|
教員名 : 藤木 隆明
教員名 : 村上 正浩
教員名 : 樫原 徹
教員名 : 富樫 英介
教員名 : 藤賀 雅人
教員名 : 岩村 雅人
教員名 : 山下 哲郎
|
開講年度
2025年度
開講学期
後期
科目名
建築デジタル概論・演習
授業種別
演習
科目名(英語)
Introduction to architectural digital technology
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100700 建築デジタル概論・演習 [建築][ハイ&遠隔(オ)]
担当教員
藤木 隆明、村上 正浩、樫原 徹、富樫 英介、藤賀 雅人、岩村 雅人、山下 哲郎
単位数
2.0単位
曜日時限
後期(3Q)(木曜5限、木曜6限)、後期(4Q)(木曜5限、木曜6限)
キャンパス
八王子 遠隔
教室
.、03-103講義室
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 0%
2 専門分野の知識・専門技術の修得 100% 3 汎用的問題解決力の修得 0% 4 道徳的態度と社会性の修得 0 % 具体的な到達目標
① 建築・都市分野に用いられるデジタル技術の概要を理解する
② 初歩的なビジュアルプログラミングを用いたモデリング手法を習得し、簡単なモデリングができる ③ BIMの基本的なデータ構造を理解し、簡単なモデリングができる 受講にあたっての前提条件
数学に自信のない学生は「基礎数学」を履修しておくことが望ましい
授業の方法とねらい
建築や都市のさまざまな分野で、近年急速にデジタル技術が発展、普及しています。毎回の授業前半(5限)では、建築・都市各分野におけるデジタル技術と最近の発展を概論(講義)として学びます。後半(6限)では、建築におけるデジタル技術の基本的ツールであるBIM(Building Information Modeling)、Grasshopperによるビジュアルプログラミング、および3Dモデリングの初歩的内容を、実際にPCを操作しながら学びます。
前半の講義と後半の演習の内容は必ずしも整合しません。また講義がなく前半から演習のみの週もあります。講義はオンラインのライブ、演習はオンデマンドです。オンデマンドなので繰り返し視聴でき、確実に習得が可能です。 AL・ICT活用
PBL(課題解決型学習)/実習・フィールドワーク/クリッカー・タブレット等ICTを活用した双方向授業/e-ラーニング等ICTを活用した自主学習支援
第1回
授業形態
授業情報欄記載の通り
事前学習
準備学習:BIM,GIS,Grasshopper,プログラミングという4つの用語の意味を調べておく。事前配布資料で必要なソフトと起動方法を理解しておく
1時間
授業内容
1.(講義)ガイダンス 授業の意義と目的、進め方、受講にあたっての注意事項など
(演習)Rhinocerosのインストールと起動方法 事後学習・事前学習
前回の内容を復習し、確実にできるようにする
次回配布資料に目を通し、頭に入れる。理解できない箇所は質問を用意する。 2時間
第2回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
2.(講義)建築デザインとデジタル技術(1)
デジタル技術を駆使した建築デザインの作品、取組を理解する。 (演習)Grasshopperを用いたプログラミング入門(1) Grasshopperの起動、ユーザーインターフェース、簡単な例題によるコンポーネントの構成法を理解する。簡単な計算をプログラミングしてみる。 事後学習・事前学習
前回の内容を復習し、確実にできるようにする
次回配布資料に目を通し、頭に入れる。理解できない箇所は質問を用意する。 2時間
第3回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
3.(講義)建築デザインとデジタル技術(2)
デジタル技術を用いた建築デザインの新しい手法を理解する(続き)。 (演習)Grasshopperを用いたプログラミング入門(2) 簡単な例題によりプログラミングの基本(アルゴリズム)を理解する 事後学習・事前学習
前回の内容を復習し、確実にできるようにする
次回配布資料に目を通し、頭に入れる。理解できない箇所は質問を用意する。 2時間
第4回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
4.(講義)建築のシミュレーション(1)
構造解析、最適化など構造分野におけるデジタル技術の概要について理解する。 (演習)Grasshopperによるプログラミング入門(3) 簡単な例題により数列や関数の演算とパラメトリックデザインを理解する 事後学習・事前学習
前回の内容を復習し、確実にできるようにする
次回配布資料に目を通し、頭に入れる。理解できない箇所は質問を用意する。 2時間
第5回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
5.(講義)建築のシミュレーション(2)
光、気流換気解析など環境設備分野におけるデジタル技術の概要と、シミュレーションを実施するプログラミングの意義について理解する。 (演習)Grasshopperによるプログラミング入門(4) 簡単な例題により条件分岐と繰り返しを理解する 事後学習・事前学習
前回の内容を復習し、確実にできるようにする
次回配布資料に目を通し、頭に入れる。理解できない箇所は質問を用意する。 2時間
第6回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
6.(講義)都市とGIS
GIS(Geographic Information System)による都市データの分析、可視化とその利用法について理解する。 (演習)Grasshopperによるプログラミング入門(5) 簡単な例題により、プログラミングによる3Dモデリングの初歩を理解する。 事後学習・事前学習
前回の内容を復習し、確実にできるようにする
次回配布資料に目を通し、頭に入れる。理解できない箇所は質問を用意する。 2時間
第7回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
7.(講義)都市のシミュレーション
地震動や避難経路など、安全安心のためのシミュレーション技術の概要を理解する。 (演習)Rhinocerosによる3Dモデリング入門(1) レイヤの概念、線、球、立方体など基本的なオブジェクの入力方法など、手入力CADの基本を理解する 事後学習・事前学習
前回の内容を復習し、確実にできるようにする
次回配布資料に目を通し、頭に入れる。理解できない箇所は質問を用意する。 2時間
第8回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
8. (講義)なし
(演習)Rhinocerosによる3Dモデリング入門(2) オブジェクトの2次元投影図と簡単な図面作成法 事後学習・事前学習
前回の内容を復習し、確実にできるようにする
次回配布資料に目を通し、頭に入れる。理解できない箇所は質問を用意する。 2時間
第9回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
9.(講義)建築とBIM
建物の企画・設計から、施工、維持管理、解体まで活用するBIM(Building Information Modeling)の概要を理解する。 (演習)Revit(代表的なBIMソフト)のモデルを触りながら、Revitの基本操作を理解する。 事後学習・事前学習
前回の内容を復習し、確実にできるようにする
次回配布資料に目を通し、頭に入れる。理解できない箇所は質問を用意する。 2時間
第10回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
10.(講義)建物情報とBIM
「形状」と「情報」を有するBIMの基本概念を、RhinocerosとRevitを比較しながら理解する。 (演習)Revit を使ったオブジェクトの作成、「属性情報」の入力について、基本を理解する。 事後学習・事前学習
前回の内容を復習し、確実にできるようにする
次回配布資料に目を通し、頭に入れる。理解できない箇所は質問を用意する。 2時間
第11回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
11.(講義)ディテールデザインとBIM
BIMを使って、環境シミュレーションなども使いながら、ディテールを決定する方法を理解する。 (演習)簡易な環境シミレーション(Grasshopper)を用いて、建物ルーバーなどの詳細を検討し、Revitのオブジェクトに落とし込む方法を理解する。 事後学習・事前学習
前回の内容を復習し、確実にできるようにする
次回配布資料に目を通し、頭に入れる。理解できない箇所は質問を用意する。 2時間
第12回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
12.(講義)都市情報とBIM
建物データベースを都市データ(GIS)に結び付ける取り組みなど、BIMの拡張性を理解する。 (演習)都市のGISを取り込んで、複数のBIMモデルを配置し、建物情報を活用する方法を理解する。 事後学習・事前学習
前回の内容を復習し、確実にできるようにする
次回配布資料に目を通し、頭に入れる。理解できない箇所は質問を用意する。 2時間
第13回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
13.(講義)施工計画・FM(ファシリティマネジメント)でのBIM活用
BIMの情報を、施工計画、さらに、建物維持管理に活用する方法を理解する。 (演習)簡単なモデルを使って、数量の算出や、維持管理データ(Excelデータ)と連携する方法を理解する。 事後学習・事前学習
前回の内容を復習し、確実にできるようにする
次回配布資料に目を通し、頭に入れる。理解できない箇所は質問を用意する。 2時間
第14回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
14.(講義)なし
(演習)総復習1 事後学習・事前学習
前回の内容を復習し、確実にできるようにする
次回配布資料に目を通し、頭に入れる。理解できない箇所は質問を用意する。 2時間
第15回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
15.(講義)なし
(演習)総復習2 事後学習
今までの内容を総復習し、確実にできるようにする
2時間
成績評価の方法
2限の講義については小テスト、3限の演習については授業中に課す課題を、それぞれ50点満点で評価した上で両方の点数を合計し(100点満点)、A+≧90、90>A≧80、80>B≧70、70>C≧65、65>D≧60、60>F、とします。
不正提出をした場合はその時点で不合格(F)が決定します。 受講生へのフィードバック方法
講義後の小テストについては、期限後に解答と正誤がKU-LMS上で見れますので、必ず確認してください。わからないこと、興味を持ったことなど教員に積極的に質問してください。
演習の課題についてはオンラインの質問ルームを設け、教員とTAが質問を受け付けます。 教科書
教科書はありません。KU-LMSで事前に資料を配布します。
参考書
Rhinoceros-Grasshopper関連では
「コンピュテーショナル・モデリング 入門から応用 Grasshopper × スクリプトで極めるアルゴリズミック・デザイン」中島淳雄, 髙木秀太 「建築実務のプロが作ったRhinoとGrasshopperの本」中島淳雄, 丹野喜一郎、林瑞樹 AAD_ALGORITHMS-AIDED DESIGN(英語), LE PENSEUR PUBLISHER ARTURO TEDESCHI著 オフィスアワー
オンラインの質問ルームを設置しますので、講義・演習ともに不明なことはそこで質問してください。
受講生へのメッセージ
デジタル化が遅れていた日本の建築業界でも、最近になって本格的かつ急速にデジタル化が進展しつつあります。この授業では、建築の各分野で用いられるデジタル技術を紹介する概論の講義と、建築のデジタル化の基本であるBIM、プログラミング、3Dモデリングの初歩を実際にPCで手を動かして経験する演習を組み合わせ、以後の研究や設計に応用する基礎とします。
演習に用いるソフトはAutodesk社のRevit(BIM)とRobert McNeel & Associates社のRhino7(プログラミング、モデリング)です。3次元空間内にオブジェクトを生成するため、3次元のXYZ座標における座標、ベクトルや関数、数列について高校数学の基本的な理解が必要です。復習して授業に臨んで下さい。 【注意】 少数ですが、他人の課題の成果をコピーして提出する学生がいます。これは試験におけるカンニングと同じで、社会でもこのような行為をすると懲戒・解雇の対象になります。このような不正提出が発覚すれば、その時点でこの科目を不合格とし、また次年度以後の再履修も認めません。 実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
建築設計の経験がある教員が、実務経験を活かし、実際の建築・都市などの業務に用いられるデジタル技術について講義する。
教職課程認定該当学科
該当なし
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
B1c
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
|