Syllabus data

開講年度
2025Year
開講学期
First Semester
科目名
Introduction to Architectural Design,Theory of Design
授業種別
Practice
科目名(英語)
Introduction to Architectural Design,Theory of Design
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100383 Introduction to Architectural Design,Theory of Design
担当教員
null,null,null,null,SUZUKI Toshihiko
単位数
2.0Credits
曜日時限
前期(1Q)(Mon.2Period,Mon.3Period),前期(2Q)(Mon.2Period,Mon.3Period)
キャンパス
Hachioji Campus
教室
03-304建築講評室,03-308建築設計室,1N-216講義室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得   100 %
3 汎用的問題解決力の修得   0 %
4 道徳的態度と社会性の修得   0 %
具体的な到達目標
1)インテリアの演習を通して「もの」と「空間」のスケール感覚を身につけ理解する。
2)正投影図(Orthographic projection)の基本的な考え方を理解し、それを適用して正投影図による家具・プロダクト、インテリア、建築の基本図を解読でき、描けるようになる。
 正投影図とは、家具・プロダクトの場合は三面図、インテリアの場合は平面図、展開図、建築の場合は配置図、平面図、断面図、立面図のことである。
3)透視図(Perspective projection)や軸測投影図(Axonometric projection)の原理を理解し、それを適用して基本的な透視図や軸測投影図が描けるようになり、図面を立体的に表現できるようになる。
 本科目で取り上げる透視図は一点透視図と二点透視図、軸測投影図は等角投影図=アイソメ(Isometric projection)と不等角投影図=アクソメ(Trimetric projection)である。
受講にあたっての前提条件
既習科目、または並行履修科目についての前提条件は特にない。
指定教科書の熟読・理解、および、製図用具の入手は必ずしておくこと。
授業の方法とねらい
製図のための基本的な技術を習得し、図面や模型から空間を読み解く力を学ぶ。
また、3次元の物質である家具・プロダクト、インテリア、建築のデザインを2次元の図面上で表現する各種手法を理解し、これらを適用して総合的に表現するトータル・デザインの表現技法を身につける。
AL・ICT活用
Group Work/Presentation/Practice Fieldwork

第1回
授業形態
対面
事前学習
指定教科書の熟読・理解、および、製図用具の入手
1時間
授業内容
身近なものを表現してみよう(1)
ープロダクトの三面図の描き方ー
「スツール60」の実測・作図(三面図)
事後学習・事前学習
教科書指定箇所および配布資料の熟読・理解
1時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
建築製図入門
ー製図用具の説明、使い方、および、基本的な線の引き方などの図法の基本ー
製図用具の使い方。基本的な線の引き方、着彩の方法、等図法の基礎
「コエ・タロのレンガ目地」の線を引く
事後学習・事前学習
教科書指定箇所および配布資料の熟読・理解
1時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
身近なものを表現してみよう(2)
ー椅子の模型のつくりかたー
自習課題1(スツール60の1/5模型)
事後学習・事前学習
教科書指定箇所および配布資料の熟読・理解
自習課題1(スツール60の1/5模型)を実施する
3時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
建築の図法(1)
ー建築の基本図面ー
「コエ・タロ」を題材に基本図(平面図・立面図・断面図)について学ぶ
ー平面図の描き方ー
「コエ・タロ」の平面図1/100を作成
自習課題2(「ルイ・カレ邸」の平面図1/100)の出題
事後学習・事前学習
教科書指定箇所および配布資料の熟読・理解
1時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
建築の図法(2)
ー立面図・断面図の描き方ー
「コエ・タロ」の立面図1/100・断面図1/100を作成
自習課題3(「コエ・タロ」の立面図1/100・断面図1/100)の出題
事後学習・事前学習
教科書指定箇所および配布資料の熟読・理解
自習課題3(「コエ・タロ」の立面図1/100・断面図1/100)の完成
3時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
建築の図法(3)
ー配置図、添景の描き方ー
「コエ・タロ」の配置図と添景
事後学習・事前学習
教科書指定箇所および配布資料の熟読・理解
模型製作用具・材料を入手する
1時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
建築の立体的表現技法(1)
ー建築模型の作り方ー
「コエ・タロ」の外観模型
自習課題4(コエ・タロ」の外観模型1/100)の出題
事後学習・事前学習
教科書指定箇所および配布資料の熟読・理解
自習課題4(コエ・タロ」の外観模型1/100)の実施
3時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
建築の立体的表現技法(2)
ーアクソメ・アイソメの描き方ー
「コエ・タロ」、「スツール60」のアクソメ・アイソメ
事後学習・事前学習
教科書指定箇所および配布資料の熟読・理解
3時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
建築の立体的表現技法(3)
ー内観パースの描き方ー
「コエ・タロ」の内観パース
自習課題5(コエ・タロの内観一点透視図法)の出題
事後学習・事前学習
教科書指定箇所および配布資料の熟読・理解
自習課題5(コエ・タロの内観一点透視図法)を実施する
3時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
建築の立体的表現技法(4)
ー外観パースの描き方ー
「コエ・タロ」の外観パース
事後学習・事前学習
教科書指定箇所および配布資料の熟読・理解
自習課題5(コエ・タロの内観一点透視図法)を完成させる
3時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
プレゼンテーションの技法(1)
ショー・ドローイングの考え方(添景、着彩)
自習課題6(プレゼンテーション素材)の出題
事後学習・事前学習
自習課題6(プレゼンテーション素材)を完成させる
教科書指定箇所および配布資料の熟読・理解
3時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
平面図、断面図、立面図の表現方法を総復習する。
事後学習・事前学習
平面図、断面図、立面図のトレースではなく、図面の意味を理解する。
1時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
プレゼンテーションの技法(2)
プレゼンテーション技術の解説
「アールトのトータルデザイン」について1枚のシートにまとめる
「プレゼンテーションボードの作り方」
最終課題(総合プレゼンテーションボード)
事後学習・事前学習
最終課題を完成させる
6時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
最終課題の評価・講評
ロッカールームの残置物の処理
事後学習・事前学習
いままでの総復習を行う
2時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
イラストレーターの基礎をオンデマンド講義で学ぶ。
事後学習
イラストレーターのスツール60の三面図で実践してみよう。
3時間

成績評価の方法
1)「自習課題」6題と「最終課題」1題が出題され、主な評価の対象となる。これらは自習として授業時間外に実施するものである。
2)「自習課題」と「最終課題」は、課題ごとに100点満点で採点する。
3)次の式により「最終得点」を決定する。
「最終得点」=(「自習課題」合計得点+「最終課題」得点×4)÷10
すなわち、「自習課題」、「最終課題」の評価の配分は、6:4である。
4)「最終得点」が60点以上の者に、達成目標に達したと認め単位を授ける。
5)「最終得点」を以下のように換算してグレードとする。
 90点以上→A+、80〜89点→A、70〜79点→B、60〜69点→C、55〜60点→D、55点未満→F
受講生へのフィードバック方法
授業内で課題を返却する際に口頭で講評を述べる。また、優秀な作品は授業内で講評し、特に優秀な作品は建築学部の発行する『Year Book』に掲載する。

教科書
日本建築学会編:『コンパクト建築設計資料集成』第3版、丸善、2005年

書名:北欧の巨匠に学ぶ図法 ーアールトに学ぶデザイン基礎ー
著者名:鈴木敏彦+大塚篤+関谷源次+香川浩+小俣 光一+武藤かおり
出版社名:彰国社
参考書
工学院大学建築学部編:『2019年度建築設計課題及び案内』、工学院大学建築学部、2019年(初回授業に配布する)

書名:北欧の巨匠に学ぶデザイン
—アスプルンド/アールト/ヤコブセン—
著者名:鈴木敏彦+杉原有紀
出版社名:彰国社
*後期「建築計画1」において教科書指定しているので、先行的に購入することを推奨する。

オフィスアワー
時間:授業時間後の30分間
場所:八王子キャンパス3号館3階設計準備室
その他、簡単な質問は授業前後に教室でも受け付ける。
受講生へのメッセージ
1) この授業は授業時間内だけで完結するものではなく、「自習課題」、「最終課題」を伴っているので、各自、授業時間外の「自習課題」、「最終課題」のための時間をしっかり確保するようにすること。
2) 「自習課題」、「最終課題」提出日直前の病気・怪我などの不測の事態も考慮して、締切直前まで先送りせず、帰宅後すぐに課題に取りかかるようにすること。 また、「即日課題」は必ず授業時間内に仕上げて提出すること。
3) 「自習課題」、「最終課題」をその都度仕上げる作業には時間と根気を要するので、各自タイムマネージメントをしっかり行うこと。
4) 要求されているのはただの努力ではなく、結果(課題が期日通りに望ましい質をもって提出されること)を伴う努力であることを肝に銘じること。
5)原則として、GPA のためのリピート(再履修)は受け入れるが、製図台などの確保の点で希望に添えないこともある。
6)授業の情報はキューポートに随時掲載するので、頻繁にキューポートを確認すること。キューポートの通知をメイル転送する場合は、携帯キャリア・メイルは絶対に避けよう。


実務家担当科目
Applicable
実務経験の内容
建築の設計業務の経験がある教員が、建築設計技術・表現を活かし、建築設計の基礎となる設計技術・表現について講義する。

教職課程認定該当学科
Department of Urban Design and Planning/Department of Architecture/Department of Architectural Design
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
B1a
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと