シラバス情報

開講年度
2025年度
開講学期
前期
科目名
建築情報処理I
授業種別
演習
科目名(英語)
Information Processing for Architecture I
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100436 建築情報処理I [建築][連続][対面]
担当教員
杠 公右
単位数
2.0単位
曜日時限
前期(1Q)(木曜4限、木曜5限)、前期(2Q)(木曜4限、木曜5限)
キャンパス
新宿
教室
A-1411 Izumi11

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得   100 %
3 汎用的問題解決力の修得   0 %
4 道徳的態度と社会性の修得   0 %
具体的な到達目標
3DCGソフト及び画像編集ソフトを用いた建築表現をする為の基本的な技法を学ぶ。具体的な到達目標として下記の習得を目指す。モデリング(形状作成)、マテリアル設定(色・質感、テクスチャ作成)、レンダリング(反射光表現を施した3次元画像の作成)、画像レタッチ(テクスチャの作成、作成した画像のブラッシュアップ及び写真素材の合成等)
受講にあたっての前提条件
コンピュータの基本操作ができること
授業の方法とねらい
本授業は下記を身につけるものとします。
・建築空間を3DCGソフトを使用して立体的に構築、検討する為の基本的な技法。
・レンダリング(3次元画像作成)による空間への色、質感、照明効果等の作成方法。
・画像加工ソフトを使用して写真やCG画像への加工方法。
*本授業は対面授業となります。遠隔授業については15回を参照のこと。

使用するソフト
・3DCG Cinema4D
・ペイントソフト Photopea
AL・ICT活用
実習・フィールドワーク

第1回
授業形態
対面
事前学習
授業は個人所有のノートPCから学内の仮想PC環境にアクセスして行うので、
ノートPC、ACアダプタ、マウスを必ず持参してください。
マウスはCGソフトの操作に必要となりますので持っていない場合は事前に用意してください。

PCの基本操作及びにファイルの扱い方を確認しておくこと。
特にフォルダ名、ファイル名、ファイルを置く場所、ファイルのバックアップ(コピー)について、管理出来る様に確認しておくこと。

授業が始まる前にノートPCは起動をしておいてください。
0.5時間
授業内容
基本的な内容を学習。またCGパース作成までの一連の流れも簡単に触れる。
1.3DCGソフトの基本操作
2.基本的な3次元空間の把握
3.簡単な3Dオブジェクトの作成や配置等
事後学習・事前学習
授業で学んだ内容を復習。
形状や数値を変更して色々と試してみる事。
次回への予習は不要。
1時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
基本的な内容を学習。より具体的な内容を学習。
1.相対的、数値的な3次元空間の把握
2.3Dオブジェクトの編集
3.演算による3Dオブジェクトの加工
事後学習・事前学習
授業で学んだ内容を復習。
形状や数値を変更して色々と試してみる事。
次回への予習は不要。
1時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
基本的な内容を学習する。より具体的な内容を学習。
1.ドローイングからの3Dオブジェクトの生成。
2.詳細なモデリング方法
事後学習・事前学習
授業で学んだ内容を復習。
形状や数値を変更して色々と試してみる事。
次回への予習は不要。
1時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
学んだ基本操作を元に練習課題の建物を2週に渡り図面から作成する。
1.図面から3Dの建築物を作成する
事後学習・事前学習
授業で学んだ内容を復習。
特に数値入力や基準図の作成についてはきちんと理解できるようにしておくこと。
次回への予習は不要。
1時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
学んだ基本操作を元に練習課題の建物を2週に渡り図面から作成する。
1.作成した建物に、質感、カメラ、ライティング、画像作成の設定をしてパース画像を生成する。
事後学習・事前学習
授業で学んだ内容を復習。
次回への予習は不要。
1時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
前週までに習った技術を用いて各自の課題の作成を始める。

*以降課題の作成においては部分的にPBLとなります。
 課題の作成には決まった手順はありません。
 ある形を作るのにはいろいろなアプローチが考えられますので、
 作成形状に合わせてどのやり方で進めるのは効率的か自分に合っているのかを考えながら進めていく事で、
 CGの作成スキルの理解を深めると共に多角的に物事を考えるスキルを培います。
 (グループワークを行うわけではありません。)
事後学習・事前学習
各自の実習作業での疑問点は各自異なってくるので、
授業中に質問した個所は再度確認しておくこと。
次回への予習は不要。
1時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
各自の課題の作成。ペイントツールの基本的な使い方。
1.ペイントソフトの基本操作
2.レイヤー、選択範囲の扱い等

授業での画像編集ソフトには無料のwebツールPhotpeaを使用しますが、
PhotoShopを所持している場合はこちらを使用しても大丈夫です。
事後学習・事前学習
各自の実習作業での疑問点は各自異なってくるので、
授業中に質問した個所は再度確認しておくこと。
新しいソフトを学ぶので、混乱しない様に復習すること。
次回への予習は不要。
1時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
各自の課題の作成。ペイントツールの使い方。
1.3DCGソフトの質感設定で使用するテクスチャーをペイントソフトで作成
事後学習・事前学習
各自の実習作業での疑問点は各自異なってくるので、
授業中に質問した個所は再度確認しておくこと。
次回への予習は不要。
1時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
各自の課題の作成。外観CGパースの作成を2週に渡り行う。
1.3DCGソフトで外観用設定からペイントソフトでの仕上げまでの練習
事後学習・事前学習
各自の実習作業での疑問点は各自異なってくるので、
授業中に質問した個所は再度確認しておくこと。
次回への予習は不要。
1時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
各自の課題の作成。外観CGパースの作成。(前回の続き)
1.3DCGソフトで外観用設定からペイントソフトでの仕上げまでの練習
事後学習・事前学習
各自の実習作業での疑問点は各自異なってくるので、
授業中に質問した個所は再度確認しておくこと。
次回への予習は不要。
1時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
各自の課題の作成。内観CGパースの作成を2週に渡り行う。
1.3DCGソフトで内観用設定からペイントソフトでの仕上げまでの練習
事後学習・事前学習
各自の実習作業での疑問点は各自異なってくるので、
授業中に質問した個所は再度確認しておくこと。
内観パースでは特にライティングが重要になるので重点的に復習すること。
次回への予習は不要。
1時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
各自の課題の作成。内観CGパースの作成。(前回の続き)
1.3DCGソフトで内観用設定からペイントソフトでの仕上げまでの練習
事後学習・事前学習
各自の実習作業での疑問点は各自異なってくるので、
授業中に質問した個所は再度確認しておくこと。
次回への予習は不要。
1時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
課題提出
事後学習・事前学習
特にないが、授業中に質問したところについては復習をして確認すること。
0.5時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
授業の振り返り
事後学習・事前学習
授業を通じて学んだCGソフトでの表現方法を自由に使いこなせるように復習する。
1時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
建築における情報処理技術の概略
事後学習
本講義で扱うソフトや解析手法と学科の学びとの関係性を理解する。
0.5時間

成績評価の方法
授業を通じて作成した課題を13週の授業時間内までに提出。
課題の詳細については授業内で通知。

提出課題をベースに100点満点で評価の上グレードに置き換えて評点する。
授業中に小課題を課した場合は
小課題一つにつき10点満点で評価し、
提出課題の評価点は100点-小課題数x10点で計算する。

以上を100点満点で評価し、合計60点以上の者に単位を認める。GPA評価との対応は下記の通りである。
A+:90点以上、A:80点台、B:70点台、C:65点以上70点未満、D:60点以上65点未満、F:60点未満
受講生へのフィードバック方法
希望者には提出した課題に対して講評を述べる。

教科書
指定教科書:なし
参考書
指定参考書:なし 希望する学生には紹介します。
また授業で使用する3DCGソフトは学生版が入手できますので、
自宅にPCを持っている学生は活用してください。

オフィスアワー
同室にて授業終了後30分。
受講生へのメッセージ
3DCG(3次元コンピュータグラフィックス)は、設計のデザイン検討から様々なシミュレーション、
最終的なプレゼンテーションにまで活用することのできるツールです。
それと同時に現在は設計をする上で欠くことのできない表現技術の一つにもなっています。

最初はモニター越しに3D空間を扱うのに戸惑うと思いますが、
慣れてくると頭の中でも3Dのイメージを自由に動かせるようになります。
立体的にデザインを考えるのを鍛える事にも繋がりますので、習得する価値はあります。

実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
建築CG作成を主たる業務として、静止画、アニメーション、XR等の制作。
派生として企業向けにスマートフォンXRコンテンツの作成や、プロジェクションマッピング等の制作。

教職課程認定該当学科
建築学科
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
B3c
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと