シラバス情報

開講年度
2025年度
開講学期
後期
科目名
室内空気環境特論
授業種別
講義
科目名(英語)
Indoor Air Environmental Special Subject
授業情報(授業コード・クラス名・授業形態)
Z1900019 室内空気環境特論 [対面]
担当教員
柳 宇
単位数
2.0単位
曜日時限
水曜4限
キャンパス
新宿
教室
A-0656教室

学位授与の方針
A 専攻する研究領域における高度な専門知識を身につけたもの 100%
B 科学技術を運用する能力を身につけたもの 0%
C 主体的に研究に取り組み、社会や職業についての知識や技術者や研究者として必要な倫理観を身につけたもの 0%
D 特定の専門領域における創成能力を身につけたもの 0%
具体的な到達目標
ヒトは1日の食物、水の摂取量は約2kgであるが、空気は15kgも吸っている。さらに、その15kgのうちの10kg以上は室内の空気である。本特論は、室内空気の質と人体の健康への影響を分かり易く説くものである。建築環境工学における室内空気環境全般を総合的に理解するための知識の習得をねらいとする。

受講にあたっての前提条件
前提条件は特にない。
AL・ICT活用
e-ラーニング等ICTを活用した自主学習支援

授業計画
下記の内容に加え,講義した内容について,仕組みを理解し,分析力を身につけられるよう,講義内容へのコメントを求めたり,小課題を課したり,対話式授業方式を取り入れたりすることで,講義内容を理解しているか確認する時間を授業に設ける。
1.概論−室内空気汚染物質の種類・室内空気汚染のメカニズム
2.室内空気環境と健康(1)シックビル症候群・ビル関連病
3.室内空気環境と健康(2)基準作成方法・量-反応関係・リスク評価
4.室内汚染物質の挙動−粒子状物質(1)非生物
5.室内汚染物質の挙動−粒子状物質(2)微生物・アレルゲン
6.室内汚染物質の挙動−ガス状物質(1)無機化合物
7.室内汚染物質の挙動−ガス状物質(2)有機化合物
8.測定法(1)粒子状物質
9.測定法(2)ガス状物質
10.室内空気質モデル−数学モデル・経験則モデル
11.室内空気質の制御(1)粒子状物質
12.室内空気質の制御(2)ガス状物質
13.特殊環境の室内空気環境−クリーンルーム・病院・閉鎖空間など
13. 総括
15.学習効果確認ーレポート

成績評価の方法
成績は、中間レポート2回、期末レポートによる評価を行うが、理由が無く、3回以上欠席した学生は履修放棄とみなす。
受講生へのフィードバック方法
質疑応答を通して、フィードバックする。

教科書
電子データを配布し、各自ダウンロードする。

参考書
室内空気清浄便覧、オーム社,定価12,600円


オフィスアワー
授業後教室にて

受講生へのメッセージ
知識も重要であるが、知恵はより重要。

実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
設計・研究の経験がある教員が、授業・演習を活かし、空気環境について講義する。

教職課程認定該当学科
建築学専攻