シラバス情報

開講年度
2025年度
開講学期
1Q
科目名
回路理論II
授業種別
講義
科目名(英語)
Circuit Theory II
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100371 回路理論II [S4][連続][対面]
担当教員
山口 智広
単位数
2.0単位
曜日時限
水曜4限、水曜5限
キャンパス
八王子
教室
1W-211講義室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   10 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得   80 %
3 汎用的問題解決力の修得   10 %
4 道徳的態度と社会性の修得   0 %
具体的な到達目標
本講義の履修を通して下記事項ができるようになることをめざす。
(1)複素数の取り扱う理由を説明できる。
(2)複素数を用いて、R,L,Cで構成される回路の解析をすることができる。
(3)直流では現れない交流特有の現象を説明できる。本講義の履修を通して下記事項ができるようになることをめざす。
受講にあたっての前提条件
電磁現象を取り扱う既習科目として回路理論Ⅰ(必修科目)がある。
授業の方法とねらい
交流回路を複素数を用いて取り扱うことを学び、体系立てた電気回路理論を学ぶ。具体的には下記事柄の習得を目指す。
(1)複素数の取り扱いを理解する。
(2)R,L,Cで構成される回路の複素数を用いた解析法(回路網解析)を身につける。
(3)直流では現れない交流特有の現象を理解する。
AL・ICT活用
反転授業/クリッカー・タブレット等ICTを活用した双方向授業

第1回
授業形態
対面
事前学習
予習>テキストP.102~201までを目を通し、講義の概要をつかむ
   回路理論Ⅰの復習
1.5時間
授業内容
①ガイダンス
本講義の位置づけ、本講義のねらいや到達目標を理解する
回路理論Ⅰの復習
②正弦波交流電圧、電流の瞬時値表示から複素数表示への変換
複素数をなぜ用いるかを理解する
<テキスト9章(p.102〜112、144〜147)>
事後学習・事前学習
復習>テキストの講義で扱った範囲の例題問題・演習問題を解いて、理解を深める
予習>テキストの講義で扱う予定の範囲を一読する
3時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
③複素インピーダンス
複素インピーダンスとは何かを理解する
<テキスト9章(p.113〜121、144〜147)>
④RL直列回路・RC直列回路
R,L,Cで構成される回路を解析する(その1)
<テキスト9章(p.121〜130、144〜147)>
事後学習・事前学習
復習>テキストの講義で扱った範囲の例題問題・演習問題を解いて、理解を深める
予習>テキストの講義で扱う予定の範囲を一読する
3時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
⑤RL並列回路・RC並列回路
R,L,Cで構成される回路を解析する(その2)
<テキスト9章(p.130〜138、144〜147)>
⑥RLC回路
R,L,Cで構成される回路を解析する(その3)
<テキスト9章(p.138〜141、144〜147)>
事後学習・事前学習
復習>テキストの講義で扱った範囲の例題問題・演習問題を解いて、理解を深める
予習>テキストの講義で扱う予定の範囲を一読する
3時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
⑦回路網解析−1(キルヒホッフの法則)
複雑な回路を解析する(その1)
<テキスト9章(p.141〜142、144〜147)>
⑧回路網解析−2(位相制御条件)
複雑な回路を解析する(その2)
<テキスト9章(p.143〜147)>
事後学習・事前学習
復習>テキストの講義で扱った範囲の例題問題・演習問題を解いて、理解を深める
予習>テキストの講義で扱う予定の範囲を一読する
3時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
⑨授業内容
回路網解析−3(ブリッジ回路を中心として)
複雑な回路を解析する(その3)
<テキスト14章(p.196〜201)>
⑩ベクトル軌跡
ベクトル軌跡を描くことで何が分かるか理解する
<テキスト10章(p.148〜153)>
事後学習・事前学習
復習>テキストの講義で扱った範囲の例題問題・演習問題を解いて、理解を深める
予習>テキストの講義で扱う予定の範囲を一読する
3時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
⑪共振回路と相互インダクタンス
・共振現象とは何か、また、どのように応用できるか理解する
・相互インダクタンスとは何か、また、どのように応用できるか理解する
<テキスト11章(p.154〜172)、テキスト13章(p.187〜195)>
⑫電力
直流と交流の電力の違いを理解する
<テキスト12章(p.173〜186)>
事後学習・事前学習
復習>テキストの講義で扱った範囲の例題問題・演習問題を解いて、理解を深める
予習>テキスト全体に目を通し、学んだこと全体を確認する
3時間
第7回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
⑬演習問題
⑭授業内試験
事後学習・事前学習
復習>演習問題・試験の振り返り
予習>テキスト全体に目を通し、学んだこと全体を確認する
3時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
⑮授業内容の振り返り
事後学習
復習>下記事項の修得を達成できたか各自で確認する。
(1)複素数の取り扱いを理解する。
(2)R,L,Cで構成される回路の複素数を用いた解析法(回路網解析)を身につける。
(3)直流では現れない交流特有の現象を理解する。
1.5時間

成績評価の方法
原則として、試験70%、レポート・課題30%の割合とし、到達目標に照らして6段階のGrade(A+,A,B,C,D,F)で評価し、D以上の者に単位を認める。
受講生へのフィードバック方法
毎回の課題の解説、および、第15回講義:授業内容の振り返りを通してフィードバックを行う

教科書
「テキストブック電気回路」本田徳正(日本理工出版会)
参考書
「電気回路教本」秋月影雄、橋本洋志(オーム社出版局)
電気学会大学講座「電気回路論 3版改訂」平山 博、大附辰夫(電気学会)

オフィスアワー
木曜日 13:30〜15:00(八王子校舎・5号館804号室)
そのほかの時間を希望する学生は、あらかじめメールでコンタクトをとるように。
メールアドレス:ct13354@ns.kogakuin.ac.jp(すべて半角文字)
受講生へのメッセージ
この科目で学ぶ事柄は専門科目の基礎となるので、十分に内容を消化するよう努力すること。
今年度の授業実施方法については、受講人数等を踏まえ変更することもある。

実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
該当なし
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
Ⅱ2a
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと