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教員名 : 西谷 要介
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開講年度
2025年度
開講学期
後期
科目名
高分子成形加工学特論
授業種別
講義
科目名(英語)
Advanced Polymer Processing
授業情報(授業コード・クラス名・授業形態)
Z1100092 高分子成形加工学特論 [遠隔(同)]
担当教員
西谷 要介
単位数
2.0単位
曜日時限
火曜3限
キャンパス
八王子 遠隔
教室
学位授与の方針
A 専攻する研究領域における高度な専門知識を身につけたもの 100%
B 科学技術を運用する能力を身につけたもの 0% C 主体的に研究に取り組み、社会や職業についての知識や技術者や研究者として必要な倫理観を身につけたもの 0% D 特定の専門領域における創成能力を身につけたもの 0% 具体的な到達目標
本特論では高分子成形加工の基礎を学習する.高分子成形加工を理解するためには,高分子や高分子複合材料の成形と構造と物性の関係を把握する必要がある.本授業では,高分子加工の次の現象,特に1.高分子レオロジー(粘弾性的性質),2.高分子の熱的性質,3.高分子構造,4.高分子の物性,5.高分子成形加工の原理と理論,6.各種成形加工法を習得することを目的に講義形式とプレゼンテーション形式を併用して行う.
具体的には,下記3項目を修得することを目的とする. (1)高分子材料の成形加工 (2)レオロジーの基礎 (3)成形加工・構造・物性の関係 受講にあたっての前提条件
学部レベルでの高分子材料と高分子成形加工の基礎を習得していることが望ましい.
AL・ICT活用
ディスカッション・ディベート/プレゼンテーション
授業計画
1.高分子材料の成形加工 イントロダクション(成形加工の概念)
2.高分子成形加工の基礎1 材料(種類,特徴) 3.高分子成形加工の基礎2 流す(流動化)プロセス 4.高分子成形加工の基礎3 形にする(形状付与)プロセス 5.高分子成形加工の基礎4 固める(固化)プロセス 6.レオロジー1 レオロジーの概要(応力,ひずみ,弾性率など) 7.レオロジー2 流動特性 8.レオロジー3 粘弾性 9.レオロジー4 各種材料のレオロジー特性 10.レオロジー5 レオロジーと成形加工 11.高分子成形加工の応用1 各種成形加工法の原理と理論 12.高分子成形加工の応用2 CAE 保存則 13.高分子成形加工の応用3 CAE 構成式 14.高分子成形加工の応用4 最新トピックス 15.学修内容の振り返り 成績評価の方法
演習問題(小レポート含む)(30%),プレゼンテーション(40%),および最終レポート(30%)の比重で配点を行い,Grade D以上のものに単位を与える.
受講生へのフィードバック方法
レポート(演習問題など含む)やプレゼンテーションのフィードバックは授業中のディスカッション中で行う.
教科書
特に指定しない.必要に応じて,授業中に補助プリントなどを配布するとともに文献等を指示する.
参考書
「流す・形にする・固める(テキストシリーズ プラスチック成形加工学Ⅰ)」,プラスチック成形加工学会編,森北出版
「最先端プラスチック成形加工シリーズ第4巻 先端成形加工技術Ⅰ」,プラスチック成形加工学会編,プラスチックエージ 「ポリマープロセッシング・レオロジー入門」,大柳康著,アグネ承風社 「プラスチック成形加工学の教科書」,井沢省吾著,日刊工業新聞社 “Rheology and Processing of Polymeric Materials, Vol.1 Polymer Rheology”, C. D. Han, Oxford University Press “Rheology and Processing of Polymeric Materials, Vol.2 Polymer Processing”, C. D. Han, Oxford University Press オフィスアワー
後期火曜日11:00-12:00,八王子キャンパス8号館303号室(高分子材料研究室)
at13152@ns.kogakuin.ac.jp 受講生へのメッセージ
高分子成形加工は,総合工学である.正しく理解して活用することができれば,高分子材料の性能を最大限引き出せる.是非,興味を持って,受講者には学修していただきたい.
実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
メーカーの設計・開発・研究部門での勤務経験を活かして,高分子成形加工の基礎だけでなく,高分子成形加工−構造−高分子物性の関係についても講義する.
教職課程認定該当学科
機械工学専攻
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