シラバス情報

開講年度
2025年度
開講学期
通年
科目名
技術教育の理論と方法B
授業種別
講義
科目名(英語)
Theories and Methods of Technology Education B
授業情報(授業コード・クラス名・授業形態)
A0700035 技術教育の理論と方法B [教職][対面]
担当教員
尾高 進、瀬尾 和哉
単位数
4.0単位
曜日時限
木曜3限
キャンパス
新宿
教室
A-0511教室

学位授与の方針
教職・学芸員課程 該当なし
具体的な到達目標
1.学習指導要領におけるこの教科の目標及び主な内容並びに全体構造を理解している。
2.この教科の学習評価の考え方を理解している。
3.この教科と背景となる学問領域との関係を理解し,教材研究に活用することができる。
4.この教科の特性に応じた情報機器及び教材の効果的な活用法を理解し,授業設計に活用することができる。
5.学習指導案の構成を理解し,具体的な授業を想定した授業設計と学習指導案を作成することができる。
6.模擬授業の実施とその振り返りを通して,授業改善の視点を身に付けている。
受講にあたっての前提条件
教職課程に登録していること。
授業の方法とねらい
授業の方法とねらい
技術の教育はモノを介して⼈と⼈との関係をより深く理解し,⼈格の形成に⼤きく関わっている。この授業では,中学校における技術科教育を中⼼に,その教育⽬的,到達⽬標,学⼒,教材づくりの論理などの基礎的なことがらを⾝につけてもらいたいと考えている。あわせて,授業実践例の検討も⾏い,技術科教育の授業に対するイメージをもてるようにしたい。
AL・ICT活用
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション・ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

授業内容 事前学習 事後学習 必要時間
授業計画※以下のように予定しているが、受講者の科目受講状況により内容・方法を一部変更することがある。
1.オリエンテーション
準備学習:授業で配布したレジュメおよび教科書のまえがき・⽬次をみて中学校技術科についての問題にはどのようなものがあるか考える。
2.技術科の授業論・学⼒論(1)−国際標準としてのユネスコ条約−
準備学習:ユネスコの条約に規定されている技術教育に関する国際的な標準の内容はどんなものであるか考える。
3.技術科の授業論・学⼒論(2)−普通教育としての技術教育−
準備学習:普通教育としての技術教育とはどんなことを指しているのか考える。
4.学習指導案の作成について(1)−思考⼿段−
準備学習:学習指導案が思考⼿段であるとはどんなことなのか考える。
5.学習指導案の作成について(2)−伝達⼿段−
準備学習:学習指導案が伝達⼿段であるとはどんなことなのか考える。
6.技術科の教材論(1)−教材とは何か−
準備学習:教材の定義を考える。
7.技術科の教材論(2)−よい教材の要件−
準備学習:よい教材の要件とは何か考える。
8.教育における評価の基礎理論(1)−教育と評価−
準備学習:教育において、評価がどのような意味を持っているのかを考える。
9.教育における評価の基礎理論(2)−評価の⽅法−
準備学習:代表的な評価の⽅法についての理解を深める。
10.諸外国の技術教育
準備学習:外国の技術教育について知り、⽇本との違いや共通性を考える。
11.学習指導案の発表と検討(1)
準備学習:発表された学習指導案を振り返り,理解を深める。
12.学習指導案の発表と検討(2)
準備学習:発表された学習指導案を振り返り,理解を深める。
13.学習指導案の発表と検討(3)
準備学習:発表された学習指導案を振り返り,理解を深める。
14.前期のまとめ(1)
準備学習:前期に取り上げた内容を総合的に振り返り、理解を深める。
15.前期のまとめ(2)オンデマンド形式で前期のまとめ内容を確認する。
準備学習:前期まとめを確認し,前期に取り上げた内容の理解を確実にする。
16.後期オリエンテーション,技術に対する認識の醸成(1)
準備学習:技術に関する問題点を調べる。
17.技術に対する認識の醸成(2)
準備学習:前週に配布した資料を熟読し,疑問点を調べる。
18.機械⼒学に関する技術
準備学習:前週に配布した資料を熟読し,疑問点を調べる。
19.技術教育と振動問題(1)
準備学習:前週に配布した資料を熟読し,疑問点を調べる。
20.技術教育と振動問題(2)
準備学習:前週に配布した資料を熟読し,疑問点を調べる。
21.技術科の授業設計(1)
準備学習:前期と前週までの資料を踏まえて,技術の授業設計を検討する。
22.技術科の授業設計(2)
準備学習:計画案とコメントを参考に方針を定める。
23.技術科教材研究の課題(1)
準備学習:計画案に従って具体的な内容を検討する。
24.技術科教材研究の課題(2)
準備学習:計画案に従って具体的な内容を検討する。
25.学習指導案の経過報告と検討(1)
準備学習:発表予定者は準備を⾏い,それ以外は発表事例について検討する。
26.学習指導案の経過報告と検討(2)
準備学習:発表予定者は準備を⾏い,それ以外は発表事例について検討する。
27.学習指導案にもとづく模擬授業(1)
準備学習:発表予定者は準備を⾏い,それ以外は発表事例について検討する。
28.学習指導案にもとづく模擬授業(2)
準備学習:発表予定者は準備を⾏い,それ以外は発表事例について検討する。
29.学習指導案にもとづく模擬授業(3)
準備学習:発表予定者は準備を⾏い,それ以外は発表事例について検討する。
30.全員の学習指導案を確認し,最終レポートを提出する

前期担当(1〜15):尾高 後期担当(16〜30):瀬尾

成績評価の方法
前期および後期の授業中に⼀⼈1回は学習指導案について報告してもらうので,それを評価対象とし,60点以上の者に単位を認める。授業中の取り組み状況も考慮する(ただし,出席要件を満たしていることが前提である。)
受講生へのフィードバック方法
授業の課題に対する発表に対するコメントを行う。その際、丁寧に説明する。

教科書
尾高進他編著『新 技術科の授業を創る—子どもの学びが教師を育てる—』学⽂社
※授業初回に授業者が教科書を用意するのであらかじめ購入する必要はない。授業者から入手した方が市価よりも廉価である。
参考書
文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 技術・家庭編」
その他適宜指定する。

オフィスアワー
丸山剛史:marusan[@]cc.utsunomiya-u.ac.jp([@]を@に置き換えてください)
非常勤講師.授業の前後に教室にて対応します.事前に連絡いただければ、授業前に講師控室にて対応します.

本多満正:mhonda〔@〕auecc.aichi-edu.ac.jp([@]を@に置き換えてください)
非常勤講師.授業の前後に教室にて対応します.事前に連絡いただければ、授業前に講師控室にて対応します.

尾高進
木曜日 14:10〜15:40 新宿校舎A2733(前期)
月曜日 10:00〜11:30 八王子校舎1S-328(後期)
そのほかは随時メールでご連絡ください。
odaka@cc.kogakuin.ac.jp

瀬尾和哉
木曜日 14:10〜15:40 新宿校舎17F(後期)
又は,メールでアポを取ってください.対面,zoom等で対応します.
受講生へのメッセージ
技術科教育に関する意欲や関心を強く持って授業に出席してください。

実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
機械工学科/機械システム工学科
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと