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教員名 : 中島 裕輔
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開講年度
2025年度
開講学期
後期
科目名
環境工学I
授業種別
講義
科目名(英語)
Environmental Engineering I
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100126 環境工学I [建築]【01-09】[対面]
担当教員
中島 裕輔
単位数
2.0単位
曜日時限
月曜3限
キャンパス
八王子
教室
03-103講義室
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得 100 % 3 汎用的問題解決力の修得 0 % 4 道徳的態度と社会性の修得 0 % 具体的な到達目標
受講学生は、建築内部の熱環境、光環境、空気・湿気環境、音環境に関わる基礎知識を身につけ、建築を設計・運用するためのさらなる専門知識の習得につなげることを目標とする。
受講にあたっての前提条件
環境工学の導入科目のため特にないが、物理や化学の基礎的な知識は必要とする。
授業の方法とねらい
環境に配慮した建築・都市の設計を行う上では、建築環境から都市環境までの幅広い視野とその基礎知識の取得が必要不可欠である。本講義では、光、熱、水、音といった建築の環境要素について、その基礎知識と応用力を身につける。
AL・ICT活用
e-ラーニング等ICTを活用した自主学習支援
第1回
授業形態
対面
事前学習
近年取り上げられている地球環境問題について、特に建築や生活と関わる面について調べておくこと。
2時間
授業内容
建築環境工学の概論 環境問題と建築
地球温暖化問題やヒートアイランド現象など、主な地球環境問題と建築の関わりについて解説する。 事後学習・事前学習
地球温暖化問題やヒートアイランド現象について、授業内容をふまえて復習を行うこと。
また次回の授業に備えて、教科書8〜16ページを熟読し、気候の要素について学習しておくこと。 4時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
屋外気候
気候に関する基礎知識と各種気候要素を計測するための道具について解説する。 事後学習・事前学習
気候に関する基礎知識について、授業内容をふまえて復習を行うこと。
また次回の授業に備えて、教科書18〜28ページを熟読し、放射の基礎について学習しておくこと。 4時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
日射(1)放射の基礎
日射エネルギーを含む放射の概念とその種類、基礎知識について解説する。 事後学習・事前学習
放射に関する基礎知識について、授業内容をふまえて復習を行うこと。
また次回の授業に備えて、教科書29〜35ページを熟読し、日影と放射エネルギーについて学習しておくこと。 4時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
日射(2)日影と放射エネルギー
建物内への日射の取り込みに関わる日影と放射エネルギーについて解説する。 事後学習・事前学習
日影と放射エネルギーについて、授業内容をふまえて復習を行うこと。
また次回の授業に備えて、教科書38〜44ページを熟読し、熱移動の基礎について学習しておくこと。 4時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
熱環境(1)熱移動の基礎
熱移動の種類や理論など基礎事項について解説する。 事後学習・事前学習
熱移動の基礎について、授業内容をふまえて復習を行うこと。
また次回の授業に備えて、教科書44〜56ページを熟読し、断熱・蓄熱の考え方について学習しておくこと。 4時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
熱環境(2)断熱・蓄熱
断熱・蓄熱の考え方や建物におけるこれらの性能評価法について解説する。 事後学習・事前学習
断熱・蓄熱の考え方について、授業内容をふまえて復習を行うこと。
また次回の授業に備えて、教科書58〜66ページを熟読し、湿度・湿気の基本事項について学習しておくこと。 4時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
湿度・湿気
湿度・湿気と呼ばれる空気中の水分の概念と建物における扱い方について解説する。 事後学習・事前学習
湿度・湿気について、授業内容をふまえて復習を行うこと。
また次回の授業に備えて、ここまで学んだすべての内容を見返しておくこと。 4時間
第8回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
事例学習
ここまで学んだ内容に関して、建物の事例を通して環境工学的視点を学習する。 事後学習・事前学習
事例学習をふまえて、自宅における実践の検討を行う。
また次回の授業に備えて、教科書68〜78ページを熟読し、温熱環境の基本事項について学習しておくこと。 4時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
温熱環境
暑い・寒いといった人体が感じる温冷感について解説する。 事後学習・事前学習
温熱環境・温冷感について、授業内容をふまえて復習を行うこと。
また次回の授業に備えて、教科書80〜99ページを熟読し、換気・通風の基本事項について学習しておくこと。 4時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
空気質環境
空気汚染物質の除去や換気・通風のメカニズムとその評価方法について解説する。 事後学習・事前学習
換気・通風について、授業内容をふまえて復習を行うこと。
また次回の授業に備えて、教科書102〜110ページを熟読し、光の基本事項について学習しておくこと。 4時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
光環境(1)光の単位と昼光
光の単位などの光の基礎事項と昼光の考え方について解説する。 事後学習・事前学習
光の基礎事項と昼光について、授業内容をふまえて復習を行うこと。
また次回の授業に備えて、教科書110〜122ページを熟読し、人工光と照明計画について学習しておくこと。 4時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
光環境(2)人工光と照明計画
建物内外における人工光の種類と照明計画について解説する。 事後学習・事前学習
人工光と照明計画について、授業内容をふまえて復習を行うこと。
また次回の授業に備えて、教科書124〜131ページを熟読し、音環境の基礎事項について学習しておくこと。 4時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
音環境(1)音の単位とエネルギー
音環境の単位やエネルギーなど、基礎事項について解説する。 事後学習・事前学習
音の単位とエネルギーについて、授業内容をふまえて復習を行うこと。
また次回の授業に備えて、教科書131〜153ページを熟読し、音環境の基礎事項について学習しておくこと。 4時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
音環境(2)音の制御と音響
吸音・遮音や騒音、音響について解説する。 事後学習・事前学習
音の制御と音響について、授業内容をふまえて復習を行うこと。
また学期末筆記試験に備えて、学習した内容すべての総復習を行うこと。 4時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
授業内容の振り返り(総復習)
事後学習
理解しきれていない分野をしっかりと復習しておくこと。
4時間
成績評価の方法
授業内実施の小課題でその都度の理解状況を把握するとともに、合同定期試験にて総合的な理解度を確認する。
小課題と合同定期試験の評価割合は1:9。A+〜Fの6段階評価でD以上の者を合格とする。 受講生へのフィードバック方法
ほぼ毎回の授業の最後に、その回の授業内容に対する質問や考えたことを提出してもらい、次回授業の冒頭でその回答・コメントを行う。
教科書
「はじめての建築環境工学」小林茂雄,中島裕輔他著(彰国社)
参考書
「里山長屋をたのしむ」山田貴宏著(学芸出版社)
「ZED Book」ビル・ダンスター他著 中島裕輔・高口洋人 訳(鹿島出版会) オフィスアワー
授業に関する質問は、以下のメールにて随時受け付けます。
yusuke@cc.kogakuin.ac.jp 受講生へのメッセージ
熱・空気・光・音といった建築環境の工学的な基礎理論を学ぶ授業です。日常生活に関わる事象や豆知識も数多く出てきますので、関心を持って取り組んでもらうことを期待します。
実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容
教職課程認定該当学科
まちづくり学科/建築学科/建築デザイン学科
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
B1a
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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