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教員名 : 安井 英子
教員名 : 後関 頼太
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開講年度
2025年度
開講学期
前期
科目名
有機化学演習
授業種別
演習
科目名(英語)
Practice of Organic Chemistry
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A2500018 有機化学演習 [S2][対面]
担当教員
安井 英子、後関 頼太
単位数
1.0単位
曜日時限
火曜4限
キャンパス
八王子
教室
1N-216講義室
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 10 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得 80 % 3 汎用的問題解決力の修得 10 % 4 道徳的態度と社会性の修得 0 % 具体的な到達目標
反応機構とは、有機化学反応がどのように進行するのかを、巻矢印を用いて表したものである。反応は新しい結合の生成と、結合の切断から成る。結合は、電子対によって作られている。すなわち、分子のどこに結合をつくることができる電子対があるのかを見極められるようにする。次に、分子のどこが電子対を受け入れることができるのかを見極める。これらを修得し、基本的な反応機構を示すことができるようになることを目指す。
受講にあたっての前提条件
有機化学Iおよび有機化学 IIの内容を理解していること。
授業の方法とねらい
配布する資料に書かれている問題を毎回解きながら、有機化学反応機構を描くためのルールを学び、基本的な反応の反応機構を示すことができるようになること。
AL・ICT活用
特に活用しない
第1回
授業形態
対面
事前学習
有機化合物の構造と結合について有機化学の教科書を熟読しておく。
1時間
授業内容
有機化合物の構造と結合
形式電荷のつけ方 巻矢印の動かし方 事後学習・事前学習
授業時に配布したプリントを復習する.教科書の該当する内容を再読する.
ブレンステッド酸・塩基,ルイス酸・塩基について確認する. 1.5時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
酸と塩基(ブレンステッド酸・塩基,ルイス酸・塩基)
酸・塩基の定義をそれぞれ確認し,酸の強さ,塩基の強さを比較する. 事後学習・事前学習
授業時に配布したプリントを復習する.教科書の該当する内容を再読する.
教科書のアルケンを扱った章を確認する. 2時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
アルケンの性質と反応①
アルケンの構造を確認し,ハロゲン化水素の付加反応について学ぶ. マルコフニコフ則を確認する. 事後学習・事前学習
授業時に配布したプリントを復習する.教科書の該当する内容を再読する.
教科書のアルケンを扱った章を確認する. 2時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
アルケンの性質と反応②
ヒドロホウ素化,オキシ水銀化,過マンガン酸カリウムによる酸化反応,オゾン酸化,接触水素還元について演習する. 事後学習・事前学習
授業時に配布したプリントを復習する.教科書の該当する内容を再読する.
教科書の共役ジエンおよびアルキンを扱った章を確認する. 2時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
共役ジエンの反応
アルキンの反応 事後学習・事前学習
授業時に配布したプリントを復習する.教科書の該当する内容を再読する.
教科書の芳香族求電子置換反応を扱った章を確認する. 2時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
芳香族求電子置換反応の反応形式
事後学習・事前学習
授業時に配布したプリントを復習する.教科書の該当する内容を再読する.
中間試験に備えて,第1回〜6回までに学んだ全てを復習しておくこと. 1時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
中間試験
事後学習・事前学習
中間試験において分からないことがあったならば,授業内容を復習する.
1時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
芳香族求電子置換反応の配向性と反応性
事後学習・事前学習
授業時に配布したプリントを復習する.教科書の該当する内容を再読する.
2時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
芳香族求電子置換反応を利用した様々な合成
事後学習・事前学習
授業時に配布したプリントを復習する.教科書の該当する内容を再読する.
教科書の求核置換反応を扱った章を確認する. 2時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
ハロゲン化アルキルのSN2反応,SN1反応
事後学習・事前学習
授業時に配布したプリントを復習する.教科書の該当する内容を再読する.
教科書の脱離反応を扱った章を確認する. 2時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
ハロゲン化アルキルのE2反応、E1反応
事後学習・事前学習
授業時に配布したプリントを復習する.教科書の該当する内容を再読する.
教科書のアルコール,フェノールを扱った章を確認する. 2時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
アルコールとフェノールの性質と合成,反応
アセタールの性質と合成 事後学習・事前学習
授業時に配布したプリントを復習する.教科書の該当する内容を再読する.
教科書のアミンを扱った章を確認する. 2時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
アミンの性質と合成,反応
事後学習・事前学習
授業時に配布したプリントを復習する.教科書の該当する内容を再読する.
教科書のアルケンを扱った章を確認する.期末試験に備えて,本演習において学んだ全てを復習する. 4時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
期末試験
事後学習・事前学習
期末試験において分からないことがあったならば,授業内容を復習する.
1時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
全体の講評を行います. 特に期末試験で誤答の多かった箇所を復習します.
事後学習
わからないことがあったならば、教科書の該当する箇所を再読すること.
1時間
成績評価の方法
演習であるので,全ての回に出席することが単位修得に必須である.
(初回に他の講義に出た場合には,演習の単位は認めない.) 成績は、中間試験と期末試験で評価する. 受講生へのフィードバック方法
オンデマンド授業となる第15回い、KU-LMSに全体の講評をアップロードします.
教科書
資料を配布する.
本シラバス内で「教科書」と呼んでいるのは,有機化学IおよびIIで用いている「マクマリー有機化学概説 第7版」のことである. 参考書
マクマリー 有機化学概説 第7版(東京化学同人)
マクマリー 有機化学(上、中、下)(東京化学同人) ブルース 有機化学(上、下)(化学同人) オフィスアワー
メールにてアポイントをとってください.
メールアドレスは初回の講義時に連絡します. 受講生へのメッセージ
有機化学の基本を理解すれば,きっと有機化学が好きになります.
なぜそのような反応が起こるのかを順序だてて理解できれば,何ができるかを導くことができるようになるからです.巻矢印を道具として使いこなして,反応機構を書くことを楽しみましょう. 実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容
教職課程認定該当学科
該当なし
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
Ⅲ2a/Ⅲ2c
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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