Syllabus data

開講年度
2025Year
開講学期
Second Semester
科目名
Operating System Theory
授業種別
Lecture
科目名(英語)
Operating System Theory
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100544 Operating System Theory
担当教員
null
単位数
2.0Credits
曜日時限
Mon.3Period
キャンパス
Hachioji Campus
教室
02-164講義室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得   100 %
3 汎用的問題解決力の修得   0 %
4 道徳的態度と社会性の修得   0 %
具体的な到達目標
・OSの役割と基本構成を理解する
・OSの基本機能(プロセス管理、メモリ管理、ファイル管理)を理解する
・ユーザとOSの係りに関する機能を理解する
受講にあたっての前提条件
授業のねらいを把握し、それを習得する意志がある。
授業の方法とねらい
・OSの役割と基本構成を理解する
・OSの基本機能(プロセス管理,メモリ管理,ファイル管理)を理解する
・ユーザーとOSの係りに関する機能を理解する
ことを目標に、OSの機能や構造を学んでソフトウェアの実行環境について基礎的な知識を得て、OSを介してプログラムがコンピューター上でどのように動作するか、OSの基本的な概念がプログラムの開発でどのように利用されるか、の考え方を習得できるようにする。
AL・ICT活用
Presentation

第1回
授業形態
授業情報欄記載の通り
事前学習
教科書第1章に目を通し、主に以下の点について考える。
・OSの必要性
・抽象化
2時間
授業内容
(1)講義のイントロダクション、OSの概要
本講義の内容や進め方などを説明するとともに、OS の役割や位置づけの概要を学ぶ。
事後学習・事前学習
講義資料に基づいて内容を振り返り、教科書などの該当箇所を読む。
プログラムの実行について概要を確認しておく。
教科書第1章(1.2〜1.4)、第3章(3.1〜3.3)に目を通しておく。
3時間
第2回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
(2)OSの基本構造と機能
コンピューターの利用やプログラムの開発・実行と OS との関連について学ぶ。
事後学習・事前学習
講義資料に基づいて内容を振り返り、教科書などの該当箇所を読む。
コンピューターアーキテクチャについて概要を確認しておく。
教科書第4章(4.1)、第10章(10.3)に目を通しておく。
3時間
第3回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
(3)OS とハードウェアアーキテクチャ
OS の動作を支援するために必要となるハードウェアアーキテクチャについて学ぶ。
事後学習・事前学習
講義資料に基づいて内容を振り返り、教科書などの該当箇所を読む。
教科書第7章(7.1〜7.3)、教科書第8章(8.2)に目を通しておく。
3時間
第4回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
(4)プロセス管理(1)
プログラム実行の実体であるプロセスの基本概念とその機構について学ぶ。
事後学習・事前学習
講義資料に基づいて内容を振り返り、教科書などの該当箇所を読む。
教科書第9章(9.1、9.2)に目を通しておく。
3時間
第5回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
(5)メモリ管理(1)
主記憶を効率的に利用するためのメモリ管理の課題、アドレス空間について学ぶ。
事後学習・事前学習
講義資料基づいて内容を振り返り、教科書などの該当箇所を読む。
教科書第10章(10.1、10.3)に目を通しておく。
3時間
第6回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
(6)メモリ管理(2) − 仮想記憶
前回で述べた課題を解決するページングによる仮想記憶の概念と機構について学ぶ。
事後学習・事前学習
講義資料に基づいて内容を振り返り、教科書などの該当箇所を読む。
教科書第5章(5.1、5.2)に目を通しておく。
3時間
第7回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
(7)I/O システム
入出力装置と OS での管理について概要を学ぶ。
事後学習・事前学習
講義資料に基づいて内容を振り返り、教科書などの該当箇所を読む。
教科書第6章(6.1〜6.3)に目を通しておく。
3時間
第8回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
(8)ファイルシステム
データの保存や交換のために二次記憶装置を管理し、効率的に利用する方式について学ぶ。
事後学習・事前学習
講義資料に基づいて内容を振り返り、教科書などの該当箇所を読む。
教科書第8章(8.1)に目を通しておく。
3時間
第9回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
(9)プロセス管理(2) − 多重プロセス
複数のプロセスが並行して実行される環境での制御方式、プロセス間の通信について学ぶ。
事後学習・事前学習
講義資料を振り返り、教科書などの該当箇所を読む。
教科書第9章(12.1、12.2)に目を通しておく。
3時間
第10回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
(10)ネットワークと分散処理
コンピューターネットワークや複数のコンピューターが協調する技法について学ぶ。
事後学習・事前学習
講義資料に基づいて内容を振り返り、教科書などの該当箇所を読む。
教科書第12章(13.1、13.2、13.4)に目を通しておく。
3時間
第11回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
(11)アクセス制御とデータ保護、セキュリティ
コンピューターの資源を脅威から保護するための対策について概要を学ぶ。
事後学習・事前学習
講義資料に基づいて内容を振り返り、教科書などの該当箇所を読む。
教科書第2章に目を通しておく。
3時間
第12回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
(12)OS のユーザーインターフェース
ユーザーからみた OS について、コンピューターシステムを操作するための機能について学ぶ。
事後学習・事前学習
講義資料に基づいて内容を振り返り、教科書などの該当箇所を読む。
教科書第11章(11.1)に目を通しておく。
3時間
第13回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
(13)OS の構成法と仮想計算機
OS 構成のアプローチや仮想計算機について概要を学ぶ。
事後学習・事前学習
教科書やこれまでの資料を振り返り、確認する。
3時間
第14回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
(14)学習成果の確認(授業内試験)
事後学習・事前学習
試験問題について、教科書や講義資料で確認する。
2時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
(15)まとめと学習内容の振り返り
事後学習
授業のまとめと試験の説明について、資料を確認する。
1時間

成績評価の方法
学習成果の確認の授業内試験結果(60%)、授業での課題提出と参加度(40%)で評価する。
到達目標に照らして、6段階のGrade(A+, A, B, C, D, F)で評価し、D以上の者に単位を認める。
受講生へのフィードバック方法
授業内の課題については次回の授業とその資料で関連事項を含めて説明・講評を行います。
授業内試験の解説については第15回の資料で行います。

教科書
『IT Text オペレーティングシステム(改訂2版)』野口健一郎・光来健一・品川高廣 共著(オーム社)2018年
参考書
[1]『オペレーティングシステムの基礎 - ネットワークと融合する現代OS - 』吉澤康文 著(オーム社)2015年
[2]『オペレーティングシステム(情報処理入門コース2)』 清水謙多郎 著(岩波書店)1992年

オフィスアワー
対面の場合は授業時の教場で、それ以外にKU-LMSの質問登録の他、課題レポートに質問等を記入していただいても結構です。
受講生へのメッセージ

実務家担当科目
Not applicable
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
Department of Computer Science
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅲ2b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと