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教員名 : 内藤 寛
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開講年度
2025年度
開講学期
1Q
科目名
生物学
授業種別
講義
科目名(英語)
General Biology
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1900203 生物学 [先進]【AB】[遠隔(オ)]
担当教員
内藤 寛
単位数
1.0単位
曜日時限
木曜1限
キャンパス
八王子 遠隔
教室
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 100 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得 0 % 3 汎用的問題解決力の修得 0 % 4 道徳的態度と社会性の修得 0 % 具体的な到達目標
授業で扱われる生物学に関する話題について理解できる。
受講にあたっての前提条件
生物学に関心があること。
授業の方法とねらい
生物学は、DNAやRNA、タンパク質のようなミクロな分子の動態から植物や動物個体の生態のようなマクロな研究まで全ての生命の仕組みを理解する非常に幅広い学問である。生物学の知識は食品や医療品、医療の発展や開発に深く寄与する。このことから、医学、薬学、科学とは密接に関連しているのはもちろんのこと、特に近年では数学、物理学、工学との融合によってさらなる進化を遂げている。本講義のねらいは、生命科学の基礎となる生体分子の理解から始まり、がんや生活習慣病などの疾患や健康食品など日常に深く入り込んでいる生物学について正しく理解することである。
講義を通して、分子生物学を中心とした現代生物学の基本的な素養を身につけると共に、日常生活に関連する生命現象や生物学を応用した生命工学を理解し、正しく判断する能力を身につけることを到達目標とする。具体的には、(1)生命科学史の概要を理解することで、生命とその最小構成単位である細胞の成り立ちを理解する。(2)免疫システムを中心とした生体の恒常性維持機構とその破綻がもたらす疾患について生物学的な観点から理解する。(3)幹細胞による組織再生とその応用による再生医療について生物学かつ工学的観点から理解する。 AL・ICT活用
特に活用しない
第1回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
事前学習
授業では教科書を使用せず、授業用スライドデータを配布して実施するため、第一回授業の事前学習はなし。
0.5時間
授業内容
「生物学史」 生物学の歴史の概要および最新の生命科学研究の紹介について
1.生物学史 生物学研究の始まりについて 2.遺伝子学の始まり a. DNAの発見 b. RNA〜タンパク質合成の流れ 3.遺伝子工学研究について 事後学習・事前学習
配布したデータファイルの授業内で重点的に取り上げた部分の確認
0.5時間
第2回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
「細胞と分子」 生命の最小単位である細胞を構築するDNA、RNA、タンパク質などの基本構造や細胞内でのそれぞれの役割について
1.細胞 (種類、分裂、エネルギー代謝) 2.生体の維持機構について 事後学習・事前学習
配布したデータファイルの授業内で重点的に取り上げた部分の確認
0.5時間
第3回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
「疾患生物学」 がんなど身近に存在する疾患について
1.疾患病因学について 心疾患、脳疾患、悪性腫瘍について 2.予防、早期発見、治療への試み 事後学習・事前学習
配布したデータファイルの授業内で重点的に取り上げた部分の確認
0.5時間
第4回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
「獲得免疫と自然免疫」 外部からの病原菌侵入や生体内部の異常から生体を保護する免疫機能について
1.免疫学の基礎 2.免疫の異常で起きる病気, ワクチンの仕組みやウィルス感染について 事後学習・事前学習
配布したデータファイルの授業内で重点的に取り上げた部分の確認
0.5時間
第5回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
「再生医療」 胚性幹細胞(ES細胞)、iPS細胞、成体幹細胞の観点から個体発生および組織再生について1
生物の発生・再生について、進化など 事後学習・事前学習
配布したデータファイルの授業内で重点的に取り上げた部分の確認
0.5時間
第6回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
「再生医療」 胚性幹細胞(ES細胞)、iPS細胞、成体幹細胞の観点から個体発生および組織再生について2
1.幹細胞を使った再生医療 2.クローン技術の応用 事後学習・事前学習
配布したデータファイルの授業内で重点的に取り上げた部分の確認
0.5時間
第7回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
「生命工学」 人工臓器やバイオマテリアルなど、生物学と工学の融合について
1.遺伝子組み換え技術 2.人工生物 3.生態模倣 事後学習・事前学習
配布したデータファイルの授業内で重点的に取り上げた部分の確認
0.5時間
第8回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
試験の解説および講義の復習
事後学習
配布したデータファイルの授業内で重点的に取り上げた部分の確認
0.5時間
成績評価の方法
授業ごとに課題を出し、その課題点を成績に加味する。課題点40%・定期テスト60%として総合的に成績を判断する。
受講生へのフィードバック方法
基本的には授業の開始前および授業後のオフィスアワーで対応しますが、質問等はKU-LMSの質問欄またはメール (fu41767@g.kogakuin.jp) にお願いします。
教科書
指定なし。授業ごとにパワーポイントのファイルをダウンロードし、閲覧する。
参考書
1:ノーベル賞の生命科学入門 遺伝子工学の衝撃(石田寅夫・著、出版社: 講談社)
2:Essential細胞生物学 (原書第5版)(中村桂子 (翻訳)、 松原謙一 (翻訳)、榊佳之 (翻訳)、水島昇 (翻訳)、出版社: 南江堂) 3: 細胞の分子生物学 (第6版) ALBERTS (著), JOHNSON (著), LEWIS (著), MORGAN (著), RAFF (著), ROBERTS (著), WALTER (著), & 11 その他、中村桂子・松原謙一(監訳) オフィスアワー
授業の開始前および授業後
受講生へのメッセージ
講義はパワーポイントを使います。授業ごとにパワーポイントのファイルをダウンロードしてそれを中心に授業を行います。取り上げる内容は基礎的な学問としての生物学だけではなく、日常で接することに多い病気(がんや感染症など)や食品、時事ニュースなどを含めた身近な話題を積極的にとりあげ、わかりやすい授業を展開します。授業で学ぶことにより、少しでも生物学について興味を持つきっかけの助けとなればと思います。
実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容
教職課程認定該当学科
環境化学科/応用物理学科
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
Ⅱ1a/Ⅱ1c
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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