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教員名 : 尾高 進
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開講年度
2025年度
開講学期
前期
科目名
教育者のための遊びの指導法
授業種別
講義
科目名(英語)
Let's Lead Playing
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100753 教育者のための遊びの指導法 [全][対面]
担当教員
尾高 進
単位数
2.0単位
曜日時限
木曜5限
キャンパス
新宿
教室
A-1012教室
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 40 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得 0 % 3 汎用的問題解決力の修得 60 % 4 道徳的態度と社会性の修得 0 % 具体的な到達目標
1.授業で取り扱う遊びに一定程度慣れること。2.遊びを通して学ぶことができることは何か考えられること。3.遊びを指導する初歩的な技能を身につけること。
受講にあたっての前提条件
教育者として行う遊びに関心があること。
授業の方法とねらい
ここでいう遊びとは巷にあふれているゲーム機等によるものではなく、ものを作ったり、人間同士によるものである。
遊びは、それを指導される子ども・青年にとっては、体を動かしたり仲間と触れあったりする機会をもつことができる、という点で有効な教育活動である。他方、遊びは、それを指導する側にとっても、集団に対する指示の出し方を学ぶ等、指導力の向上に資することができる。 また、ものを作って遊ぶことは、そのこと自体がたのしいだけでなく、ものを作ることを通して世界をとらえることにもつながっていく。 さらに、体を使って遊ぶことで、人間の体に対する理解を深めることも期待できる。 この授業では、実際に遊ぶことを通して以上のことを学んでもらいたいと考えている。 <到達目標> 1.授業で取り扱う遊びに一定程度慣れること。 2.遊びを通して学ぶことができることは何か考えられること。 3.遊びを指導する初歩的な技能を身につけること。 AL・ICT活用
グループワーク/実習・フィールドワーク
第1回
授業形態
対面
事前学習
自分がやったことのある遊びをできるだけたくさん書き出してみる。
1時間
授業内容
自己紹介、ブーメラン
事後学習・事前学習
ブーメランを作成してみること。うまく飛ばせるように練習すること。
1時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
紙ヒコーキ(紙ヒコーキ、飛行リング、フライングリング、ペラペラグライダー)
事後学習・事前学習
自分で作って遊んでみること。どうすればうまく飛ぶか考えること。
1.5時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
箱ホイッスル
事後学習・事前学習
どうすればよく音が鳴るか考えること。改めて作ってみること。
1.5時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
缶ゴマ、ベーゴマ
事後学習・事前学習
うまく回せるコツを考えること。できれば、自分でコマを入手して回してみること。
1.5時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
かみつきへび
事後学習・事前学習
自分で作ってみること。
2時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
アイソアクシス
事後学習・事前学習
自分で作って遊んでみること。3面のものだけでなく、6面、9面のものにも挑戦してみることが望ましい。
2時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
ひと裁ち折り
事後学習・事前学習
自分で作ってみること。
2時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
紙ドミノ
事後学習・事前学習
自分で作って遊んでみること。
1時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
紙の立体パズル
事後学習・事前学習
自分で作って遊んでみること
1.5時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
紙バンドの球
事後学習・事前学習
自分で作ってみること
1.5時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
遊びを通して体に気づく
事後学習・事前学習
体を合理的に使うとはどういうことかを考え、試してみる。
1時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
集団遊び(1)集団を面白く遊ばせるには
事後学習・事前学習
どんな遊びがあったか、どうやって指導すれば集団をおもしろく遊ばせることができるか考えてまとめること。
2時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
集団遊び(2)高齢者・障害者も楽しめる遊びとは
事後学習・事前学習
高齢者や障害者も楽しめる遊びにはどのようなものがあったか。また、その指導法にはどのようなポイントがあるかを考えてまとめること。
1.5時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
集団遊び(3)遊びを指導する
事後学習・事前学習
自分が単に参加者として遊ぶときと、ほかの人に遊びを指導するときとでは、求められる力がまったくことなることに気づく。そのことを改めて整理する。
2時間
第15回
授業形態
別欄もしくは授業内で通知
授業内容
学習内容の振り返り
事後学習
学習内容を振り返り、課題に取り組む。
2時間
成績評価の方法
この授業は講義形式ではなく、受講者が積極的に授業に参加することを通して力をつけてもらうワークショップ型の授業である。従って、自らも遊びを楽しむとともに、遊びの指導を実際に行うことを通して、集団に対する指導力について、将来の教育者として求められる水準に十分達することが求められる。
しかし、この力は一朝一夕にはつかない。したがってこの授業では、毎回提出してもらうミニレポートと、授業で扱った遊びに一定程度慣れたと判断できる水準をそれぞれ7:3の割合で考え、A+,A,B,C,D,Fの6段階評価でD以上の者に単位を与える。 受講生へのフィードバック方法
各回の授業で、ミニレポートを書いてもらう。次回の授業で特徴的なものを紹介する場合がある。
教科書
特に指定しない。必要に応じて資料を配付する。
参考書
斎藤道雄『車椅子の人も片麻痺の人もいっしょにできる楽しいレクリエーション』黎明書房、2015年。
オフィスアワー
1)月曜日、9:00〜10:30、八王子校舎総合教育棟、1S-328(教職課程研究室)にて(後期)
2)授業の前後、教室または講師室にて 3)それ以外はメールで約束の上、対応します。 odaka@cc.kogakuin.ac.jp 受講生へのメッセージ
教師志望でなくても大歓迎です。単位が必要なければ、自由に遊びに来てもらってもけっこうです。
実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
1.小学校、中学校、特別支援学校において7年間の教員経験を有する。
2.教員経験を活かして、児童や生徒の実態を踏まえて、効果的に指導を行う手立てを講じる。 教職課程認定該当学科
該当なし
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅰ3c/A3c
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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