シラバス情報

開講年度
2025年度
開講学期
前期
科目名
有機化学II
授業種別
講義
科目名(英語)
Organic Chemistry II
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A2500017 有機化学II [S2][対面]
担当教員
小林 元康
単位数
2.0単位
曜日時限
水曜4限
キャンパス
八王子
教室
03-103講義室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   10 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得   80 %
3 汎用的問題解決力の修得   10 %
4 道徳的態度と社会性の修得   0 %
具体的な到達目標
反応機構とは、有機化学反応がどのように進行するのかを、巻矢印を用いて表したものである。反応は新しい結合の生成と、結合の切断から成る。結合は、電子対によって作られている。すなわち、分子のどこに結合をつくることができる電子対があるのかを見極められるようにする。次に、分子のどこが電子対を受け入れることができるのかを見極める。これらを修得し、基本的な反応機構を示すことができるようになることを目指す。
受講にあたっての前提条件
有機化学Iおよび有機化学 IIの内容を理解していること。
授業の方法とねらい
KU-LMSにて配布する講義資料、課題、教科書を使用して解説する。具体的には、立体化学、ハロゲン化アルキル、アルコール、フェノール、エーテル、アミンについて説明し課題を解く。有機化合物を「官能基の化学」として捉え、基本的な有機化学反応の反応機構を示すことができるようになることを目標とする。毎週、事前にKU-LMSで配付される課題に解答し、講義に臨むこと。
AL・ICT活用
e-ラーニング等ICTを活用した自主学習支援

第1回
授業形態
対面
事前学習
有機化学 Iで習得した事柄をおさらいしておく。特に、立体化学の分野について教科書を熟読しておく。
1時間
授業内容
1.アルケン・アルキン・芳香族化合物
事後学習・事前学習
アルケン・アルキン・芳香族化合物について復習するとともに、有機化学の教科書、参考書を熟読して理解を深める。
アルケン・アルキンの反応性や芳香族求電子置換反応などを簡易的に復習し、資料の問題を解答してみる。
1時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
2.立体化学1:立体配座、鏡像異性体
事後学習・事前学習
立体配座、鏡像異性体について解答した問題を復習するとともに、有機化学の教科書、参考書を熟読して理解を深める。
ジアステレオマー、メソ化合物について有機化学の教科書を熟読し、資料の問題を解答してみる。
1時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
3.立体化学2:ジアステレオマー、メソ化合物
事後学習・事前学習
ジアステレオマー、メソ化合物について解答した問題を復習するとともに、有機化学の教科書、参考書を熟読して理解を深める。
ハロゲン化アルキルの命名法、構造、性質、製法について有機化学の教科書を熟読し、資料の問題を解答してみる。
1時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
4.ハロゲン化アルキルの命名法、構造、性質、製法
事後学習・事前学習
ハロゲン化アルキルの命名法、構造、性質、製法について復習するとともに、有機化学の教科書、参考書を熟読して理解を深める。
ハロゲン化アルキルのSN2反応について有機化学の教科書を熟読し、資料の問題を解答してみる。
1時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
5.ハロゲン化アルキルのSN2反応
事後学習・事前学習
ハロゲン化アルキルのSN2反応について復習するとともに、有機化学の教科書、参考書を熟読して理解を深める。
ハロゲン化アルキルのSN1反応について有機化学の教科書を熟読し、資料の問題を解答してみる。
1時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
6.ハロゲン化アルキルのSN1反応
事後学習・事前学習
ハロゲン化アルキルのSN1反応について復習するとともに、有機化学の教科書、参考書を熟読して理解を深める。
ハロゲン化アルキルのE1反応について有機化学の教科書を熟読し、資料の問題を解答してみる。
2時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
授業内筆記試験(中間試験)を行う。範囲は第1回から第6回までの内容を含む。
事後学習・事前学習
中間試験での内容を復習するとともに、有機化学の教科書、参考書を熟読して理解を深める。
ハロゲン化アルキルのE1反応、求核置換、脱離反応について有機化学の教科書を熟読し、資料の問題を解答してみる。
1時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
7.ハロゲン化アルキルのE1反応
事後学習・事前学習
ハロゲン化アルキルのE1反応、求核置換、脱離反応について復習するとともに、有機化学の教科書、参考書を熟読して理解を深める。
第1回から第6回までの課題を復習しておく。
1時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
8.ハロゲン化アルキルのE2反応
9.求核置換、脱離反応のまとめ
事後学習・事前学習
ハロゲン化アルキルのE2反応、求核置換、脱離反応について復習するとともに、有機化学の教科書、参考書を熟読して理解を深める。
アルコールとフェノールの命名法、構造、性質、製法、アルコールとフェノールの反応について有機化学の教科書を熟読し、資料の問題を解答してみる。
1時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
10.アルコールとフェノールの命名法、構造、性質、製法
事後学習・事前学習
アルコールとフェノールの命名法、構造、性質、製法について復習するとともに、有機化学の教科書、参考書を熟読して理解を深める。
1時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
11.アルコールとフェノールの反応、アセタール化反応
事後学習・事前学習
アルコールとフェノールの反応について復習するとともに、有機化学の教科書、参考書を熟読して理解を深める。
アミンの命名法、構造、性質、製法、アミンの反応について有機化学の教科書を熟読し、資料の問題を解答してみる。
1時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
12.アミンの命名法、構造、性質、製法
事後学習・事前学習
アミンの命名法、構造、性質について復習するとともに、有機化学の教科書、参考書を熟読して理解を深める。
アミンの反応について有機化学の教科書を熟読し、資料の問題を解答してみる。
1時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
13.アミンの反応
事後学習・事前学習
アミンの反応について復習するとともに、有機化学の教科書、参考書を熟読して理解を深める。
第1回から第12回までの課題を復習しておく。
2時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
授業内筆記試験(期末試験)を行う。範囲は第1回から第13回までの内容全てを含む。
事後学習・事前学習
期末試験にて解けなかった問題を復習する。
0.5時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
これまでの課題の復習(振り返り)を行い、授業アンケートに回答すること。
事後学習
これまでの課題を復習すること。
1時間

成績評価の方法
授業にきちんと出席することを成績評価の前提とする。
授業内で実施する中間試験および期末試験で評価する。原則として、期末試験で60点以上の者を合格とする。なお、講義中に課題の解答を発表し、議論に参加した者には加点する。詳しくは初回講義で説明する。
受講生へのフィードバック方法
オンデマンド授業となる第15回に、KU-LMSに全体の講評をアップロードします。

教科書
マクマリー 有機化学概説 第7版(東京化学同人)  ISBN = 9784807909278
教科書は、「有機化学Ⅰ」「有機化学Ⅱ」「有機化学Ⅲ」で共通である。
参考書
マクマリー 有機化学(上、中、下)(東京化学同人)
スミス基礎有機化学(東京化学同人)
ブルース 有機化学(上、下)(化学同人)

オフィスアワー
小林:水曜日1限、2限、5限 (5号館5-202号室)
受講生へのメッセージ
有機化学のおもしろさを実感して、世の中で使われている有機化合物に興味をもって欲しいと思います。
そのためには、基本(仕組み)を理解する力が必要です。


実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
該当なし
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
Ⅱ2a/Ⅱ2b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと