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教員名 : 山下 哲郎
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開講年度
2025年度
開講学期
前期
科目名
構造力学I
授業種別
講義
科目名(英語)
Structural Mechanics I
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100316 構造力学I [建築]【01-06】[対面]
担当教員
山下 哲郎
単位数
2.0単位
曜日時限
火曜2限
キャンパス
八王子
教室
03-103講義室
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得 100 % 3 汎用的問題解決力の修得 0 % 4 道徳的態度と社会性の修得 0 % 具体的な到達目標
静定構造物の支点反力、部材応力の計算方法が原理から理解でき、1級建築士程度の問題をその場で解けるようになる。
受講にあたっての前提条件
数学の基礎的な知識(三角関数や微積分など)が必要になる。自信の無い学生は「A群 自然科学系科目」の1年前期「基礎数学」を習得すること。一方、将来、構造や安全安全分野の技術系専門分野を希望する可能性のある学生は、より高度な数学的な知識が必要になるので、1年前期では、後のコンピュータ解析で使用する理論である「B群 専門科目」の1年前期「線形代数学Ⅰ」を習得しておくと良い。
授業の方法とねらい
構造力学は、建築が重力や地震・風などによる荷重に耐えて建っているしくみを理解し、建物の安全・安心を確保する上で最も重要な分野です。ここではその基本として、1)力とモーメントのつり合いから構造骨組に生じる様々な力の計算方法が理解できるようになる、2)基本的な形の骨組の力の流れが読めるようになる、ことを目的とします。
AL・ICT活用
その他
第1回
授業形態
対面
事前学習
高校数学の教科書でベクトル、三平方の定理、三角比を復習。
1.5時間
授業内容
ガイダンス、力の基本
力の表示方法、単位、力の平行四辺形を理解する 事後学習・事前学習
第1回の内容を復習し、教科書で第2回の該当箇所を熟読し予習。
2時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
構造のモデル化と荷重
構造とそれを支える支点のモデル化(=理想化)と、安定・不安定を理解する。また様々な荷重(集中荷重、分布荷重、モーメント荷重)を理解する。 事後学習・事前学習
第2回の内容を復習し、教科書で第3回の該当箇所を熟読し予習。
2時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
支点反力の計算
支点の種類と生じる反力、その計算方法を理解する。 事後学習・事前学習
第3回の内容を復習し、教科書で第4回の該当箇所を熟読し予習。
2時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
応力の概念
仮想切断の概念と、切断面に生じる応力の種類、梁の例題からその計算方法の基本を理解する。 事後学習・事前学習
第4回の内容を復習し、教科書で第5回の該当箇所を熟読し予習。
2時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
トラスの応力の計算(1)
節点法によるトラスの応力の計算方法を理解する 事後学習・事前学習
第5回の内容を復習し、教科書で第6回の該当箇所を熟読し予習。
2時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
トラスの応力の計算(2)
切断法によるトラスの応力の計算方法を理解する 事後学習・事前学習
第6回の内容を復習し、教科書で第7回の該当箇所を熟読し予習。
2時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
梁の応力の計算(1)
集中荷重とモーメント荷重を受ける梁の応力の計算方法を理解する 事後学習・事前学習
第7回の内容を復習し、教科書で第8回の該当箇所を熟読し予習。
2時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
梁の応力の計算(2)
分布荷重を受ける梁の応力の計算方法を理解すると共に、せん断力、モーメントの関係を、数学(微積分)との関連で理解する。 事後学習・事前学習
第8回の内容を復習し、教科書で第9回の該当箇所を熟読し予習。
2時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
前半の復習
前半の内容を振り返る 事後学習・事前学習
第9回の内容を復習し、教科書で第10回の該当箇所を熟読し予習。
2時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
ラーメンの応力の計算(1)
ラーメンの応力の計算方法を理解する 事後学習・事前学習
第10回の内容を復習し、教科書で第11回の該当箇所を熟読し予習。
2時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
ラーメンの応力の計算(2)
ラーメンの応力の計算方法を理解する 事後学習・事前学習
第11回の内容を復習し、教科書で第12回の該当箇所を熟読し予習。
2時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
ヒンジ付きラーメンの応力の計算
ラーメンの応力の計算方法を理解する 事後学習・事前学習
第12回の内容を復習し、教科書で第13回の該当箇所を熟読し予習。
2時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
複合的な構造の応力の計算
ラーメンとトラスの複合構造の応力の計算方法を理解する 事後学習・事前学習
第13回の内容を復習し、演習・過去問等でできなかった問題を考えておく
2時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
学修成果の確認
試験 事後学習・事前学習
試験でできなかった問題を考えておく
2時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
学習内容の振りかえり
総復習 事後学習
今までの内容を総合的に振り返る。
2時間
成績評価の方法
授業で課す課題(25%)と、期末試験の成績(75%)を総合して100点満点で評価した上で、A+≧90、90>A≧80、80>B≧70、70>C≧60、60>D≧50、50>F、とします。
受講生へのフィードバック方法
授業中および授業後に質疑応答を行う。さらにオフィスアワーに加えて、メールでも適宜対応する。
教科書
小野里憲一、西村彰敏著:力のつり合いを理解する構造力学 彰国社 \2,800
参考書
野中、南、中村他 建築構造力学図説・演習<1> 丸善
建築の構造ポケットブック(共立出版) オフィスアワー
授業前後に簡単な質問は受け付けます。その他は新宿キャンパスにいるので、質問等がある場合はメール等で対応し、必要に応じて面談時間を設定します。
受講生へのメッセージ
高校の数学を習得していれば誰にでも理解できる分野ですが、積み重ねの学問なので一歩一歩着実に理解し、演習を繰り返してください。手を動かして図を描き直感と感覚(力学的センス)を養うことも重要です。また簡単な模型を作って変形させたり、空き時間に友人と解法を一緒に考えるのも良い訓練になります。
構造分野や安全安心分野に興味のある学生は、微分積分、線形代数、微分方程式などの授業も履修しておくと、より発展的な内容の研究ができます。線形代数はコンピュータを使った解析、微分積分や微分方程式は構造解析、振動などの理解に役に立ちます。 実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
建設会社で構造設計・技術開発に携わった経験を踏まえ、実務に役立つように構造力学を理解する方法を講義する。
教職課程認定該当学科
まちづくり学科/建築学科/建築デザイン学科
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
B1a
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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