シラバス情報

開講年度
2025年度
開講学期
前期
科目名
音響振動学特論
授業種別
講義
科目名(英語)
Sound and Vibration Theory
授業情報(授業コード・クラス名・授業形態)
Z1500002 音響振動学特論 [遠隔(同)]
担当教員
山本 崇史
単位数
2.0単位
曜日時限
月曜5限
キャンパス
八王子 遠隔
教室

学位授与の方針
A 専攻する研究領域における高度な専門知識を身につけたもの 100%
B 科学技術を運用する能力を身につけたもの 0%
C 主体的に研究に取り組み、社会や職業についての知識や技術者や研究者として必要な倫理観を身につけたもの 0%
D 特定の専門領域における創成能力を身につけたもの 0%
具体的な到達目標
外部から力が作用したりすることで振動し,またそれが原因で音が発生します.設計する上でこうした音や振動の低減は品質の向上には欠かせないものとなっています本講義では,構造物の振動やそこから発生する音について基礎となる理論およびモデル化を習得することを目的としています.
受講にあたっての前提条件
工業力学及演習,機械機能設計学を復習しておくこと.
AL・ICT活用
ディスカッション・ディベート/プレゼンテーション

授業計画
1. ガイダンス,機械構造物の振動
2. 1自由度系の自由振動・固有振動数
3. 1自由度無減衰系の強制振動
4. 1自由度減衰系の強制振動
5. 2自由度系の振動
6. 固有値と固有モード
7. ダイナミックダンパーによる振動制御
8. 平板の振動
9. 音響の基本理論
10. 自由空間における音響放射および鏡像原理
11. 閉空間における共鳴周波数および共鳴モード
12. 微小空間における音の伝搬と減衰
13.遮音
14.吸音
15.振返り学習

成績評価の方法
レポートおよび演習課題で評価し,総合評点が60点以上を合格とする.
受講生へのフィードバック方法
授業内で課題を返却する際に口頭で講評を述べる.

教科書
指定参考書なし.プリントなどを配布する.
参考書
振動工学(基礎編,応用編)安田仁彦著 コロナ社
機械音響学 安田仁彦著 コロナ社

オフィスアワー
KU-LMS への質問登録で随時対応いたします.
受講生へのメッセージ
音・振動ともにすべての工業製品で品質に直結する非常に重要な性能です.数式が若干複雑に見えるかもしれませんが,基本は高校で習った運動方程式です.音・振動ともに実現象は視覚ではとらえにくいので,振動形状をイメージすることを心掛けて下さい.

実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
自動車業界において研究・先行開発のの経験がある教員が、車体の振動・騒音に関する実務経験を活かし、振動工学および音響工学について講義する。

教職課程認定該当学科
機械工学専攻