Syllabus data

開講年度
2025Year
開講学期
Second Semester
科目名
Sensation and Perception
授業種別
Lecture
科目名(英語)
Sensation and Perception
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100111 Sensation and Perception
担当教員
FUKUDA Kazuho
単位数
2.0Credits
曜日時限
Mon.4Period
キャンパス
Hachioji Campus
教室
15-101講義室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   10 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得   80 %
3 汎用的問題解決力の修得   10 %
4 道徳的態度と社会性の修得   0 %
具体的な到達目標
感覚・知覚に関する基礎知識,基礎的な用語を修得し,様々な知覚特性とその背景にある感覚器の働き,脳の情報処理メカニズム,および知覚研究の各種実験手法を正しく理解して説明できるようになることを目標とします.
受講にあたっての前提条件
本科目の到達目標と授業計画を理解し,高いレベルでの達成を目指して興味と熱意を持って学ぶ意欲があることを受講の前提条件とします.1年次の数学系必修科目を修得済みであることが望ましいです.
授業の方法とねらい
授業の中で錯視・錯覚などを体験しながら,感覚器の機能,知覚の特性,知覚メカニズムについて興味関心を持ち学び理解することにより,人の知覚特性に適した情報デザイン,情報技術の創造へと役立つ基盤を築くことをねらいとします.
学習内容の定着のため,第2回以降,毎回授業のあと翌週の授業前日までに各自でKU-LMSから確認問題を実施・提出して下さい.確認問題は実施後に解答および点数がフィードバックされるので授業の理解度を確認して下さい.
AL・ICT活用
Support for self-learning using ICT

第1回
授業形態
対面
事前学習
シラバスを熟読し,授業内容に出てくる用語について調べてノートにまとめておいて下さい.
2時間
授業内容
ガイダンス,感覚知覚とは?
感覚,知覚の種類と特徴について学びます.
事後学習・事前学習
復習として,翌週までに講義資料と授業ノートを見直しておいて下さい.
準備学習として次回の講義資料に目を通して,理解の難しそうなところを確認しておいてください.
4時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
色の知覚(1)
色の知覚に関して,光の波長の情報に対する網膜における情報処理過程と,それに関する知覚の特徴について学びます.


事後学習・事前学習
復習として,講義資料と授業ノートを見直して,特に講義資料の「キーワード」の各項目について用語を覚えて意味を説明できるようにしておいて下さい.その後にKU-LMSから確認問題に取り組んで下さい(提出必須).
準備学習として次回の講義資料に目を通して,理解の難しそうなところを確認しておいてください.
4時間
第3回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
色の知覚(2)
色の知覚について,主に網膜以降から大脳にかけての情報処理過程と,それに関する知覚の特徴について学びます.


事後学習・事前学習
復習として,講義資料と授業ノートを見直して,特に講義資料の「キーワード」の各項目について用語を覚えて意味を説明できるようにしておいて下さい.その後にKU-LMSから確認問題に取り組んで下さい(提出必須).
準備学習として次回の講義資料に目を通して,理解の難しそうなところを確認しておいてください.
4時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
感覚知覚の測定法
感覚知覚を科学的に扱うため定量的に測定する方法について学びます.
事後学習・事前学習
復習として,講義資料と授業ノートを見直して,特に講義資料の「キーワード」の各項目について用語を覚えて意味を説明できるようにしておいて下さい.その後にKU-LMSから確認問題に取り組んで下さい(提出必須).
準備学習として次回の講義資料に目を通して,理解の難しそうなところを確認しておいてください.
4時間
第5回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
視覚系の構造,
視覚を理解するために,視覚の情報処理に関わる眼と脳のしくみを学びます.

感覚知覚の測定法の調査報告
感覚知覚の測定法に関する調査を実施して調べたことをレポートにまとめます.
事後学習・事前学習
復習として,講義資料と授業ノートを見直して,特に講義資料の「キーワード」の各項目について用語を覚えて意味を説明できるようにしておいて下さい.その後にKU-LMSから確認問題に取り組んで下さい(提出必須).また,実施した調査報告をレポート課題として提出して下さい.
準備学習として次回の講義資料に目を通して,理解の難しそうなところを確認しておいてください.
4時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
明るさの知覚
明暗変化に対する視覚系の情報処理と,明るさの感覚知覚の特徴について学びます.
事後学習・事前学習
復習として,講義資料と授業ノートを見直して,特に講義資料の「キーワード」の各項目について用語を覚えて意味を説明できるようにしておいて下さい.その後にKU-LMSから確認問題に取り組んで下さい(提出必須).
準備学習として次回の講義資料に目を通して,理解の難しそうなところを確認しておいてください.
4時間
第7回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
線分,形,物体の知覚,
点の集合から形状そして物体を知覚するしくみについて学びます.

感覚知覚の特性やその応用例
感覚知覚の特性やその応用例に関する調査を実施して調べたことをレポートにまとめます.
事後学習・事前学習
復習として,講義資料と授業ノートを見直して,特に講義資料の「キーワード」の各項目について用語を覚えて意味を説明できるようにしておいて下さい.その後にKU-LMSから確認問題に取り組んで下さい(提出必須).また,実施した調査報告をレポート課題として提出して下さい.
準備学習として次回の講義資料に目を通して,理解の難しそうなところを確認しておいてください.
4時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
奥行きの知覚
平面的な網膜像から奥行情報を復元して3次元的な知覚を形成するしくみ,立体映像の原理などについて学びます.
事後学習・事前学習
復習として,講義資料と授業ノートを見直して,特に講義資料の「キーワード」の各項目について用語を覚えて意味を説明できるようにしておいて下さい.その後にKU-LMSから確認問題に取り組んで下さい(提出必須).
準備学習として次回の講義資料に目を通して,理解の難しそうなところを確認しておいてください.
5時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
眼球運動
眼球運動は見たいところへ眼を向ける以外にも機能や役割があります.眼球運動の種類と性質,計測方法について学びます.
事後学習・事前学習
復習として,講義資料と授業ノートを見直して,特に講義資料の「キーワード」の各項目について用語を覚えて意味を説明できるようにしておいて下さい.その後にKU-LMSから確認問題に取り組んで下さい(提出必須).
準備学習として次回の講義資料に目を通して,理解の難しそうなところを確認しておいてください.
第12週の授業内試験へ向けて,これまでの授業内容や確認問題で出題された内容について総復習を進めておいて下さい.
5時間
第10回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
[第10回授業はオンデマンドExとして,第9週と第10週の間に実施予定です]
視覚的注意
人は眼を動かさなくても注目する対象を変えることができます.また視界に入っているもの全てを認識しているとは限りません,このような視覚的注意の働きと特徴について学びます.
事後学習・事前学習
復習として,講義資料と授業ノートを見直して,特に講義資料の「キーワード」の各項目について用語を覚えて意味を説明できるようにしておいて下さい.その後にKU-LMSから確認問題に取り組んで下さい(提出必須).
準備学習として次回の講義資料に目を通して,理解の難しそうなところを確認しておいてください.
第12週の授業内試験へ向けて,これまでの授業内容や確認問題で出題された内容について総復習を進めておいて下さい.
6時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
知覚の発達
乳幼児期の視覚機能の発達と,それを調べる研究手法について学びます.
事後学習・事前学習
復習として,講義資料と授業ノートを見直して,特に講義資料の「キーワード」の各項目について用語を覚えて意味を説明できるようにしておいて下さい.その後にKU-LMSから確認問題に取り組んで下さい(提出必須).
また,次週は授業内試験です.第1回から第11回までの授業や確認問題で扱った内容について総復習を仕上げておいて下さい,次週の授業内試験では専門用語を答え,用語や理論を説明し,必要な計算ができることが求められます.
6時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
学習成果の確認(授業内試験)
試験を実施して第11回までの学習の理解度を確認します.
事後学習・事前学習
事後学習として,授業内試験で出来が良くなかったと思われる単元について講義資料や授業ノートを見直して,再復習をしておいて下さい.
準備学習として次回の講義資料に目を通して,理解の難しそうなところを確認しておいてください.
4時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
動きの知覚
視覚情報から対象物や自己の動きを捉える方法,運動知覚の特性について学びます.
事後学習・事前学習
復習として,講義資料と授業ノートを見直して,特に講義資料の「キーワード」の各項目について用語を覚えて意味を説明できるようにしておいて下さい.その後にKU-LMSから確認問題に取り組んで下さい(提出必須).
準備学習として次回の講義資料に目を通して,理解の難しそうなところを確認しておいてください.
4時間
第14回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
前庭感覚,触覚,味覚,嗅覚,感覚間の相互作用
視覚以外の感覚について,その種類とそれぞれの代表的な特徴について学びます.また,複数の異なる感覚器からの入力が互いに影響して生じる知覚についての研究例などを学びます.
事後学習・事前学習
復習として,講義資料と授業ノートを見直して,特に講義資料の「キーワード」の各項目について用語を覚えて意味を説明できるようにして下さい.その後にKU-LMSから確認問題に取り組んで下さい(提出必須).また,教務課により実施される授業アンケートに回答してください.
2時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
学習内容の振り返り
講義資料,講義ノートを使い学習内容の振り返りをおこない,毎回の授業のキーワードについて知識が定着しているか確認し,試験で解けなかった問題や授業で理解の難しかったところについて確認しておきましょう.
事後学習
事後学習として,講義資料や講義ノートを見直して,理解の難しかったところ,理解度に自信の無いところにメモ書きやマーカーを入れて,本科目で身に付けた知識を整理しておきましょう.
2時間

成績評価の方法
毎回の講義後にKU-LMS上で実施する確認問題の実施状況,不定期に実施する課題の提出状況,第12回に実施する授業内試験の結果をもとに成績を評価します.(1)確認問題および課題の実施状況と(2)第12回に実施する授業内試験の評価割合は2:8です.到達目標に照らして,6段階のGrade (A+,A,B,C,D,F) で評価し、D以上の者を合格とします.成績不良による再試験はおこないません.追試験は規定の手続きを経て承認された者に限り受験を認めます.対面授業時は教室備え付けの端末で出席を取るので毎回学生証を持参して下さい.
受講生へのフィードバック方法
毎回の講義後の確認問題では解答および点数をフィードバックするので,授業内試験の学修に役立ててください.

教科書
教科書は指定しません.講義資料を配布します.
参考書
「感覚知覚の心理学」吉澤達也 編(朝倉書店)
「知覚心理学—心の入り口を科学する (いちばんはじめに読む心理学の本)」北岡明佳 編/著(ミネルヴァ書房)
「視覚科学」横澤 一彦 著(勁草書房)
「朝倉心理学講座6 感覚知覚心理学」菊池 正 編(朝倉書店)
「ライブラリスタンダード心理学2 スタンダード感覚知覚心理学」綾部早穂, 熊田孝恒 編(サイエンス社)
「講座 感覚・知覚の科学1〜5」内川惠二 総編集(朝倉書店)

オフィスアワー
月曜11:50-12:20 八王子2号館6階 02-608.遠隔授業の週はKU-LMSから問い合わせて下さい.
受講生へのメッセージ
感覚,知覚は誰もが関係する非常に身近な話題です.日常生活や今後の研究,仕事,趣味など様々な場面で,この授業で学ぶ人間の感覚・知覚・認識の特徴と,それを定量的に測定・評価する方法を役立てることができると思います.見て体験しながら学べる授業を実施するので,講義資料をダウンロードしたPCを持参またはスクリーンの映像を見やすい位置に座って授業を受けて下さい.

実務家担当科目
Not applicable
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
Not applicable
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅲ2b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと