シラバス情報

開講年度
2025年度
開講学期
後期
科目名
ミクロ経済学
授業種別
講義
科目名(英語)
Microeconomics
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1300008 ミクロ経済学 [J3][対面]
担当教員
矢崎 敬人
単位数
2.0単位
曜日時限
金曜3限
キャンパス
八王子
教室
1N-216講義室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得 0%
2 専門分野の知識・専門技術の修得 60%
3 汎用的問題解決力の修得 20%
4 道徳的態度と社会性の修得 20%
具体的な到達目標
○ミクロ経済学の分析対象と分析手法を理解し,説明することができる.
○消費者行動の理論を理解し,説明することができる.
○企業行動の理論を理解し,説明することができる.
○市場均衡の理論を理解し,それを用いて経済現象を説明することができる.
○市場均衡を社会的厚生の観点から評価することができる.
受講にあたっての前提条件
○「微分」,「偏微分」を修得していることを前提として授業を進める.
授業の方法とねらい
私たちの経済は,さまざまな物やサービスの取引から成り立っている.物やサービスの取引の背後には,消費者による購買の意思決定と,企業による生産の意思決定がある.本科目では,消費者や企業の意思決定,物やサービスの取引,取引が行われる市場を分析するための標準的なミクロ経済学の分析手法を正確に理解し,これを用いて実際の経済活動や社会問題を分析する方法を身につける.
AL・ICT活用
クリッカー・タブレット等ICTを活用した双方向授業

第1回
授業形態
授業情報欄記載の通り
事前学習
教科書序章,1.1〜1.3を熟読しておく.
2時間
授業内容
ガイダンス;ミクロ経済学の目的と方法;消費者行動1(選好;効用関数;無差別曲線;最適消費の図解)
事後学習・事前学習
事後学習:
授業で学んだことを活⽤して,⾝の回りの現象をどのように説明することができるか考える.
演習問題が出されている場合,それに解答する.

事前学習:
教科書1.4,1.5を熟読しておく.
4時間
第2回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
消費者行動2(数理モデルと現実の関係;限界分析)
事後学習・事前学習
事後学習:
授業で学んだことを活⽤して,⾝の回りの現象をどのように説明することができるか考える.
演習問題が出されている場合,それに解答する.

事前学習:
教科書1.6〜1.8を熟読しておく.
4時間
第3回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
消費者行動3(最適消費の性質;需要関数;補償需要関数;支出関数)
事後学習・事前学習
事後学習:
授業で学んだことを活⽤して,⾝の回りの現象をどのように説明することができるか考える.
演習問題が出されている場合,それに解答する.

事前学習:
教科書1.9,1.10を熟読しておく.
4時間
第4回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
消費者行動4(所得効果と代替効果;需要の価格弾力性)
事後学習・事前学習
事後学習:
授業で学んだことを活⽤して,⾝の回りの現象をどのように説明することができるか考える.
演習問題が出されている場合,それに解答する.

事前学習:
消費者行動について総復習して,授業内試験1に備える.
教科書2.1,2.2を熟読しておく.
6時間
第5回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
授業内試験1(範囲:消費者行動)
企業行動1(生産要素が1つの場合)
事後学習・事前学習
事後学習:
授業で学んだことを活⽤して,⾝の回りの現象をどのように説明することができるか考える.
演習問題が出されている場合,それに解答する.

事前学習:
教科書2.3(a)〜(c)を熟読しておく.
4時間
第6回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
企業行動2(生産要素が2つの場合:規模に対する収穫.生産要素間の代替,利潤最大化)
事後学習・事前学習
事後学習:
授業で学んだことを活⽤して,⾝の回りの現象をどのように説明することができるか考える.
演習問題が出されている場合,それに解答する.

事前学習:
教科書2.3(d),2.4を熟読しておく.
4時間
第7回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
企業行動3(生産要素が2つの場合:短期と長期;一般的な場合の企業行動)
事後学習・事前学習
事後学習:
授業で学んだことを活⽤して,⾝の回りの現象をどのように説明することができるか考える.
演習問題が出されている場合,それに解答する.

事前学習:
教科書2.5を熟読しておく.
4時間
第8回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
企業行動4(利潤と所得分配)
事後学習・事前学習
事後学習:
授業で学んだことを活⽤して,⾝の回りの現象をどのように説明することができるか考える.
演習問題が出されている場合,それに解答する.

事前学習:
企業行動について総復習して,授業内試験2に備える.
教科書3.1を熟読しておく.
6時間
第9回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
授業内試験2(範囲:企業行動)
市場均衡1(部分均衡分析)
事後学習・事前学習
事後学習:
授業で学んだことを活⽤して,⾝の回りの現象をどのように説明することができるか考える.
演習問題が出されている場合,それに解答する.

事前学習:
教科書3.2を熟読しておく.
4時間
第10回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
市場均衡2(部分均衡分析の応用)
事後学習・事前学習
事後学習:
授業で学んだことを活⽤して,⾝の回りの現象をどのように説明することができるか考える.
演習問題が出されている場合,それに解答する.

事前学習:
教科書3.3(a)〜(e)を熟読しておく.
4時間
第11回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
市場均衡3(一般均衡分析:一般均衡モデル,超過需要関数,均衡の存在)
事後学習・事前学習
事後学習:
授業で学んだことを活⽤して,⾝の回りの現象をどのように説明することができるか考える.
演習問題が出されている場合,それに解答する.

事前学習:
教科書3.3(f)〜(k)を熟読しておく.
4時間
第12回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
市場均衡4(一般均衡分析:市場メカニズムの効率性,効率性のための条件と経済政策)
事後学習・事前学習
事後学習:
授業で学んだことを活⽤して,⾝の回りの現象をどのように説明することができるか考える.
演習問題が出されている場合,それに解答する.

事前学習:
本科⽬全体の内容を総復習し,授業内試験3に備えて不明点や質問したい点を洗い出しておく.
4時間
第13回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
総復習
事後学習・事前学習
本科⽬全体の内容を総復習し,授業内試験3に備える.
4時間
第14回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
授業内試験3(範囲:消費者行動,企業行動,市場均衡)
事後学習・事前学習
試験問題を解き直す.
2時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
学習内容の振り返り
事後学習
試験問題で解けなかったところを再学習する.
2時間

成績評価の方法
授業内試験1得点:x(100点満点)
授業内試験2得点:y(100点満点)
授業内試験3得点:z(100点満点)


max(0.3x + 0.3y + 0.4z, 0.4y + 0.6z, z) に基づき,A+〜Fの6段階評価を行う.D以上を合格とする.
受講生へのフィードバック方法
振り返りの授業で,授業内試験についての講評を行う.

教科書
○神取道宏(2014)『ミクロ経済学の力』日本評論社.
参考書
○N. グレゴリー・マンキュー(片桐満・篠潤之介・溝口哲郎訳)(2025)『マンキュー経済学 ミクロ編(第5版)』TKDラーニング/東京化学同人.
○伊藤元重(2018)『ミクロ経済学(第3版)』日本評論社.

両者とも指定教科書よりもやや平易.

オフィスアワー
火曜9:10-10:00,新宿キャンパスA-2778.不在の場合もあるので,メールで事前にアポを取ることを推奨(yasaki@cc.kogakuin.ac.jp).
簡単な質問には授業後に教室で対応する.Google Chatでも常時質問,コメントを受け付ける予定.
受講生へのメッセージ
○ゲーム理論と情報の経済学(逆選択,モラルハザード)は「デジタル経済学」(3年次前期科目)の中で取り扱う.
○「デジタル経済学」の授業は,学生が「ミクロ経済学」を履修済みであることを前提として進める.「デジタル経済学」の履修を考えている学生には,本科目「ミクロ経済学」の履修を強く推奨する.
○配布教材だけを頼るのではなく,話をよく聞き頭を働かせ,ノートを取ろう!

実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
該当なし
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅲ2b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと