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教員名 : 大倉 利典
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開講年度
2025年度
開講学期
前期
科目名
アモルファス材料科学特論
授業種別
講義
科目名(英語)
Amorphous Materials Science
授業情報(授業コード・クラス名・授業形態)
Z0100005 アモルファス材料科学特論 [対面]
担当教員
大倉 利典
単位数
2.0単位
曜日時限
水曜2限
キャンパス
八王子
教室
02-264講義室
学位授与の方針
A 専攻する研究領域における高度な専門知識を身につけたもの 100%
B 科学技術を運用する能力を身につけたもの 0% C 主体的に研究に取り組み、社会や職業についての知識や技術者や研究者として必要な倫理観を身につけたもの 0% D 特定の専門領域における創成能力を身につけたもの 0% 具体的な到達目標
非晶質材料は,無機・有機を問わず,ガラス材料,高分子材料,金属材料,薄膜材料などとして広く用いられている.ここでは,機能性非晶質材料の基礎として,非晶質材料の合成法,ガラス生成プロセスの熱力学および速度論,ガラス状態およびガラス転移現象論的解析,非晶質材料の光学的・電気的・化学的・性質とその評価法,構造解析のための回折法および波動分光学,ガラスの短・中距離構造論などについて詳細に説明する.
受講にあたっての前提条件
特になし.
AL・ICT活用
特に活用しない
授業計画
1. アモルファス材料科学概論
2. 結晶質,非晶質とガラス 2.1 非晶質の種類 2.2 非晶質のX線回折 2.3 非晶質の構造(組織構造,短・中距離構造,長距離構造) 2.4 非晶質とガラス 3. ガラス転移およびガラスの転移挙動 3.1 ガラス転移 3.2 各種ガラスのガラス転移温度 3.3 ガラス転移の性格 3.4 ガラスの緩和(安定化) 4. 非晶質の組成 4.1 ガラスの生成 4.2 ガラス化範囲 4.3 酸化物ガラスの組成 4.4 非酸化物ガラスの組成 5. 非晶質材料の性質 5.1 非晶質に共通の特性(安定化,結晶化,等方性) 5.2 結晶質と非晶質:物性,特性の比較 6. ガラス材料の新しい合成ならびに加工法 6.1 融液の超急冷(超急冷法) 6.2 気相経由法 6.3 ゾル‐ゲル法(溶液法) 6.4 イオン注入による加工 7. ガラスの結晶化および結晶化ガラス 7.1 ガラスの結晶化 7.2 ガラスにおける結晶核形成 7.3 ガラスにおける結晶成長および結晶化 7.4 ガラスの結晶化の研究方法 8. ガラス構造研究法1:回折法 9. ガラス構造研究法2:分光法 10. ガラス構造研究法3:計算機シミュレーション 11. ガラス形成の理論 12. 新しいガラス1:光・電磁気機能性ガラス 13. 新しいガラス2:熱・機械,化学・生体機能性ガラス 14. 学習内容の振り返り 成績評価の方法
以下の配分に従い,100点満点で評価する.
授業時に行う演習課題(リアクションペーパー)50% 期末試験 20% レポート(2回実施)30% 受講生へのフィードバック方法
授業内で演習課題(リアクションペーパー)に対する講評を述べます.
教科書
講義資料は学修⽀援システムにより配布する.
参考書
必要に応じ,最近の文献および参考資料を配布,紹介する.
オフィスアワー
水曜日 17:30〜18:30(八王子校舎17-202号室)
受講生へのメッセージ
受講生の出身学科は特に問わない.
学会発表等で欠席する場合は予め連絡すること. (プログラムのコピーを提出) 実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容
教職課程認定該当学科
化学応用学専攻
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