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教員名 : 飯島 陽子
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開講年度
2025年度
開講学期
後期
科目名
分析化学I
授業種別
講義
科目名(英語)
Analytical Chemistry I
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A0200646 分析化学I [S2/S4/S5][対面]
担当教員
飯島 陽子
単位数
2.0単位
曜日時限
水曜2限
キャンパス
八王子
教室
1N-338講義室
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 20 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得 80 % 3 汎用的問題解決力の修得 0 % 4 道徳的態度と社会性の修得 0 % 具体的な到達目標
(1) 物質量と濃度と分析データの取扱いに関する基本事項をマスターする。
(2) 滴定分析法を学習し、その基盤である化学量論と化学平衡の考え方を理解する。 (3) 溶液中におけるプロトンと電子の反応から、その定量法の原理について考察できる。 受講にあたっての前提条件
高等学校で学んだ物理と化学の基礎を理解していること.
授業の方法とねらい
本講義では、化学分析の基礎である化学量論、化学平衡、酸塩基反応、錯形成反応および酸化還元反応などを理解し、実際に分析実験で活用できる能力を養う。そのもとに、基本的な分析法である酸塩基滴定、キレート滴定、酸化還元滴定などの滴定手法を講義する。
AL・ICT活用
特に活用しない
第1回
授業形態
対面
事前学習
高校での化学を復習し、物質量、濃度、化学平衡、酸塩基および酸化還元について理解しておく。
2時間
授業内容
講義内容の概要と分析データの取り扱い(教科書3.分析化学におけるデータ処理)
事後学習・事前学習
分析データの取り扱いについて復習すること。
モル濃度、濃度表示法などを復習しておく。 4時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
化学量論:物質量と濃度、当量関係(教科書5.化学量論計算)
事後学習・事前学習
物質量や濃度の計算および当量関係について復習すること。
化学平衡について復習しておく。 4時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
化学平衡1:平衡定数(教科書6.化学平衡の一般概念)
事後学習・事前学習
平衡定数について復習すること。
活量・活量係数について予習しておく。 4時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
化学平衡2:活量・活量係数(教科書6.化学平衡の一般概念後半)
事後学習・事前学習
活量および活量係数について復習すること。
酸塩基について復習しておく。 4時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
酸塩基反応1: 酸塩基の定義とpH(教科書7.酸塩基平衡)
事後学習・事前学習
酸塩基の定義とpHについて復習すること。
緩衝液について予習しておく。 4時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
酸塩基反応2: 緩衝液(教科書7.酸塩基平衡 後半)
事後学習・事前学習
緩衝液となる化合物やその性質について復習すること。
中和反応や指示薬について復習しておく。 4時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
酸塩基反応3: 酸塩基滴定と指示薬
事後学習・事前学習
当量関係および適切な指示薬について復習すること。
これまでの授業内容を復習しておく。 6時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
これまでの授業内容の理解度の確認として中間試験を実施する。
事後学習・事前学習
試験結果からこれまでの授業の理解度を把握し、分からなかった内容を復習すること。
4時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
錯形成反応1:錯形成定数と錯体安定度(教科書9.錯形成反応と滴定)
事後学習・事前学習
錯形成定数と錯体の安定度について復習すること。
4時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
錯形成反応2:キレート滴定
事後学習・事前学習
キレート滴定におけるキレート試薬や当量点について復習すること。
酸化還元について復習しておく。 4時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
酸化還元反応1:酸化還元と電極電位(教科書12.電気化学セルと電極電位)
事後学習・事前学習
酸化還元反応と電極電位について復習すること。
4時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
酸化還元反応2:電極とpHメータ(教科書13.電位測定法とその電極)
事後学習・事前学習
電極による電位測定について復習すること。
酸化剤・還元剤について復習しておく。 4時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
酸化還元反応3: 酸化還元滴定(教科書14.酸化還元滴定と電位差測定)
事後学習・事前学習
酸化還元滴定で用いる試薬および滴定法を復習すること。
これまでの授業内容を復習しておく。 6時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
学習成果を確認するため期末試験(授業内試験)を実施する。
事後学習・事前学習
試験結果からこの授業の理解度を把握し、分からなかった内容を復習すること
4時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
全体授業内容の振返り
事後学習
特に理解していないところを重点的に復習すること。
4時間
成績評価の方法
中間試験(30%)、期末試験(50%)、授業内での小テストなど(20%)から評価する。
受講生へのフィードバック方法
授業内で適宜行い、オンデマンド授業となる第15回にKU-LMSに全体の講評、試験の解説をアップロードする予定。
教科書
クリスチャン 分析化学 原書7版 Ⅰ. 基礎編、今任・角田 監訳 丸善 (2016)
参考書
指定参考書なし
オフィスアワー
授業後に講義室で質問を受付ける。
またKU-LMSの質問登録からも質問を受付ける。 受講生へのメッセージ
将来的にもあらゆる実験授業、研究において基礎となる内容です。活用できる知識とするため、授業内容を暗記するのではなく理解することを心がけてください。
実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容
教職課程認定該当学科
該当なし
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
Ⅱ1a/Ⅱ1b/Ⅱ1c
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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