シラバス情報

開講年度
2025年度
開講学期
前期
科目名
離散システム
授業種別
講義
科目名(英語)
Discrete Systems
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1800060 離散システム [J3][ハイ]
担当教員
真鍋 義文
単位数
2.0単位
曜日時限
火曜3限
キャンパス
新宿 遠隔
教室
.、A-1161教室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   10 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得   80 %
3 汎用的問題解決力の修得   10 %
4 道徳的態度と社会性の修得   0 %
具体的な到達目標
組み合わせ最適化問題に対して、分岐限定法・動的計画法・ヒューリスティックスを用いて解くことができる。与えられた言語を受理する有限オートマトン、プッシュダウンオートマトンの設計ができる。与えられた有限オートマトン、プッシュダウンオートマトンが受理する言語が求められる。与えられた言語を生成する文脈自由文法、正規文法、正規表現の設計ができる。与えられた文脈自由文法、正規文法、正規表現が生成する言語が求められる。
受講にあたっての前提条件
集合・写像・ブール関数・グラフ理論に関する基礎的知識を必要とする。
授業の方法とねらい
離散的な構造を持つシステムに関する解析・設計・最適化の理論と技術について学ぶ。
本講義の第1回ー第13回はハイブリッドで実施する。希望する受講生は遠隔(同時双方向)での受講を許可する(事前申請不要)。
AL・ICT活用
クリッカー・タブレット等ICTを活用した双方向授業

第1回
授業形態
ハイブリッド
事前学習
集合・グラフ理論の復習を行う。
3.5時間
授業内容
離散システムとは:
離散的な構造を持つシステムの解析手法の概要を学ぶ。
事後学習・事前学習
言語・語に関する基本的な定義を復習する。
3.5時間
第2回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
有限オートマトン:
有限オートマトンの定義および有限オートマトンが受理する言語について学ぶ。
事後学習・事前学習
有限オートマトンの定義の復習を行う。
3.5時間
第3回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
有限オートマトンの構築:
与えられた言語を受理する有限オートマトンの設計法を学ぶ。
事後学習・事前学習
有限オートマトンの構築法の復習を行う。
3.5時間
第4回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
正規表現:
正規表現の定義および正規表現が表す言語について学ぶ。
事後学習・事前学習
正規表現の復習を行う。
3.5時間
第5回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
プログラミング言語の正規表現:
プログラミング言語で使われる正規表現について学ぶ。
事後学習・事前学習
プログラミング言語の正規表現の復習を行う。
3.5時間
第6回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
形式文法:
形式文法の定義および形式文法が生成する言語について学ぶ。
事後学習・事前学習
形式文法の復習を行う。
3.5時間
第7回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
形式文法のクラス間の関係:
形式文法のクラスの定義、および有限オートマトンとの関係について学ぶ。
事後学習・事前学習
形式文法のクラス間の関係の復習を行う。
4時間
第8回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
プッシュダウンオートマトン:
プッシュダウンオートマトンの定義およびプッシュダウンオートマトンが受理する言語について学ぶ。
事後学習・事前学習
プッシュダウンオートマトンの復習を行う。
4時間
第9回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
計算量の理論(1):ランダウの記号
オーダーの表記法および解析法を学ぶ。
事後学習・事前学習
オーダーの表記法の復習を行う。
4時間
第10回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
計算量の理論(2):NP完全性
NP完全性の定義とその意味について学ぶ。
事後学習・事前学習
NP完全性の復習を行う。
4時間
第11回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
ヒューリスティックアルゴリズム:
焼きなまし法などのヒューリステッィクアルゴリズムの概要を学ぶ。
事後学習・事前学習
ヒューリスティックアルゴリズムの復習を行う。
4時間
第12回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
分枝限定法:
組み合わせ最適化問題を解くための分枝限定法を学ぶ。
事後学習・事前学習
分枝限定法の復習を行う。
4時間
第13回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
動的計画法:
組み合わせ最適化問題を解くための動的計画法を学ぶ。
事後学習・事前学習
総まとめの復習を行う。
4時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
学修到達度の確認(授業内試験)

事後学習・事前学習
試験でできなかったところの復習を行う。
4時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
試験の講評・フィードバックを行う。
事後学習
試験でできなかったところの復習を行う。
3.5時間

成績評価の方法
筆記試験と毎回の講義中の課題提出で行う。

・筆記試験(A):100点満点でに行う。
・課題(B):1−13回目において毎回20点満点で行い、合算する(260点満点)。

AとBを9:1の割合で評価した結果をA+,A,B,C,D,Fの6段階で評価し、D以上を合格とする。
受講生へのフィードバック方法
オンデマンド授業となる第15回に、KU-LMS に全体の講評をアップロードする。

教科書
指定教科書なし
参考書
Michael Sipser著 「計算理論の基礎 原著第3版 1 オートマトンと言語」 共立出版

オフィスアワー
木曜日3限、新宿A-1572で行う。
上記以外については事前にメールでアポイントメントを取って実施。
メールアドレス:jt13455@ns.kogakuin.ac.jp
受講生へのメッセージ

実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
通信会社の研究所での勤務の経験がある教員が、アルゴリズム研究の経験を活かし、効率的なアルゴリズムの構成について講義する。

教職課程認定該当学科
システム数理学科/情報科学科
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅲ3b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと