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Teacher name : 榎本 昌之
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開講年度
2025Year
開講学期
Second Semester
科目名
Production Management
授業種別
Lecture
科目名(英語)
Production Management
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1900193 Production Management
担当教員
null
単位数
2.0Credits
曜日時限
Sat.2Period
キャンパス
Shinjuku Campus
教室
A-0765教室
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得 100 % 3 汎用的問題解決力の修得 0 % 4 道徳的態度と社会性の修得 0 % 具体的な到達目標
・メーカで製品を生産する際に必要となる計画や管理の概要、そして生産性やQCDを改善する手法の基本的な考え方を理解できる。・広義のものづくりにおける生産管理の位置付けと、他の活動との関連について理解し考察できる。・日本の製造業が直面している課題を理解し、その課題を解決するアプローチを分析・評価できる。
受講にあたっての前提条件
到達目標をよく理解し、高いレベルでの達成を目指す意欲があること
授業の方法とねらい
本授業は講義形式で行い、必要に応じて、企業の生産活動に関連したビデオを上映する。授業中に授業内容に関連した理解度テストを行う。本授業の狙いを以下に記す。
・メーカで製品を生産する際に必要となる生産管理の手法について知識を得ることができる。 ・メーカで行われている生産管理に関連した業務(新製品開発、資材調達、物流など)の概要について知識を得ることができる。 ・製造業や流通業の事例を通して、日本企業が現在直面している課題や最近のトピックスを理解できるようになる。 AL・ICT活用
Not used
第1回
授業形態
対面
事前学習
新聞(日本経済新聞など)、ビジネス雑誌(日経ビジネス、週刊ダイヤモンド、週刊東洋経済など)、各種ネット記事に掲載されている日本企業の生産活動に関する記事を読む。
3時間
授業内容
■生産管理の概要
・日本の製造業を取り巻く環境、生産システムの概要を学ぶ。 事後学習・事前学習
・講義資料を読み、受注生産方式と見込生産方式の違いを整理する。
3時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
■研究開発・製品開発・マーケティング・商品企画
・顧客ニーズを新製品に反映させる手法、新製品を開発するプロセスの基本的な考え方と課題を学ぶ。 事後学習・事前学習
・講義資料を読み、製品開発と生産との関連性を整理する。また、マーケティングや製品開発に関する文献(雑誌の記事でも良い)を読む。
3時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
■需要予測
・生産管理に関連した需要予測手法を学ぶ。 ■生産計画/管理(1) ・生産における生産計画の位置付けと概要を学ぶ。 事後学習・事前学習
・講義資料を読み、生産や生産管理の基礎用語を整理する。
3時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
■生産計画/管理(2)
・生産計画の手法と留意点を学ぶ。 事後学習・事前学習
・講義資料を読み、生産計画の種類や内容を整理する。
3時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
■生産計画/管理(3)
・生産計画に基づく生産制御の手法と留意点を学ぶ。 事後学習・事前学習
・講義資料を読み、仕掛とリードタイムの関係、部品の余剰や欠品を少なくする手法を整理する。
3時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
■資材購買管理
・原材料や部品を購入して在庫管理やコスト管理をする手法と留意点を学ぶ。 事後学習・事前学習
・講義資料を読み、在庫管理や発注方式について整理する。
・第1回レポートの作成に取り組む。 6時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
■工場計画・設備計画・設備管理・生産準備・作業研究
・工場建設、工場管理、設備投資、設備保全を学ぶ。また、製品設計情報を生産基準情報に変換するシステム設計手法、ならびに生産性改善手法を学ぶ。 事後学習・事前学習
・講義資料を読み、海外工場立地の課題を整理する。
・第1回レポートの作成に取り組む。 6時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
■トヨタ生産方式
・日本が世界に誇る生産方式の概要を学ぶ。 事後学習・事前学習
・講義資料を読むと共に、トヨタ生産方式に関する文献(雑誌の記事でも良い)を読む。
3時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
■物流管理・ロジスティクス
・資材や製品を効率的に輸送・保管するシステム設計手法と留意点を学ぶ。 事後学習・事前学習
・講義資料を読むと共に、物流やロジスティクスに関する文献(雑誌の記事でも良い)を読むこと。
3時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
■物流管理・ロジスティクス(2)
・物流管理・ロジスティクスに関する企業の事例について学ぶ。 事後学習・事前学習
・講義資料を読むと共に、物流やロジスティクスに関する文献(雑誌の記事でも良い)を読む。
・第2回レポートの作成に取り組む。 6時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
■品質管理と生産
・品質改善、安全管理について学ぶ。 ■環境管理と生産 ・地球環境問題、環境と生産、リサイクルについて学ぶ。 事後学習・事前学習
・品質管理や環境管理に関する講義資料を読むと共に、関連した文献(雑誌の記事でも良い)を読む。
・第2回レポートの作成に取り組む。 6時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
■生産自動化・生産情報システム・サプライチェーンマネジメント
・生産活動において利用されている自動化設備や情報システムの概要、サプライチェーンマネジメントの概要やトピックスについて学ぶ。 事後学習・事前学習
・講義資料を読むと共に、サプライチェーンマネジメントに関する文献(雑誌の記事でも良い)を読む。
・第2回レポートの作成に取り組む。 6時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
■IoT(Internet of Things)・工場見学
・IoTの製品や生産への応用や、工場での生産活動について学ぶ。 事後学習・事前学習
・講義資料を読むと共に、IoTに関する文献(雑誌の記事でも良い)を読む。
2時間
第14回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
■レポートの講評を理解する。
■生産管理に関連した事例とメーカでの業務内容を学ぶ。 事後学習・事前学習
・講義資料を読み、メーカで自分が希望する業務と生産管理に関連した業務との関連について整理する。
2時間
第15回
授業形態
対面
授業内容
■学習内容の振り返り
・配付されたすべての講義資料をもとに、総復習を行う。 ・授業アンケートに回答する。 事後学習
・講義資料を読み、メーカで自分が希望する業務と生産管理に関連した業務との関連について整理する。
2時間
成績評価の方法
授業にきちんと出席することが成績評価の前提。理解度テスト提出(7回以上実施:評価割合30%)とレポート提出(2回実施:評価割合70%)の成績をもとに評価する。学期末筆記試験は行わない。
受講生へのフィードバック方法
授業中に実施する理解度テストの解答例については、授業中に説明する。
レポートの解答例については、レポート提出締め切り後の授業で説明する。 オンデマンド授業となる「第14回」において、レポートの講評を説明する。 教科書
・指定教科書なし。
・プリント「生産管理」講義資料を毎回の授業で配付。 参考書
指定参考書なし。
オフィスアワー
授業終了後の約15分間、新宿キャンパス11階講師室で。
受講生へのメッセージ
日本の産業の中で、製造業は依然として重要な位置を占めています。各企業は、顧客満足向上と適正な利潤追求の両立を目指して、製品やサービスのQCD(品質、コスト、納期)の改善に継続して取り組んでいます。日本のものづくりを取り巻く環境としては、顧客ニーズの多様化、製品の価格破壊、製品ライフサイクルの短命化などが挙げられます。生産の海外移転に伴うサプライチェーンの複雑化、国内の空洞化や雇用問題も課題となっています。このように、日本の製造業は厳しい現実に直面していますが、この授業が今後も日本経済を支えてゆく日本のものづくりについて、皆さんが関心を持つきっかけになればと思います。
実務家担当科目
Applicable
実務経験の内容
メーカの生産技術研究所および本社生産統括部門における研究開発、技術導入指導およびマネジメントに関する業務の経験がある教員が、生産に関する基礎知識や実務知識を活かし、生産管理を中心とした生産活動の基本的な手法や応用事例について講義する。
教職課程認定該当学科
Not applicable
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅲ3b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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