シラバス情報

開講年度
2025年度
開講学期
前期
科目名
電気電子工学実験I
授業種別
実習
科目名(英語)
Experiments in Electrical and Electronic Engineering I
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A0400125 電気電子工学実験I [C4]【07-12】[連続][対面]
担当教員
伊藤 勝利、首藤 啓樹、宗 哲、山崎 貞郎、張 超
単位数
2.0単位
曜日時限
前期(1Q)(火曜4限、火曜5限)、前期(2Q)(火曜4限、火曜5限)
キャンパス
八王子
教室
05-301電情物)電気系基礎実験室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   15 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得   60 %
3 汎用的問題解決力の修得   10 %
4 道徳的態度と社会性の修得   15 %
具体的な到達目標
(1)配線の仕方を理解する.
(2)機器・計測器の使い方を理解する.
(3)測定方法を体得する.
(4)まとめと報告書の書き方を習得する.
受講にあたっての前提条件
「回路理論I」および「電気磁気学I」を履修したことがあること.
「回路理論II」および「電気磁気学II」を履修中,もしくは,履修したことがあること.
授業の方法とねらい
第1回〜第12回および第14回を対面形式により実施し,第13回および第15回については第14回までの授業内で通知した形式により実施する.
3〜4名で構成される複数の班に分かれて,実験をおこなう.回路理論,電気磁気学,電気電子計測基礎など講義で学んだ現象や理論について,実験を通じて理解する.
AL・ICT活用
e-ラーニング等ICTを活用した自主学習支援

第1回
授業形態
対面
事前学習
シラバスを読み,実験テーマを把握する.
テスター(回路計)とは,どのような役割を持つものかについて把握する.
0.5時間
授業内容
ガイダンス:電気電子工学実験Iの概説と,安全や実験のルールについて確認する.
電気電子基礎実習(PBL)でテスターを製作していない履修者は,ガイダンス終了後に製作をおこなう.
事後学習・事前学習
配布された教科書における第1章「電気電子工学実験ガイダンス」の復習をおこなう.
第2回目の準備として,テスターと取扱説明書の確認をおこなう.
0.5時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
テスターの校正:電気電子基礎実習にて製作したテスターの校正をおこない,正常な校正をおこなうことができないファンクションが有る場合は不具合の修理も併せておこなう.
事後学習・事前学習
テスターの校正により得られた百分率誤差率について復習をおこなう.
第3回目の準備として,教科書における第3章「抵抗測定」の内容に基づき予習レポートを作成し,実験開始前に提出できるよう準備をおこなう.
2時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
抵抗測定:DC抵抗の測定を通して,直動式指示計器における内部抵抗の影響を学ぶ.
事後学習・事前学習
「抵抗測定」の実験結果に基づき,レポートを完成させ,第4回目の実験開始前に提出できるよう準備をおこなう.
第4回目の準備として,第3回目の実験レポートが,教科書における第1章「電気電子工学実験ガイダンス」に明記されている条件に基づき作成されたか,振り返りをおこなう.
4.5時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
レポート議論日:第3回目の実験で得られた結果やレポートの内容について議論をおこなう.
事後学習・事前学習
「レポート議論」で判明した第3回目授業の実験に基づくレポートの不備や不足について修正をおこない,第5回目の実験開始前に提出できるよう準備をおこなう.
第5回目の準備として,教科書における第4章「L,Cの製作」の内容に基づき予習レポートを作成し,実験開始前に提出できるように準備をおこなう.
2時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
L,Cの製作:単層ソレノイドと平行板コンデンサを製作し,それらの理論値を算出しLCRメータによる実測値との比較検討をおこなう.
事後学習・事前学習
「L,Cの製作」の実験結果に基づき,理論値と実測値との間に生じた差違について考察をおこなう.
第6回目の準備として,教科書における第5章「アナログオシロスコープの使い方」の内容に基づき予習レポートを作成し,実験開始前に提出できるように準備をおこなう.
2時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
アナログオシロスコープの使い方:扱い方を学び,交流波形を観測する場合のトリガやカップリング,プローブ減衰比を理解する.また,リサジュー図形についても理解を深める.
事後学習・事前学習
「アナログオシロスコープの使い方」の実験結果に基づき,得られた波形や図形について考察をおこなう.
第7回目の準備として,教科書における第7章「交流回路」の内容に基づき予習レポートを作成し,実験開始前に提出できるように準備をおこなう.
2時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
交流回路:交流回路の電圧・電流・位相・ベクトルなどの理解を深める.
事後学習・事前学習
「交流回路」の実験結果に基づき,レポートを完成させ,第8回目の実験開始前に提出できるよう準備をおこなう.
第8回目の準備として,教科書における第6章「交流ブリッジ」の内容に基づき予習レポートを作成し,実験開始前に提出できるように準備をおこなう.
5時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
交流ブリッジ:アンダーソンブリッジを製作し,その動作原理と使用法を理解する.
事後学習・事前学習
「交流ブリッジ」の実験結果に基づき,レポートを完成させ,第8回目の実験開始前に提出できるよう準備をおこなう.
第9回目の準備として,教科書における第8章「共振回路」の内容に基づき予習レポートを作成し,第9回目の実験開始前に提出できるように準備をおこなう.
5時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
共振回路:直列回路と並列回路で周波数に対する応答を実測し,理解する.
事後学習・事前学習
「共振回路」の実験結果に基づき,レポートを完成させ,第10回目の実験開始前に提出できるよう準備をおこなう.
第10回目の準備として,教科書における第9章「電気・磁気エネルギー」の内容に基づき予習レポートを作成し,実験開始前に提出できるように準備をおこなう.
5時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
電気・磁気エネルギー:コンデンサに蓄えられる静電エネルギーとコイルに蓄えられる電磁エネルギーについてそれぞれ実測を通して学ぶ.
事後学習・事前学習
「電気・磁気エネルギー」の実験結果に基づき,レポートを完成させ,第11回目の実験開始前に提出できるよう準備をおこなう.
第11回目の準備として,教科書における第10章「回転機の原理」の内容に基づき予習レポートを作成し,実験開始前に提出できるように準備をおこなう.
5時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
回転機の原理:小型回転実習機により回転機の電磁力・回転磁界・誘導現象などを理解する.
事後学習・事前学習
「回転機の原理」の実験結果に基づき,レポートを完成させ,第12回目の実験開始前に提出できるよう準備をおこなう.
第12回目の準備として,教科書における第11章「磁気測定」の内容に基づき予習レポートを作成し,実験開始前に提出できるように準備をおこなう.
5時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
磁気特性:B−Hカーブを測定し,強磁性体が持つ特性を理解するとともに,PCを用いた自動計測を体験する.
事後学習・事前学習
「磁気測定」の実験結果に基づき,レポートを完成させ,第14回目の授業開始前に提出できるよう準備をおこなう.
第13回目の準備として,第9〜12回目の実験レポートが,教科書における第1章「電気電子工学実験ガイダンス」に明記されている条件に基づき作成されたか,振り返りをおこなう.
4.5時間
第13回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
レポート議論日:第7〜12回目の実験で得られた結果やレポートの内容について議論をおこなう.
事後学習・事前学習
「レポート議論」で判明した第12回目授業の実験に基づくレポートの不備や不足について修正をおこない,第14回目の授業で提出できるよう準備をおこなう.
0.5時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
補習実験:第2回〜第12回までの実験テーマで,必要なものについて補習実験をおこなう.
事後学習・事前学習
「補習実験」の結果に基づき,レポートを完成させ,指定された期日に提出できるよう準備をおこなう.
0.5時間
第15回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
学習内容の振り返り: この授業で扱った各テーマと他の講義系科目で学んだ内容との関連について理解を深める.
事後学習
この授業で扱った各テーマと他の講義系科目で学んだ内容との関連について,振り返りをおこなう.
0.5時間

成績評価の方法
全テーマの実験をおこない,それぞれに対する総てのレポート提出をおこなうことが成績評価の前提となる.レポートの内容によりA+〜Fの6段階評価でD以上の者を合格とする.ただし,初回ガイダンスで述べる書き方のルールを守っていないレポートについては不正レポートとして扱い採点対象とはしない.
受講生へのフィードバック方法
第13回以降の授業において,全体の講評を述べる.

教科書
工学院大学工学部電気電子工学科実験指導書「電気電子工学実験I」を配布する.
参考書
「基礎電気・電子計測」大森俊一,根岸照雄,中根 央 共著(朝倉書店)

オフィスアワー
前期: 水曜日 11:45〜12:15 八王子校舎5号館606室
   その他,短時間であれば授業終了後の教室においても質問を受け付ける.
e-mailアドレスは chao@cc.kogakuin.ac.jp
受講生へのメッセージ
実験の開始時間に遅れないよう充分注意が必要.

実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
アンリツ社では、FPGA設計、光学設計などを担当
メカノトランスフォーマ社では、PICプログラミングを担当

教職課程認定該当学科
電気電子工学科
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
Ⅲ2a
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと