初の目標には到達できないかもしれません.いずれにしても、この1年間に直面するであろう様々な問題や困難に立ち向かい、その解決方法を学び、大きな「仕事」をしてください.この1年間の経験は、卒業後にきっと役に立つはずです.
教育課程コード
Ⅲ4a
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと