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教員名 : 大内田 史郎
教員名 : 中村 文美
教員名 : 中島 智章
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開講年度
2025年度
開講学期
前期
科目名
建築リノベーション
授業種別
講義
科目名(英語)
Architectural Renovation
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100506 建築リノベーション [DC][対面]
担当教員
大内田 史郎、中村 文美、中島 智章
単位数
2.0単位
曜日時限
水曜4限
キャンパス
新宿
教室
A-0656教室
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得 100 % 3 汎用的問題解決力の修得 0 % 4 道徳的態度と社会性の修得 0 % 具体的な到達目標
1)歴史的建造物の歴史的・芸術的意義(または、学術的・技術的・芸術的意義)について、構造や構法などの技術的な観点(強)、建築計画や建築設備の特徴(用)、および、様式=デザイン的特徴(美)などの観点から説明できるようになる。これは、日本建築学会や建築史学会などで作成される各種「保存要望書」を執筆するための前提となる知識・技能である。2)改良保全に関する一般的な手順を学んだ上で、具体的な歴史的建築物の保存修理、改良保全の実例を取り上げ、そこに用いられた専門的な技術・工法を理解して、分析・評価できるようになる。
受講にあたっての前提条件
既習科目、または並行履修科目についての前提条件は特にないが、近代建築史、建築再生論、建築保全学の単位を修得していることが望ましい。また、2年次の必修科目全般の知識を前提とし、特に、建築構法、建築法規、建築施工、西洋建築史、近代建築史、日本建築史との関係が深い。
授業の方法とねらい
歴史的建造物や町並みを保存して将来に継承していくためには、まず、それらがどのような意義を有しているのかを明らかにし、人々に説明しなければなりません。その上で、現代の都市的文脈のなかでそれらを継承するためには、現在の様々な事情とすりあわせる「建築リノベーション」が不可欠です。その背景として、近年、地球環境に配慮し良好な状態で維持管理して、建築物の長寿命化を図ることが求められていることが挙げられます。その実現のためには実務的な調査が必要とされ、その上で様々な技術上の配慮や工夫が必要です。
本科目では、歴史的建造物の実例を通して、建築物の保存や改修に関する実務の流れや、実務上必要となる専門的な技術・工法に関する知識を習得することを目指します。本科目を通じて、現在の都市の中に様々な歴史的建造物が様々なあり方で残されている(「残されている」とはいえない場合もありますが・・・)ことを認識し、将来の建築設計やまちづくりに役立てるための知識を身につけてもらいたいと思います。 AL・ICT活用
実習・フィールドワーク/クリッカー・タブレット等ICTを活用した双方向授業
第1回
授業形態
対面
事前学習
近代建築史、建築再生論、建築保全学の復習の実施。
3時間
授業内容
全体説明、歴史的建造物の調査法一般(中島(智)、大内田、中村)
授業の進め方 建築を記録する様々な手法(文章、図面、写真) 事後学習・事前学習
第1回、第2回授業レジュメを熟読。
4時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
歴史的建造物(木造建築)の「調査」(中村)
事後学習・事前学習
第3回授業レジュメを熟読。
4時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
歴史的建造物(木造建築)の「保存・活用」(中村)
事後学習・事前学習
第4回授業レジュメを熟読。
4時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
歴史的建造物(木造建築)の「設計・監理」(中村)
事後学習・事前学習
第5回授業レジュメを熟読。
4時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
歴史的建造物(木造建築)の事例(中村)
本講義は具体的な事例に触れながら解説するために屋外で実施します。 事後学習・事前学習
第6回授業レジュメを熟読。
4時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
歴史的建造物(非木造建築)の「調査、設計・監理」(大内田)
事後学習・事前学習
第7回授業レジュメを熟読。
4時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
歴史的建造物(非木造建築)の「保存・復原(復元)、材料計画」(大内田)
事後学習・事前学習
第8回レジュメを熟読。
4時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
歴史的建造物(非木造建築)の「再生・活用」(大内田)
事後学習・事前学習
第8回、第9回授業レジュメを熟読。
4時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
歴史的建造物(非木造建築)の「構造計画・施工管理」(大内田)
事後学習・事前学習
第6回から第9回の復習の実施。
4時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
歴史的建造物(非木造建築)の事例見学(大内田)
本講義は具体的な事例に触れながら解説するために屋外で実施します。 事後学習・事前学習
第11回授業レジュメを熟読。
4時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
ヨーロッパにおける歴史的建造物の保存・活用事例1(中島(智))
事後学習・事前学習
第12回授業レジュメを熟読。
4時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
ヨーロッパにおける歴史的建造物の保存・活用事例2(中島(智))
事後学習・事前学習
第13回授業レジュメを熟読。
4時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
擬洋風建築と看板建築
第14回授業で見学する歴史的建造物に関わることを学びます。 事後学習・事前学習
第14回授業レジュメを熟読。
4時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
わが国の洋風建築の保存・活用事例(中島(智))
本講義は具体的な事例に触れながら解説するために屋外で実施します。 事後学習・事前学習
第14回授業までに触れた授業レジュメ等の復習。
4時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
学習内容の振り返り(中島(智))
事後学習
レポート等の見直しの実施。
1時間
成績評価の方法
レポート課題を3題出題します。それぞれ100点満点で採点し、その平均点が60点以上の者に、達成目標に達したと認め単位を授けます。平均点とグレードの関係は次の通りです。
90点以上:A+、80〜89点:A、70〜79点:B、60〜69点:C、60点未満:F ただし、平均点が60点以上でも60点未満の得点のレポートがある場合は、上記のグレードから1段階引き下げます。 受講生へのフィードバック方法
課題を返却する際にコメントします。
教科書
指定教科書なし。
参考書
伊藤延男他:『新建築学大系50 歴史的建造物の保存』, 彰国社, 1999
陣内秀信, 中山繁信編 :『実測術—サーベイで都市を読む・建築を学ぶ』, 学芸出版社, 2001 その他、授業に関連した参考書は随時紹介します。 オフィスアワー
大内田
時間:前期水曜日 12:00〜13:00 場所:新宿キャンパス高層棟26階2672号室(大内田研究室) その他、簡単な質問は授業前後に教室でも受け付けます。 中島(智) 時間:前期水曜日 13:30〜14:00 場所:新宿キャンパス高層棟26階2676号室(中島(智)研究室) その他、簡単な質問は授業前後に教室でも受け付けます。 メールで質問・相談等がある場合は『学修ガイダンス』に記載のアドレス宛に送って下さい。 受講生へのメッセージ
授業の情報はキューポートに随時掲載するので、頻繁にキューポートを確認して下さい。キューポートの通知をメイル転送する場合は、携帯キャリア・メイルは絶対に避けましょう。また、下記サイトにも掲示することがあります。
https://tomoaki2000.wixsite.com/index/ 実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
建築の設計・監理の経験がある教員が、実務経験を活かし、建築の保存・再生について講義する。
教職課程認定該当学科
該当なし
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
B4c
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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