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教員名 : 近藤 公久
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開講年度
2025年度
開講学期
前期
科目名
計算言語学特論
授業種別
講義
科目名(英語)
Computational Linguistics
授業情報(授業コード・クラス名・授業形態)
Z1100014 計算言語学特論 [遠隔(同)]
担当教員
近藤 公久
単位数
2.0単位
曜日時限
火曜4限
キャンパス
八王子 遠隔
教室
学位授与の方針
A 専攻する研究領域における高度な専門知識を身につけたもの 50%
B 科学技術を運用する能力を身につけたもの 50% C 主体的に研究に取り組み、社会や職業についての知識や技術者や研究者として必要な倫理観を身につけたもの 0% D 特定の専門領域における創成能力を身につけたもの 0% 具体的な到達目標
計算言語学は文字通りコンピュータを用いて言語をデータとして扱う言語学の一つの分野を指します。
一般に自然言語処理と呼ばれる領域と同じに扱われることもあります。 本授業では、人間が普段使用しているままの「ことば」をコンピュータによって処理する自然言語処理の基本を理解し習得すると同時に、 人間の言語処理のしくみや、その研究手法についてクラスで議論することで、残された課題解決に向けて考える力を身につけることを 目標としています。 受講にあたっての前提条件
工学院大学情報デザイン学科3年次科目である「計算言語学」の授業の振り返りからさらに発展させる.
さまざまな分野で言語処理が利用されている.その基礎的な仕組みを押さえながら,新しい技術の発展形とともに, 人間の言語処理や言語理解,言語心理学的研究について,履修者で議論しながら,新たな方向を探る. 授業形態は遠隔同時双方向をベースに,オンデマンドによる論文読解も適宜含める. ブレストやディベートも用いながら,自分では気づきにくい,新たな技術の見方や研究の潮流を把握できる力を養うことが目的である. AL・ICT活用
ディスカッション・ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/e-ラーニング等ICTを活用した自主学習支援
授業計画
1.ガイダンスおよび自然言語 ・・・・・・・・・・・・・・(オンデマンドEX)
2.日本語の音声・文字、文 ・・・・・・・・・・・・・・・(時間割上の初回) 3.日本語コーパスとテキスト処理(言語資源、ビッグデータ) 4.形態素解析と辞書(モジュール1)と構文解析と文法(モジュール2) 5.意味解析と高次処理(知識表現) 6.単語の分散表現と意味 *中間レポート提示 7.文と文脈を扱う 8.LLM 9.自然言語処理技術の応用と発展に関する研究 10.自然言語処理技術の復習(ブレスト&ディスカッション) 11.人間の言語処理(単語、レキシコン、読み) 12.心理言語学とコーパス言語学 13.自然言語処理技術と人間の言語処理の復習(ディベート) *最終レポート提示 14.文産出 15.振り返り 成績評価の方法
最終の課題レポート評価60%および講義中に行う発表やディスカッションのミニレポート40%をもとに到達目標に照らして、6段階のGrade(A+,A,B,C,D,F)で評価し、D以上の者に単位を認める。
受講生へのフィードバック方法
達成度レベルは,中間レポート,ディスカッションおよびディベートに対するコメントやサジェスションとしてフィードバックする
教科書
特に指定しません。
参考書
適宜紹介する。
オフィスアワー
八王子の場合:火曜日5限に八王子2号館6階研究室にて、もしくは、事前にアポをとった時間に八王子又は新宿の研究室にて質問を受け付けます。メールでの問い合わせはいつでも歓迎。
受講生へのメッセージ
言語は、人間のコミュニケーションを担う最も重要なメディアです。しかし、その柔軟さゆえにコンピュータによる言語理解には複雑な処理を要し、現在においても未解決な課題が多く残されています。また、人間の言語処理過程が完全に解明されているわけでありません。自然言語処理に関して、現在の技術の応用や、未解決な課題にチャレンジする意欲のある学生の参加を期待します。
実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
研究開発,企画の経験がある教員が、研究調査計画,実施,発表までの経験を活かし、専門知識,考察,ディスカッションについて講義する。
教職課程認定該当学科
情報学専攻
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