Syllabus data

開講年度
2025Year
開講学期
Second Semester
科目名
Precision Machining
授業種別
Lecture
科目名(英語)
Precision Machining
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1900225 Precision Machining
担当教員
null
単位数
2.0Credits
曜日時限
Tue.4Period
キャンパス
Shinjuku Remote
教室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得   100 %
3 汎用的問題解決力の修得   0 %
4 道徳的態度と社会性の修得   0 %
具体的な到達目標
具体的な達成目標は以下のとおりである. (1)精密加工を実施するうえでの諸原則が理解できている.(2)ものづくりにおいて,上記(1)に基づいて高精度達成の方針を策定できる.(3)さまざまな精密加工法の原理と特徴が理解できている.(4)高い精度が要求されるものづくりにおいて,上記(3)に基づいて最適な精密加工法を選定でき,高精度達成の方策を見いだすことができる.
受講にあたっての前提条件
到達目標をよく理解し、高いレベルでの達成を目指す意欲があること
授業の方法とねらい
わが国のような先進工業国における製造業には,世界をリードする先進性や競争力に富んだものづくりがもとめられる.また付加価値の高い製品を創造していかなければならない.受講者は本講義によって,このような高度の技術を基盤としたものづくりに役立つ技術を学ぶことができる.
 将来,機械系の技術者は,高品質のものづくりに関してさまざまな課題に直面するであろう.受講者は,本講義によって,それに的確に対応でき,対象物を精密に加工するための考え方を身につけることができる.
AL・ICT活用
Interactive classes using ICT/Support for self-learning using ICT

第1回
授業形態
遠隔(同時双方向)
事前学習
webシラバスで講義内容を確認すること.
0.5時間
授業内容
ガイダンスを行う.授業の進め方,受講の仕方を説明する.
なお,本授業は例年と異なり2025年度は双方向同時授業(オンデマンド含む)となるので注意して頂きたい.
精密加工とは何かを講義する
事後学習・事前学習
授業計画,受講方法について確認しておくこと
0.5時間
第2回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
精密加工技術の概要と,製品の加工プロセスについて講義する
事後学習・事前学習
それぞれの加工方法が,工作物に与える影響(効果)について復習しておくこと.
0.5時間
第3回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
精密加工法:切削・・・代表的な精密加工法である切削について,特徴や用途を講義する.
事後学習・事前学習
切りくずの形態,切削温度,切削加工法について調べ,講義後は復習を行うこと.調べる際はシラバスで紹介する参考書を用いても良いが,自分が理解しやすいと感じた参考書を自分で見つけて学習することを勧める.
1時間
第4回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
切削加工の続きを説明する.時間があれば切削に関する問題演習を行う
事後学習・事前学習
第3回授業の復習をしておくこと.また切削加工の説明は第4回で終了するので,授業後は切削加工全般について復習をすること.
1時間
第5回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
【前半】切削加工に関する問題演習を行う
【後半】精密加工法:研削・・・代表的な精密加工法である研削について,特徴や用途を講義する.
事後学習・事前学習
研削盤の種類,ドレッシング,砥石について予習復習を行うこと.
1時間
第6回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
引き続き研削加工について講義を行う.時間があれば研削加工の演習を行う.
事後学習・事前学習
第5回の復習を事前に行っておくこと.また授業後は研削加工全般を復習しておくこと.

1時間
第7回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
【前半】研削加工について演習
【後半】精密加工法:特殊加工・・・代表的な精密加工法である特殊加工について,特徴や用途を講義する.
事後学習・事前学習
ホーニング加工,超仕上げ加工について予習復習を行うこと.
放電加工の種類,用途,および放電加工機の構造について予習復習を行うこと.

1時間
第8回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
【前半】精密加工法:特殊加工の続き
【後半】精密加工に用いられる工具(切削工具)について講義する.
事後学習・事前学習
レーザ加工に関して予習復習を行うこと.
切削工具用材料,理論仕上げ面粗さについて予習復習を行うこと.
1時間
第9回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
特殊加工に関する問題演習を行う.また切削工具の続きを講義する.
事後学習・事前学習
切削工具について復習を行っておくこと.授業後は切削工具全般について復習を行っておくこと.
1時間
第10回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
【前半】切削工具に関する問題演習を行う.
【後半】精密加工に用いられる工具(砥石)について講義する.
事後学習・事前学習
引き続き砥石の3要素,5因子について意味や特徴をまとめておくこと.
1時間
第11回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
【前半】工具砥石について問題演習を行う
【後半】工作機械の構造について講義する
事後学習・事前学習
工作機械の構成(送り系,主軸系,構造本体など)について予習復習を行うこと.
1時間
第12回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
工作機械の弾性変形,熱変形について講義する
事後学習・事前学習
工作機械が変形する要因,対策について考えてみること
1時間
第13回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
工作機械の振動現象について講義する.期末評価(レポートやそのほか)について説明する.
事後学習・事前学習
工作機械の振動現象が工作物にどのような影響を及ぼすか予習復習を行うこと.
1時間
第14回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
期末レポートあるいはグループワーク,ディスカッション等を考えている.詳細は授業で述べる.
事後学習・事前学習
これまでの講義の内容を復習しておくこと.
2時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第14回で行った課題について説明を行う.
事後学習
課題について復習を行っておくこと.
1時間

成績評価の方法
第14回で行う期末レポート等を50点,毎回行う演習問題を30点, および不定期に出すレポートを20点とし,その合計得点により最終成績を評価する.60点以上に単位を認定する.
受講生へのフィードバック方法
メールもしくは授業でフィードバックを行う.

教科書
教科書は使用しない.ほぼ毎回配付する資料に沿って講義を進める.
参考書
精密加工で使われる各種の加工技術については、たとえば下記の書籍などで解説されている.
・JSMEテキストシリーズ 加工学I −除去加工− 日本機械学会発行 丸善(株)発売 2006年

オフィスアワー
2025年度は講師が大学に出校しないため、講師宛に電子メールを送ってください.メールアドレスはガイダンスの時にお知らせします.
受講生へのメッセージ
深い専門性(縦棒)と幅広い知識(横棒)とを備えたT字型の技術者をめざしてください.深い専門知識とそれに基づく課題解決力は,技術者として社会からの期待にこたえて活躍していくうえで重要であり,幅広い知識は急速に変化している社会に適応してさらなる活躍をしていくために大切であると思います.
※なお,講義内容は理解度や初回で行うアンケートによって変更することがあります.

実務家担当科目
Not applicable
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
Department of Mechanical Engineering
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅲ3b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと