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Teacher name : KOBAYASHI Motoyasu
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開講年度
2025Year
開講学期
First Semester
科目名
Polymer Synthesis
授業種別
Lecture
科目名(英語)
Polymer Synthesis
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100333 Polymer Synthesis
担当教員
KOBAYASHI Motoyasu
単位数
2.0Credits
曜日時限
Thu.3Period
キャンパス
Shinjuku Campus
教室
A-0542教室
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得 100 % 3 汎用的問題解決力の修得 0 % 4 道徳的態度と社会性の修得 0 % 具体的な到達目標
(1)身の回りにある合成高分子と生体高分子の事例を挙げるとともに化学構造式で表わすことができる。 (2)逐次重合によるポリエステル、ポリアミド、フェノール樹脂などの合成法を化学式を用いて説明できる。 (3)付加重合により得られる代表的な合成高分子の化学構造式を用いて説明できる。 (4)ラジカル重合、アニオン重合、カチオン重合における素反応を説明できるとともにそれぞれの開始剤、モノマー、停止剤の具体例を挙げることができる。 (5)開環重合に用いられるモノマーと得られるポリマーの化学構造式と名称をのべることができる。 (6)ランダム、ブロック、グラフト共重合体の合成方法を述べることができる。
受講にあたっての前提条件
有機化学Ⅰ、有機化学Ⅱ、有機化学Ⅲを履修していることが望ましい。
授業の方法とねらい
身の回りにある合成高分子と生体高分子の事例を挙げるとともに、高分子の定義を理解する。基本的な合成高分子の合成方法として付加重合と逐次重合について学ぶとともに、身近にある高分子材料(プラスチック、衣類、化粧品、ゴム、スポーツ用品、接着剤、電子部品など)がどのような原料から合成され、化学構造式をもち、どのような性質を与えているのかを結びつけて理解することを目標とする。さらに高分子化学と環境問題との関わりについて学習する。
毎週、講義日の1週間前までにKU-LMS上に講義資料と課題が公開される。講義では受講者に課題の解答を皆の前で発表してもらい、議論する。講義終了後に解答例がKU-LMS上で公開されるので復習する。また、関連する製品の実物を教室内で回覧し、目で見て手で触って材料を実感してもらうことで、化学構造と材料の性質との関係を理解する。 AL・ICT活用
Practice Fieldwork/Support for self-learning using ICT
第1回
授業形態
対面
事前学習
教科書p10-43とKU-LMS上の資料を読み、課題を講義までに解いてみておくこと。
0.5時間
授業内容
1.高分子とは何か:定義と合成法の種類 (教科書p10-43)
事後学習・事前学習
教科書p75-94とKU-LMS上の資料を読み、課題を講義までに解いてみておくこと。
1時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
2.重縮合1:ポリアミドとポリエステル (教科書p75-94)
事後学習・事前学習
教科書p75-94とKU-LMS上の資料を読み、課題を講義までに解いてみておくこと。
1時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
3.重縮合2:ポリイミド (教科書p75-94)
事後学習・事前学習
教科書p96-106とKU-LMS上の資料を読み、課題を講義までに解いてみておくこと。
1時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
4.重付加:ポリウレタンとポリウレア樹脂 (教科書p96-106)
事後学習・事前学習
教科書p108-126とKU-LMS上の資料を読み、課題を講義までに解いてみておくこと。
1時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
5.付加縮合:フェノール樹脂とエポキシ樹脂 (教科書p108-126)
事後学習・事前学習
教科書p128-170とKU-LMS上の資料を読み、課題を講義までに解いてみておくこと。
1時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
6.ラジカル重合:素反応と重合方法 (教科書p128-170)
事後学習・事前学習
教科書p172-184とKU-LMS上の資料を読み、課題を講義開始前までに提出しておくこと。
3時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
授業内試験(中間試験)
事後学習・事前学習
授業内試験(中間試験)の内容を復習する。
教科書p172-184とKU-LMS上の資料を読み、課題を講義までに解いてみておくこと。 1時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
7.ラジカル共重合 (教科書p172-184)
事後学習・事前学習
教科書p172-184とKU-LMS上の資料を読み、課題を講義までに解いてみておくこと。
1時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
8.反応速度 (教科書p172-184)
事後学習・事前学習
教科書p206-222とKU-LMS上の資料を読み、課題を講義までに解いてみておくこと。
1時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
9.アニオン重合 (教科書p206-222)
事後学習・事前学習
教科書p186-204とKU-LMS上の資料を読み、課題を講義までに解いてみておくこと。
1時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
10.カチオン重合とブロック共重合体 (教科書p186-204)
事後学習・事前学習
教科書p222-261とKU-LMS上の資料を読み、課題を講義までに解いてみておくこと。
1時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
11.遷移金属触媒重合 と開環重合および樹脂 (教科書p222-261)
事後学習・事前学習
教科書p304-320とKU-LMS上の資料を読み、課題を講義までに解いてみておくこと。
1時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
12.高分子反応と機能性高分子、実践実習 (教科書p304-320)
新宿校舎1階アトリウムにて様々な高分子製品、素材についてクイズ形式で解答してもらう。5ポイント先取した者へ先着順に加点する。出題される製品は全て第1回から第11回までに講義中に回覧されたものなので、過去の講義における出席や意欲的な学習姿勢が問われる。 事後学習・事前学習
第12回の課題をKU-LMS上に提出する。第1回から12回まで全ての課題を復習しておく。
0.5時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
13.授業内試験(期末試験)
事後学習・事前学習
第1〜13回の講義で教材として紹介した高分子素材、材料、名称を復習しておく。
0.5時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
14.学習の振り返り。期末試験の結果と講評。
事後学習
第1回〜第13回の講義で自分が手にした教材の素材と名称を復習しておく。
0.5時間
成績評価の方法
講義に7回以上出席し、以下の2通りのうちどちらか一方が60点以上の者に単位を与える。
(1)期末試験(100点満点)の点数 (2)中間試験(20%)+期末試験(30%)+実習(50%)の合計点 また、講義にて課題の解答を皆の前で発表した回数に応じて加算する。 受講生へのフィードバック方法
中間試験の個別の点数は講義内で分かるようなしくみを用意しておく。期末試験の個別の点数は開示しないが、全体の平均点や点数分布はKU-LMS上で公開する。
教科書
西久保忠臣 編「ベーシックマスター 高分子化学」 オーム社 ISBN978-4-274-21000-6
参考書
中條善樹、中健介 著「高分子化学 合成編」丸善 ISBN978-4-621-08259-1
高分子学会 編「基礎高分子科学」東京化学同人 ISBN978-4-8079-0635-2 蒲池幹治 著「高分子化学入門 高分子の面白さはどこからくるか」 エヌティーエス ISBN978-4-86043-124-2 齊藤勝裕、坂本英文 著「わかるXわかった!高分子化学」 オーム社 ISBN978-4-274-20842-3 大津隆行 著「改訂 高分子合成の化学」 化学同人 ISBN4-7598-0137-5 渡辺順次 編「分子から材料までどんどんつながる高分子」 丸善 ISBN-13: 978-4621081808 井上祥平 著「高分子合成化学(改訂版)」 裳書房 遠藤剛、三田文雄 著「高分子合成化学」 化学同人 オフィスアワー
月曜15:00-17:00新宿キャンパス 20階A-2066号室
木曜09:00-12:30新宿キャンパス 20階A-2066号室 これ以外の時間に訪問する場合は事前にメールで問い合わせ下さい。 小林:motokoba@cc.kogakuin.ac.jp 受講生へのメッセージ
高分子とは身の回りにあるプラスチックだけではなく、私たちの身体自体が高分子でできている。すなわち高分子なくして私たちは存在できない。それだけ大切な物質がどのように作られ、その化学構造が材料の性質にどのように反映され、さらには私たちのくらしを支えているのかを知るためには「高分子合成化学」が不可欠な学問である。そして高分子化学の背景には有機化学や無機化学があること、さらには低環境負荷型社会を築く基礎学問となることを知って、次のステップ(卒業研究や大学院)に進んでほしい。
実務家担当科目
Not applicable
実務経験の内容
教職課程認定該当学科
Not applicable
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
Ⅲ3c
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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