シラバス情報

開講年度
2025年度
開講学期
集中
科目名
社会教育
授業種別
講義
科目名(英語)
Social Education
授業情報(授業コード・クラス名・授業形態)
A1900435 社会教育 [教職・学芸員][遠隔(同)]
担当教員
片岡 了
単位数
2.0単位
曜日時限
集中講義
キャンパス
八王子 遠隔
教室

学位授与の方針
教職・学芸員課程 該当なし
具体的な到達目標
現代の生涯学習の意義について理解を得ることができる。
地域の社会教育の基礎的知識を学修することができる。
受講にあたっての前提条件
到達目標をよく理解し、高いレベルでの達成を目指す意欲があること
授業の方法とねらい
講義形式で行うとともに、毎回授業終了後に授業の理解度を確認するホームワークの課題に取り組む。
現代の生涯学習の意義について理解を得ることができる。地域の社会教育の基本的知識を学修することができる。
AL・ICT活用
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション・ディベート/クリッカー・タブレット等ICTを活用した双方向授業

授業内容 事前学習 事後学習 必要時間
第1回
【事前】これから各自が社会教育のフィールド対象にする地元・自治体の概況を調べる。 2時間
ガイダンス:授業の概要と履修上のポイントを伝え、社会教育・生涯学習を学修する視点と方法を獲得する。
【事後】「社会教育」「生涯学習」という言葉の意味を大学図書館や自宅の国語辞書等で複数に当たって調べてそこから考察する。2時間
【事前】社会がグローバル化、情報化する中で求められている新たな教育の課題は何かを調べる。 2時間
第2回
社会変動と学習社会:現代社会において社会人になっても継続して学習に取り組む必要性について学ぶ。
【事後】現代社会において社会人に求められる学習のリテラシーとは何かを学ぶ。2時間
【事前】家庭教育と学校教育と社会教育の3つの教育領域におけるそれぞれの教育原理は何かを調べる。2時間
第3回
生涯学習の現代的性格:現代社会に求められる成人の「学習」をどうとらえるかを理解する。
【事後】各自が受けた学校教育の体験を振り返って人間形成機能を確認する。2時間
【事前】日本人の生涯寿命が延びることによって人生プランがどのように変化するかを調べる。2時間
第4回
生涯にわたる人間形成:生涯学習における「生涯」の意味を理解する。
【事後】長寿社会を迎えて、社会が直面している課題にどう取り組むかを考える。2時間
【事前】配付資料を読んで、生涯発達における発達課題と生涯学習の関係を理解する。2時間
第5回
生涯発達と成人学習者:生涯にわたる「発達」の理解のもとに成人の学習について学ぶ。
【事後】生涯発達論における発達の相互性の視点から、教育関係のあり方を考える。2時間
【事前】配付資料を読んで、生涯教育論の由来とその理念や思想を理解する。2時間
第6回
生涯学習とは何か:国際機関における教育改革論を学び、現代の生涯学習の基本的な考え方を学ぶ。
【事後】国際機関から出された新しい教育の諸提案を概観し、わが国の教育に与えられた課題は何かを考える。2時間
【事前】配付資料を読んで、日本における生涯教育論の導入と展開を理解する。 2時間
第7回
日本の生涯教育論:国際社会における生涯教育論の展開から見たわが国の生涯教育論の受けとめ方比べる。
【事後】わが国において生涯学習に期待されているものとその実現に向けた課題は何かを考える。2時間
【事前】配付資料を読んで、生涯学習政策の展開と動向について知る。2時間
第8回
日本の生涯学習政策:なぜ生涯学習政策が本格化したのか、その背景と内実について考える。
【事後】わが国の生涯学習政策の展開から見える日本型生涯学 習の特質と課題は何かを考える。2時間
【事前】配付資料を読んで、学習支援の領域と広がりについて理解する。2時間
第9回
生涯学習支援の取り組み:身近な社会で提供される学習機会の多様さと豊かさについて学ぶ。
【事後】各自の地元での学習支援の取り組みについて調べる。2時間
【事前】配付資料を読んで、市民の学習活動を支援する社会教育行政の仕組みを学ぶ。2時間
第10回
社会教育の法制度:地域での学習活動を支援する自治体教育行政の基本構造を理解する。
【事後】わが国における地方自治振興の歩みから今日の地方創生政策の中で期待される社会教育の役割を考える。2時間
【事前】配付資料を読んで、地元の生涯学習・社会教育に関する施設と職員を調べる。2時間
第11回
社会教育の施設と職員:生涯学習・社会教育に関する施設と職員の基本的知識を整理し、その役割を理解する。
【事後】地元の自治体における社会教育施設がどれほど設置されているか、住民が利用しているかなどを調べる。2時間
【事前】配付資料を読んで、社会教育事業とは何かを知る。 2時間
第12回
社会教育事業とは何か:身近な地域で提供される学習支援事業のあり方を考える。
【事後】地元の自治体において提供される社会教育事業の実際を調べる。2時間
【事前】利用者・学習者の立場に立って地元の社会教育施設の利用方法や学習参加を考える。2時間
第13回
社会教育の課題と展望1(学習者理解):生涯学習・社会教育の施設を利用しながら学習する実際と課題を考える。
【事後】地元自治体が提供する社会教育施設の利用状況と課題について調べる。2時間
【事前】多様な学習者の存在を前提にした学習への参加のあり方を想像する。2時間
第14回
社会教育の課題と展望2(学習権論):学習における自由と平等の実現に向けた課題と展望について学ぶ。
【事後】地元自治体では困難を抱える人にどのような学習の場が設けられているかを調べる。2時間


成績評価の方法
期末レポート(50%)、平常点(提出物と授業参加度50%)によって評価を行う。
受講生へのフィードバック方法
毎回授業の初めに前回のフィードバックとして講評を行う。必要に応じて個別にフィードバックを行う。

教科書
『生涯学習概論 第3版』(小林繁・平川景子・片岡了編著、エイデル研究所、2023年)のほか、授業に必要な授業資料を配る。
参考書
『社会教育・生涯学習ハンドブック』(社会教育推進全国協議会編、エイデル研究所、2017年)

オフィスアワー
授業実施期間の授業直後(遠隔授業後)に行う。
連絡の際は、科目名、氏名、学籍番号の記載をお願いします。
受講生へのメッセージ
地域社会への関心、社会教育施設の利用を自主的に行なうようにすれば理解が深まります。

実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
全学科
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと