Syllabus data

開講年度
2025Year
開講学期
First Semester
科目名
Architectural Studio
授業種別
Practice
科目名(英語)
Architectural Studio
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100430 Architectural Studio
担当教員
NOBE Tatsuo,YAMASHITA Tetsuo,TOGASHI Eisuke,CHIANG Wenjing,null,null,null,null,null,null,null,ONOZATO Norikazu,SAKAINO Kentaro
単位数
2.0Credits
曜日時限
前期(1Q)(Wed.4Period,Wed.5Period),前期(2Q)(Wed.4Period,Wed.5Period)
キャンパス
Shinjuku Campus
教室
A-0931建)建築設計室A

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得   100 %
3 汎用的問題解決力の修得   0 %
4 道徳的態度と社会性の修得   0 %
具体的な到達目標
建築の,構造・設備・材料・計画を総合的に理解した設計を,個人あるいはグループで行うことができることが到達目標である。
受講にあたっての前提条件
建築設計3までを取得しておくことが望ましい。
授業の方法とねらい
建築学科の学生を対象とした本演習では、建築の設計を総合的な視点で進められるよう、計画・構造・環境担当の各教員の指導のもとで包括的に演習に取り組む。
課題前半では、各学生が配置計画や構造形式、環境負荷低減手法等を考えて発表を行い、その内容をもとに教員側にて建築計画・構造計画・環境計画の興味等を考慮した5人程度の学生グループを編成する。
課題後半のグループ作業では、建築計画・構造計画・環境計画を並行して検討しながら、グループの学生で協働して課題に取り組む。
AL・ICT活用
Project Based Learning/Group Work/Presentation

第1回
授業形態
対面
事前学習
・大スパン構造建築の図面や架構が掲載されている書籍を収集し、事前に読み込んでおく
・事例分析により、計画に必要となる情報や敷地分析の際に現地で確認すべき情報を整理しておく
・1、2年生必修科目すべての内容を復習しておく
4時間
授業内容
ガイダンス
 課題説明「屋内スポーツ施設」
 各分野レクチャー:建築計画・構造計画・環境計画
事後学習・事前学習
・大スパン構造建築の事例分析を行う(3事例以上/A3用紙、枚数適宜)
・事例分析により計画に必要となる情報を整理した上で対象敷地を訪れ、敷地分析を行う
・敷地分析の結果を踏まえ、配置計画と構造形式を決定し、どのような「屋内スポーツ施設」を提案したいかをA3用紙にまとめる(3案以上)
・スタディ模型を作成する(1/500程度・3案以上)
4時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
個人エスキス
【準備物】
1)大スパン構造建築の事例分析報告(3例以上)
2)敷地分析報告
3)設計主旨説明書(3案以上)
4)スタディ模型(1/500程度・3案以上)
事後学習・事前学習
・エスキスの結果を踏まえ、3案から1案に絞り、配置計画、構造形式、環境負荷低減手法、ボリュームスタディを行う
・提案する「屋内スポーツ施設」の計画内容を設計説明書にまとめる(A3用紙)
・スタディ模型をブラッシュアップさせる(1/500程度)
4時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
個人エスキス
【準備物】
1)設計主旨説明書
2)スタディ模型(1/500程度)
3)第2回演習に用意した事例分析・敷地分析・設計主旨説明書
事後学習・事前学習
・提案する「屋内スポーツ施設」の内容を表す魅力的なタイトルを決め、設計主旨(コンセプト)、ダイアグラムを用いて説明する
・敷地分析図およびゾーニング計画に基づき配置計画・外構計画を行い、会場への動線計画を行う
・採用する構造形式を決定し、建築計画・構造計画・環境計画に基づき平面図、断面図・架構のイメージ図などをまとめる
・同縮尺の敷地模型上に架構がわかる模型を準備する(1/500)
4時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
個人発表・講評
【提出物】
1)個人作業最終提出シート(A1)
2)模型(1/500・外構含む)
事後学習・事前学習
・個人発表後、後半課題に取り組む学生グループが発表される(週末の公開を予定)
・グループメンバー全員の個人シートを確認し、自己の案との共通点・異なる点を確認しておく
・グループメンバーの案を読み込んで、グループ計画案の叩き台(方針を議論するための素案)を作成する
4時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
分野レクチャー
 建築計画補講
グループ会議
 各案を踏まえた提案書を持ち寄り、グループの方針を決定する
 敷地模型制作の段取り等を確認する
 作業曜日・時間を共有する
【準備物】
1)グループ方針提案書
事後学習・事前学習
・グループメンバーで協働して「屋内スポーツ施設」の設計コンセプトや構造形式を決定し、計画の方針を定める
・建築計画・構造計画・環境計画のイメージをまとめ、配置計画、構造形式、環境負荷低減手法等を検討したものを3案程度作成する
・スタディ模型を制作する(1/500)
・発表担当箇所を決めておく
4時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
グループエスキス
 建物全体の架構の説明図/必要諸室の連関機能図/競技関係者と観客(1500人)の動線計画/環境負荷低減手法の説明図等を準備する
【準備物】
1)設計主旨説明書(3案:タイトル/設計主旨/ダイアグラム/建築計画・構造計画・環境計画の基本方針)
2)スタディ模型(3案:1/500)
※グループの代表ひとりが発表するのではなく、役割を決めて全員が発表するように準備すること
事後学習・事前学習
・3案から1案に絞り、「屋内スポーツ施設」の提案をブラッシュアップさせる
・グループメンバーで協働して設計コンセプトを明確化し、計画の方針を定める
・建築計画・構造計画・環境計画のイメージをまとめ、配置図、平面図、断面図を作成する
・スタディ模型を制作する(1/500)
4時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
グループエスキス
 建物全体の架構の説明図/必要諸室の連関機能図/競技関係者と観客(1500人)の動線計画/環境負荷低減手法の説明図等を準備する
【準備物】
1)設計主旨説明書(タイトル/設計主旨/ダイアグラム/建築計画・構造計画・環境計画の基本方針)
2)図面(配置図・平面図・断面図・立面図)1/300程度
3)スタディ模型(1/500)
※グループの代表ひとりが発表するのではなく、役割を決めて全員が発表するように準備すること
事後学習・事前学習
・「屋内スポーツ施設」の提案をブラッシュアップさせる
・グループメンバーで協働して設計コンセプトを明確化し、計画の方針を定める
・建築計画・構造計画・環境計画などの基本方針をまとめ、配置図、平面図、断面図、構造・環境のシステム説明図を作成する
・周辺敷地を含む模型(1/300)と架構の部分模型(1/100)を制作する
4時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
中間発表・講評
【提出物】
1)中間提出シート(A1判2枚)
2)模型(1/300・外構含む)
3)架構の部分模型(1/100)
※グループの代表ひとりが発表するのではなく、役割を決めて全員が発表するように準備すること
事後学習・事前学習
・グループ案への講評や他の案との比較分析の結果を踏まえ、「屋内スポーツ施設」の提案をブラッシュアップさせる
・競技者部門、観客部門、管理部門の各エリアのゾーニングと動線計画を確認する(車いす使用者を含む多世代の利用を想定すること)
・建築計画・構造計画・環境計画などの基本方針をまとめ、配置図、平面図、断面図に齟齬がないかを確認する
・スタディ模型を制作する(1/300)
4時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
分野レクチャー
 構造計画補講/環境計画補講
グループエスキス
【準備物】
1)設計主旨説明書(タイトル/設計主旨/ダイアグラム/建築計画・構造計画・環境計画の基本方針)
2)図面(配置図・平面図・断面図・立面図)1/300程度
3)スタディ模型(1/300)
※グループの代表ひとりが発表するのではなく、役割を決めて全員が発表するように準備すること
事後学習・事前学習
・補講内容を踏まえて、「屋内スポーツ施設」の提案をブラッシュアップさせる(構造形式、環境負荷低減手法を確認すること)
・競技者部門、観客部門、管理部門の各エリアのゾーニングと動線計画を確認する(車いす使用者を含む多世代の利用を想定すること)
・建築計画・構造計画・環境計画などの方針をまとめ、配置図、平面図、断面図に齟齬がないかを確認する
・「屋内スポーツ施設」へのアプローチ、魅力的な外構計画について検討する
・スタディ模型を制作する(1/300)
・模型制作(1/100:土台となる敷地部分を含む)の段取りをする
4時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
グループエスキス
【準備物】
1)設計主旨説明書(タイトル/設計主旨/ダイアグラム/建築計画・構造計画・環境計画の基本方針)
2)図面(配置図・平面図・断面図・立面図)1/300程度
3)スタディ模型(1/300)
※グループの代表ひとりが発表するのではなく、役割を決めて全員が発表するように準備すること
事後学習・事前学習
・「屋内スポーツ施設」の提案をブラッシュアップさせる
・建築計画・構造計画・環境計画などの提案をまとめる
・配置図、平面図、断面図、構造計画、環境計画の説明図を作成する
・スタディ模型を制作する(1/300)
・模型制作(1/100:土台となる敷地部分を含む)の段取りをする
・架構検討上、重要な範囲の部分模型を制作する(1/100)
4時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
グループエスキス
【準備物】
1)設計主旨説明書(タイトル/設計主旨/ダイアグラム/建築計画・構造計画・環境計画の基本方針)
2)架構の説明図/ゾーニング・連関機能図/動線計画/環境負荷低減手法
3)最終提出に求められる各種図面一式(配置・平立断面)1/300程度
4)スタディ模型(1/300) ※アプローチを含む外構計画を提案すること
5)1/100スケールの部分模型(架構検討上、重要な範囲)
※グループの代表ひとりが発表するのではなく、役割を決めて全員が発表するように準備すること
事後学習・事前学習
・「屋内スポーツ施設」の提案をブラッシュアップさせる
・建築計画・構造計画・環境計画などの提案をまとめる
・配置図、平面図、断面図を齟齬のないよう完成させ、構造計画、環境計画の説明図を作成する
・模型(1/300)を完成させ、模型写真を撮影する
・模型制作(1/100:土台となる敷地部分を含む)の段取りをする
・最終提出のシートを完成させる
4時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
最終提出(図面提出)
【提出物】
1)最終提出シート(A1判・横使い・2枚以上)

グループエスキス
 1/100 架構模型制作
事後学習・事前学習
・1/100の架構模型(土台となる敷地部分を含む)を完成させ、模型写真を撮影する
・設計主旨、ダイアグラム、計画・構造・環境などの説明図、図面・CG等を用い、最終発表用プレゼンテーションスライドを作成する
・1/300の全体模型、1/100の架構模型を活用したプレゼンテーションを心がける
・グループ全員が発表する原稿(3分)を用意する
4時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
最終発表・講評
【提出物】
1)最終発表用プレゼンテーションスライド
2)模型(1/300・外構含む)
3)架構模型(1/100:土台となる敷地部分を含む)
※グループの代表ひとりが発表するのではなく、役割を決めて全員が発表するように準備すること
事後学習・事前学習
・各グループが制作した作品と自作を比較分析する
・グループで作成した図面等の設計図書と模型の写真を用い、各自がオリジナルのプレゼンテーションシートを作成する
4時間
第14回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
「屋内スポーツ施設」ブラッシュ・アップ
事後学習・事前学習
・グループで作成した図面等の設計図書と模型の写真を用い、各自がオリジナルのプレゼンテーションシートを作成する
4時間
第15回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
学習内容の振り返り
事後学習
学習内容の振り返り
2時間

成績評価の方法
課題前半の個人発表、後半のグループ発表のそれぞれについて成績評価を行い、それらの合算により成績は評価される。
各回の演習では1週間の成果提出が求められるが、その発表内容と出席状況などの学習過程の評価を踏まえ、最終提出にて担当教員全員による合議で評価を決定する。
課題後半はグループ単位で演習に取り組むため、各グループの成果物に対する評価が存在するが、各回のエスキス時における個人の貢献度を担当教員が判断し個別評価を行う。
演習はすべてに出席し、エスキスを受けることが単位修得の条件であるため、理由なく欠席すると減点されることがある。
個人最終提出やグループの中間提出が未提出の者は最終提出を認めない。
受講生へのフィードバック方法
毎回の授業で行う。

教科書
必要に応じて資料を配付する。
参考書
書名:コンパクト建築設計資料集成 第4版
著者名:日本建築学会編
出版社名:丸善出版

ほかに、
建築関係の雑誌(新建築,GA JAPAN,A+Uなど)
建築家の作品集
建築設計優秀作品集

オフィスアワー
毎週水曜日13:30〜14:00 新宿キャンパス9階 設計準備室
講義の前後、または事前に sakaino☆cc.kogakuin.ac.jp まで連絡があった場合は、この限りではない(☆を@に直してください)
受講生へのメッセージ
各自の今後の進むべき道を見いだせるよう、またこれまで学んできたことを総合的に理解できる機会でもあるので、大いに頑張って力を付けて欲しい。
最も総合的な能力の付く学習段階であり、建築に関わることの苦しさもさることながら、楽しさを知って欲しい。

実務家担当科目
Applicable
実務経験の内容
構造設計と技術開発の経験がある教員が構造設計経験を活かし、構造計画について講義する。

教職課程認定該当学科
Not applicable
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
B3a
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと