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教員名 : 藤井 里咲
教員名 : 筧 淳夫
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開講年度
2025年度
開講学期
前期
科目名
ケアと住環境
授業種別
講義
科目名(英語)
Welfare in Living Environment
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100009 ケアと住環境 [DC][対面]
担当教員
藤井 里咲、筧 淳夫
単位数
2.0単位
曜日時限
金曜3限
キャンパス
新宿
教室
B-0230IzumiPavilion(コラボレーションスタジオ)
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得 100 % 3 汎用的問題解決力の修得 0 % 4 道徳的態度と社会性の修得 0 % 具体的な到達目標
●高齢者の心理的、身体的特性に関する知識を獲得する。●高齢者の生活環境を設計するために必要な基礎的知識を獲得する。●高齢者のケア提供環境に関する知識を獲得する。●高齢者の住環境を提案する能力を獲得する。
受講にあたっての前提条件
到達目標をよく理解し、高いレベルでの達成を目指す意欲があること
授業の方法とねらい
○授業のねらい
主として高齢者の身体的、心理的な特性に対する知識をベースとして、「生活の質」の向上をめざしながら、様々な障害を有する人々に対する適切な住環境の創造に向けた基礎的理解を深めるとともに、新たな居住環境の提案能力を身につける。また、単に生活環境の提案をするだけでなく、そのための背景、法律、そして制度についても学ぶ。 ○授業の方法 本講義は与えられたテーマについて自分で調べてそれをまとめ、その上で議論を行い、それをまとめて発表する方法と、そのテーマに関する講義の組み合わせで行います。 そのために、授業時間中に与えられたテーマについて検索し、まとめることができるように、自分のPC、タブレット端末などを持参してください。 AL・ICT活用
ディスカッション・ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
第1回
授業形態
対面
事前学習
我が国における高齢者ケア制度について検索し、その概要を理解しておく。
1時間
授業内容
「ケアと住環境のガイダンス」:筧
「高齢者ケアの歴史と制度」:筧 高齢者ケアの歴史や制度に対する疑問点・課題だと思う点について自分なりに整理し、まとめて提出する。 1.講義「これまでの高齢者ケアの歴史と制度」 2.講義の整理 3.レポート用に整理する 4.次回までにレポートの提出(KU-LMSへ) 事後学習・事前学習
第1回講義の課題(レポート)を作成し、提出する。
1時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
「高齢者施設を計画する際に検討すべき課題は?(1)」:筧
国内外の高齢者施設の事例から、高齢者施設を計画する際に検討すべき課題について整理し、レポートにまとめる。 作品ごとに高齢者施設を計画する際の課題を抽出し、それらをカテゴリーごとに分けて、高齢者施設を計画する際に検討すべき課題を体系化したものをレポートに図と文章を使って表現する。 0.前回レポートの振り返り 1.講義の説明 2.高齢者施設の事例紹介1 3.講義の整理+ディスカッション 4.高齢者施設の事例紹介2 5.講義の整理+ディスカッション 6.レポート用に整理する・質疑応答込み 7.次回までにレポートの提出(KU-LMSへ) 事後学習・事前学習
第2回講義の課題(レポート)を作成し、提出する。
1時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
「高齢者施設を計画する際に検討すべき課題は?(2)」:筧
国内外の高齢者施設の事例から、高齢者施設を計画する際に検討すべき課題について整理し、レポートにまとめる。 作品ごとに高齢者施設を計画する際の課題を抽出し、それらをカテゴリーごとに分けて、高齢者施設を計画する際に検討すべき課題を体系化したものをレポートに図と文章を使って表現する。 0.前回レポートの振り返り 1.講義の説明 2.高齢者施設の事例紹介1 3.講義の整理+ディスカッション 4.高齢者施設の事例紹介2 5.講義の整理+ディスカッション 6.レポート用に整理する・質疑応答込み 7.次回までにレポートの提出(KU-LMSへ) 事後学習・事前学習
第3回講義の課題(レポート)を作成し、提出する。
1時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
「高齢者の身体特性と建築空間との関係を知る(1)」:筧
高齢化とともに様々な身体機能が低下します。身体機能の低下の背景を詳しく理解するととも、それらに対する建築空間による対応策を理解する。 高齢化に伴う身体機能の低下、それによって生じる高齢者の日常生活の問題、そしてその問題に対する建築的対応をレポートにまとめる。 0.前回レポートの振り返り 1.講義「身体機能低下と建築空間」 2.ディスカッション+高齢化に伴う身体機能の低下とそれによる高齢者の日常生活に生じる問題点を調べる(質疑応答込み) 3.レポート用に整理する・質疑応答込み 事後学習・事前学習
第4回の講義を振り返り、高齢者の身体機能低下に関する本を読んでおく。
1時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
「高齢者の身体特性と建築空間との関係を知る(2)」:筧
高齢化とともに様々な身体機能が低下します。身体機能の低下の背景を詳しく理解するととも、それらに対する建築空間による対応策を理解する。 高齢化に伴う身体機能の低下、それによって生じる高齢者の日常生活の問題、そしてその問題に対する建築的対応をレポートにまとめる。 1.講義「身体機能低下と高齢者の生活スタイル」 2.ディスカッション+高齢化に伴う身体機能の低下とそれによる高齢者の日常生活に生じる問題点を調べる(質疑応答込み) 3.レポート用に整理する・質疑応答込み 4.次回までにレポートの提出(KU-LMSへ) 事後学習・事前学習
第4・5回講義の課題(レポート)を作成し、提出する。
1時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
「高齢者が利用するトイレを考える」:筧
高齢者の排泄環境を考えることにより、具体的な住環境の課題を理解する。 高齢者が利用するトイレを設計・計画する上で考慮すべき点をレポートにまとめる。 0.前回レポートの振り返り 1.講義「高齢者が利用するトイレの事例」 2.ディスカッション+意見交換(約30分) 3.レポート用に整理する・質疑応答込み 4.次回までにレポートの提出(KU-LMSへ) 事後学習・事前学習
第6回講義の課題(レポート)を作成し、提出する。
1時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
「高齢者が利用する浴室を考える」:筧
高齢者の入浴環境を考えることにより、具体的な住環境の課題を理解する。 高齢者が利用する浴室を設計・計画する上で考慮すべき点をレポートにまとめる。 0.前回レポートの振り返り 1.講義「高齢者が利用する浴室」 2.ディスカッション+意見交換 3.レポート用に整理する・質疑応答込み 4.次回までにレポートの提出(KU-LMSへ) 事後学習・事前学習
第7回講義の課題(レポート)を作成し、提出する。
1時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
「バリアフリーとユニバーサルデザイン 1」:藤井
バリアフリーやユニバーサルデザインという言葉は良く耳にするかと思います。では、具体的にどのようなものがあるでしょうか。具体的な内容とその必要性を理解しましょう。 1.講義「バリアフリーとは」(40分) 2.日常生活の中でどのよAうなところにバリアを感じるか(20分) 3.グループでのディスカッション(25分) 高齢者や障がい者でなくとも、日常生活の中でバリアを感じることはあると思います。その状況や解決法を考えてみましょう。 4.質疑(5分) 5.レポートの提出(次回講義の週の月曜日23:59まで、KU-LMSへ) 事後学習・事前学習
第8回講義の課題(レポート)を作成し、提出する。
1時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
「バリアフリーとユニバーサルデザイン 2」:藤井
バリアフリーやユニバーサルデザインという言葉は良く耳にするかと思います。では、具体的にどのようなものがあるでしょうか。具体的な内容とその必要性を理解しましょう。 0.前回レポートの振り返り(10分) 1.講義「ユニバーサルデザインとは」(30分) 2.身近なデザインを一つ取り上げ、そのデザインの効果や課題点を考える(20分) 3.グループでのディスカッション(25分) グループの中で集まったデザインの中から1つを選び、そのデザインの「良いところ(誰にとって?)」と「課題があると考えるところ(誰にとって?どんなときに?)」を考えてみましょう。 次に、そのデザインの良いところを生かしつつ、課題を解決するための提案を話し合いましょう。 4.質疑(5分) 5.レポートの提出(次回講義の週の月曜日23:59まで、KU-LMSへ) 事後学習・事前学習
第9回講義の課題(レポート)を作成し、提出する。
1時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
「高齢期のケアと住生活 1」:藤井
健康寿命が注目されていますが、年を重ねると共に何らかのケアを必要とすることが殆どです。そうした高齢期のケアについて知り、高齢者の住まい、生活について考えてみましょう。 0.前回レポートの振り返り(10分) 1.高齢者の身体機能の体験(60分) 2.グループでのディスカッション(15分) 高齢者の身体機能を体験してみた結果、現在の生活と比較し、困難であると感じる点をディスカッションしてみましょう。 3.質疑(5分) 4.レポートの提出(次回講義の週の月曜日23:59まで、KU-LMSへ) 事後学習・事前学習
第10回講義の課題(レポート)を作成し、提出する。
1時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
「高齢期のケアと住生活 2」:藤井
健康寿命が注目されていますが、年を重ねると共に何らかのケアを必要とすることが殆どです。そうした高齢期のケアについて知り、高齢者の住まい、生活について考えてみましょう。 0.前回レポートの振り返り(10分) 1.講義「高齢期の住まい方と計画」(40分) 2.住まいの点検(20分) 3.グループでのディスカッション(15分) ケアを必要とする住まいの計画において重視したい項目はどのようなものか、ディスカッションを行います。何故、そうした工夫が必要と思うのか、理由や背景も考えてみてください。 4.質疑(5分) 5.レポートの提出(次回講義の週の月曜日23:59まで、KU-LMSへ) 事後学習・事前学習
第11回講義の課題(レポート)を作成し、提出する。
1時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
「高齢期の住環境の計画 1」:藤井
健康寿命が注目されていますが、年を重ねると共に何らかのケアを必要とすることが殆どです。そうした高齢期のケアについて知り、高齢者の住まい、生活について具体的なプランを見ながら考えてみましょう。 1.講義「高齢者の住まい」(15分) 2.簡単な住まいの図面を描く(40分) 3. 住まいの点検を思い出しながら、住宅の課題点を図面に明記する(30分) 4.質疑(5分) 5.レポートの提出(次回講義の週の月曜日23:59まで、KU-LMSへ) ※筆記用具(シャープペン・鉛筆・黒ペン・着彩道具など)を持参してください。 ※用紙・課題等は授業中に配布します。 事後学習・事前学習
第12回講義の課題(図面)を作成し、提出する。
1時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
「高齢期の住環境の計画 2」:藤井
提出頂いたレポートについて、プレゼンテーション・ディスカッションを行います。 0. プレゼンテーションとディスカッションのやり方について説明(10分) 1.プレゼンテーション・質疑(2分/人 70分程度) 2.質疑(10分) 事後学習・事前学習
第13回講義内容を整理する。
1時間
第14回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
学習の振り返り
「授業アンケートに回答すること」 対面講義は実施しない 事後学習・事前学習
これまでのレポートを見直しながら授業で得た成果について再度理解を深める
1時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
コンテンツを視聴し(約30分)、視聴後アンケートに回答してください。
視聴の時期、回数は問いませんが、7月までしか公開しませんので、期間中に視聴ください。 ※授業開始後に詳細を説明致します。 事後学習
講義視聴後アンケートを提出する。
0.5時間
成績評価の方法
成績の評価は筧と藤井が担当する講義で課題とする計12回のレポートで評価します。これらのレポートは授業に参加して得た知識と、その場での討議などをもととして作成するものであるので、出席をともなわないレポートのみの提出は評価しません。各レポートの評価によりこの授業の目標に対する到達度を判定します。
受講生へのフィードバック方法
各講義において前回提出したレポートの振り返りを行います。
教科書
指定教科書無し
参考書
筧:浅沼由紀ほか「高齢者の住まい IS建築設計テキスト」市ヶ谷出版会2014.1
オフィスアワー
筧:金曜日 13:30〜14:00 新宿キャンパス 25階2572号室
藤井:金曜日 13:30〜14:00 新宿キャンパス 26階2678号室 事前にメールでアポイントを取った方が確実です。 簡単な質問であれば授業後でも可能です。 受講生へのメッセージ
この授業は主として高齢者の身体的・心理的特性を理解した上で、生活行為に基づいた居住環境計画を提案する能力を身につける授業です。
また、単に生活環境の提案をするだけでなく、そのための背景、法律、そして制度についても学ぶこととなります。 専門的知識の獲得はもちろんのこと、これからのさまざまな課題を抱えている方たちとの共生社会で仕事をする上で、一般知識として身につけてもらいたい情報がたくさん含まれています。 実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
医療施設における施設マネジメントに関する研究
教職課程認定該当学科
該当なし
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
B3c
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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