シラバス情報

開講年度
2025年度
開講学期
前期
科目名
法学A(日本国憲法1単位を含む)
授業種別
講義
科目名(英語)
Law A
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A0800035 法学A(日本国憲法1単位を含む) [全][遠隔(オ)]
担当教員
井上 知樹
単位数
2.0単位
曜日時限
月曜1限
キャンパス
八王子 遠隔
教室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   50%
2 専門分野の知識・専門技術の修得  0%
3 汎用的問題解決力の修得   0%
4 道徳的態度と社会性の修得  50%
具体的な到達目標
人、社会、文化に関する基礎的知識をしっかりと身に付け、それに基づいて自身の考えを深めることができるようになる。社会的環境と照らし合わせながら、将来を展望する。
受講にあたっての前提条件
人、社会、文化に関する知識への関心をもっている。
授業の方法とねらい
個人尊重の価値観の練成、人権感覚の涵養、時代感覚の練磨、社会観・歴史観の形成、及び、そもそもの前提として文章の読解力と語彙の獲得、論理的表現力の鍛錬、以上を学生に身に付けさせることを目的としている。
AL・ICT活用
PBL(課題解決型学習)/特に活用しない

第1回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
事前学習
シラバスの熟読を通して、本講座を受講を通じて獲得すべき、専門的内容とその前提となる学習方法及びその理由を把握する。
0.5時間
授業内容
第1回 ガイダンス・オリエンテーション(大学における勉強とは? 本講座の学習方法及びその理由)
    (時間が余れば、早速授業に入りたい)
事後学習・事前学習
本講座の授業方法に関して配布し授業内で説明したレジュメを、自分でも熟読して理解することを通じて、単なる課題の多い授業、面倒な授業という印象で諦めてしまうのではなく、この授業はもちろん、大学4年間の学習で必要とされる、及び、社会に出てからも当然求められる能力、態度、人格であることを理解し、学生によっては、これまでの自分の生き方・生き様を根本的に改める契機として、別の学生にとっては、これまでの18年間の生き方が間違っていなかったことを再確認し、今後もそのままの自分でいて良い、後は大学生として学問をするだけ、そのことに意識を向けるきっかけとする。
1時間
第2回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第2回 法とは何か? 法と校則との比較から(第一回目の課題)
事後学習・事前学習
授業で配布した講義レジュメの再読を通して、赤や青の太字で書いたキーワードを確認する。同時に、法と校則に関する第一回目の課題に取り組む。
2時間
第3回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第3回 自由とは何か? 権利とは何か?
事後学習・事前学習
授業で配布した講義レジュメの再読を通して、赤や青の太字で書いたキーワードを確認する。同時に、第一回目の課題に取り組む。
2時間
第4回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第4回 人間の非社交性:尊厳ある道徳的存在としての個人、人間観の変遷
事後学習・事前学習
授業で配布した講義レジュメの再読を通して、赤や青の太字で書いたキーワードを確認する。同時に、第一回目の課題に取り組む。
2時間
第5回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第5回 人間の社交性:社会の中で他者と共存
事後学習・事前学習
授業で配布した講義レジュメの再読を通して、赤や青の太字で書いたキーワードを確認する。同時に、第一回目の課題に取り組む。
2時間
第6回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第6回 日本国憲法12・13・14条、及び、世界の思想家・国際法で確認(第二回目の課題)
事後学習・事前学習
授業で配布した講義レジュメの再読を通して、赤や青の太字で書いたキーワードを確認する。同時に、これまの授業の復習として、人間とは何かに関する第二回目の課題に取り組む。
2時間
第7回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第7回 社会とは何か?(社会は絆、絆は絆し)
事後学習・事前学習
授業で配布した講義レジュメの再読を通して、赤や青の太字で書いたキーワードを確認する。同時に、第二回目の課題に取り組む。
2時間
第8回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第8回 社会のルール違反に対する制裁(国家刑罰権及び社会的権力による懲戒)と間違った制裁(体罰問題)
事後学習・事前学習
授業で配布した講義レジュメの再読を通して、赤や青の太字で書いたキーワードを確認する。同時に、第二回目の課題に取り組む。
2時間
第9回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第9回 学校という社会的権力と関連する事件・判例
事後学習・事前学習
授業で配布した講義レジュメの再読を通して、赤や青の太字で書いたキーワードを確認する。同時に、第二回目の課題に取り組む。
2時間
第10回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第10回 ブラック企業・ブラックバイトと己の尊厳を守るための法的対抗措置(第三回目の課題)
事後学習・事前学習
授業で配布した講義レジュメの再読を通して、赤や青の太字で書いたキーワードを確認する。同時に、今後のテーマの予習・復習として、人権侵害体質の社会に関する第三回目の課題に取り組む。
2時間
第11回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第11回   続き
事後学習・事前学習
授業で配布した講義レジュメの再読を通して、赤や青の太字で書いたキーワードを確認する。同時に、第三回目の課題に取り組む。
2時間
第12回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第12回 家族という暴力装置・隠蔽装置(DVや虐待)
事後学習・事前学習
授業で配布した講義レジュメの再読を通して、赤や青の太字で書いたキーワードを確認する。同時に、第三回目の課題に取り組む。
2時間
第13回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第13回   続き
事後学習・事前学習
授業で配布した講義レジュメの再読を通して、赤や青の太字で書いたキーワードを確認する。同時に、第三回目の課題に取り組む。
2時間
第14回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第14回 まとめ・総括、及び、試験レポート問題の配布又は公表と解説
事後学習・事前学習
これまでに配布した講義レジュメ全てに目を通し、期中3回の課題で講読した文献、課題の内容を想起し、且つ、配布又は公表した試験問題を熟読して、試験対策に従事する。
6時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
第15回 学習到達度の確認(レポート提出)
事後学習
レポート返却後、添削された箇所を確認し、その指摘の含意を各自熟考するように。
1時間

成績評価の方法
授業への出席を単位認定のための前提とし、期末に実施される小論文形式の筆記試験を基準にして(70%)、期中に数回課されるレポートを加味し(30%)、以上を総合して60点以上の者に単位を認める。委細については期首の授業時に説明するので、必ず出席すること。課題未提出、不十分な出来、誤字脱字の甚だしいもの、修学態度劣等な課題は減点の対象とし、読解力や文章能力に優れたものには、他との均衡を著しく失しない程度で加点対象とする。
受講生へのフィードバック方法
KU-LMSを通じてレポートを返却する。

教科書
特に指定することはせず、期中に数回課されるレポート時に参考文献を配布する。
参考書
特に指定することはせず、期中に数回課されるレポート用の課題文献を参考文献として配布する。且つ、その諸文献の中で引用されている文献があれば、各自図書館で探すなどして、参考文献とされたい。

オフィスアワー
KU-LMSの質問登録から随時受付し、認識次第回答する。
受講生へのメッセージ
現代社会は我々にとって非常に生きにくい社会であると言われています。学校においても就職した職場においても、我々は受忍限度ギリギリのストレスを抱え込んでいます。そうした中にあって、我々は、その生理現象として突発的にキレるか或いは社会から自室の中に引きこもるかそれとも休日にバカ騒ぎして、自己保存を図っているように思われます。しかし、そのような反応は極端且つ偏頗にすぎると言わざるを得ないでしょう。だからといって、極端過剰に陥らないために自己の多感な良心や赫赫とした正義感を鈍磨させてしまい、空気を読み、長いものに巻かれる事大主義に陥って、人生の晩節を汚している大人達のようになっても困ったものです。いずれにせよ、劣等者は、若者も大人も、桃色(性)と山吹色(金)に目が眩んで問題ばかり起こしています。
 従って、そのような人間に堕落しないためには、各個人には心理的に微妙な均衡を図る妙技が要求されてくるでしょう。そこで、本講義では、諸君が自分の人生を社会の中で生きていくために必要とされる指針を提供したいと考えています。
 この点は、巷間、とりわけ何でも彼でも協調性しか語れない中学や高校教師、わけてもチームワークしか言えない体育会系部活動の指導者には知的欠損・誤解が見られ、その結果、不祥事や事件を起こす教師・指導者となり、その皺寄せが最も弱い生徒に集中するという事態がこの国には散見されるので、特に教職志望者には理解と共に、自家薬籠中のものにすることが求められます。
 人間とは「人の間にあると書く」という常識に抗ってでも個人の尊厳性と権利・自由にこだわることの意義を、“human”であるための条件を、考えていきたいと思います。
 学生諸君には、各々がこの指針を自己の経験と思索によって発展変容させて活用し、社会の中で昂然且つ躍如として生き活躍することを期待しています。

実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
全学科
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅰ2b/A2b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと