シラバス情報

開講年度
2025年度
開講学期
後期
科目名
物理化学III
授業種別
講義
科目名(英語)
Physical Chemistry III
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A0200481 物理化学III [S1][対面]
担当教員
高羽 洋充
単位数
2.0単位
曜日時限
金曜2限
キャンパス
八王子
教室
02-114講義室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   20 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得   80 %
3 汎用的問題解決力の修得   0 %
4 道徳的態度と社会性の修得   0 %
具体的な到達目標
・化学における量子論の役割について理解する。
・分子の振動運動を量子論に基づいて説明できるようになる。
・原子構造と原子スペクトルを量子論に基づいて説明できるようになる。
・分子軌道法に基づいて分子の電子構造を説明できるようになる。
・ヒュッケル近似を用いて有機分子の反応を予測できるようになる。
受講にあたっての前提条件
「物理化学Ⅰ」および「物理化学Ⅱ」を履修していることが望ましい。
授業の方法とねらい
分子の構造や反応を深く知るためには、原子の巨視的な振る舞いに加えて、電子の振る舞いについて理解しなければならない。本講義では、「物理化学 I」および「物理化学Ⅱ」 で学んだ熱力学に立脚した巨視的な解釈からは一旦離れて、量子力学の立場から電子の振る舞いを理解し、原子や分子の構造と性質を調べる方法を学ぶ。
AL・ICT活用
特に活用しない

第1回
授業形態
対面
事前学習
教科書の第8章量子論:序論と原理の箇所を読んでくること。
1時間
授業内容
ガイダンスおよび量子力学序論
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習して良く理解してくること。
1時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
シュレーディンガー方程式と波動関数
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習して良く理解してくること。
1時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
量子力学的原理
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習して良く理解してくること。
1時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
並進運動とトンネル現象
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習して良く理解してくること。
1時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
分子の振動運動
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習して良く理解してくること。
1時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
水素型原子の構造
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習して良く理解してくること。
1時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
原子オービタルとそのエネルギー
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習して良く理解してくること。
1時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
分光学的遷移と選択律
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習して良く理解してくること。
1時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
分子軌道法
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習して良く理解してくること。
1時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
分子軌道法による等核二原子分子の電子構造
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習して良く理解してくること。
1時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
異核二原子分子と変分原理
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習して良く理解してくること。
1時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
ヒュッケル近似
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習して良く理解してくること。
1時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
量子論に関する考察と演習
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習して良く理解してくること。
1時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
量子論に関する考察と進捗度調査(期末試験)
事後学習・事前学習
これまでの講義内容を復習して良く理解すること。
1時間
第15回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
授業の振り返り
事後学習
これまでの講義内容を復習して良く理解すること。
1時間

成績評価の方法
成績は、期末試験と演習課題により総合的に評価し、到達目標に照らして、6段階のGrade(A+,A,B,C,D,F)で評価し、D以上の者に単位を認める。
受講生へのフィードバック方法
演習課題を課し、授業時間内で解説を行う予定である。

教科書
アトキンス「物理化学(上)」 東京化学同人
講義は教科書に従って行う。毎回必ず持参すること
参考書
マッカーリ・サイモン「物理化学 分子論的アプローチ(上)」東京化学同人

オフィスアワー
火曜日15時00分〜16時00分 場所:12号館210号室
Email:takaba@cc.kogakuin.ac.jp
受講生へのメッセージ
最先端の化学研究において量子論に基づく考察は必要不可欠です。本講義では、物理化学における量子論についてなるべく平易に講義するので、良く勉強して今後の研究に活かせるよう頑張ってください。

実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
該当なし
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅱ2b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと