シラバス情報

開講年度
2025年度
開講学期
後期
科目名
オブジェクト指向プログラミング特論
授業種別
講義
科目名(英語)
Object-oriented Programming
授業情報(授業コード・クラス名・授業形態)
Z1500001 オブジェクト指向プログラミング特論 [ハイ]
担当教員
西山 博泰
単位数
2.0単位
曜日時限
水曜5限
キャンパス
新宿 遠隔
教室
.、A-1012教室

学位授与の方針
A 専攻する研究領域における高度な専門知識を身につけたもの 100%
B 科学技術を運用する能力を身につけたもの 0%
C 主体的に研究に取り組み、社会や職業についての知識や技術者や研究者として必要な倫理観を身につけたもの 0%
D 特定の専門領域における創成能力を身につけたもの 0%
具体的な到達目標
近年の大規模ソフトウェアシステム開発では、オブジェクト指向プログラミング技術の利用が不可欠である。この講義では、オブジェクト指向言語の概念およびその実現技術に関して理解するとともに、オブジェクト指向分析・設計など大規模ソフトウェアシステムを構築するための方法論および支援技術について学ぶ。
受講にあたっての前提条件
プログラミングに関する経験を有すること。
AL・ICT活用
プレゼンテーション

授業計画
以下の計画で進める予定であるが、授業の理解度等によって適宜調整する場合がある。
各回はハイブリッドで実施する。なお、第一回は遠隔(オンデマンド)で実施。

1. イントロダクション
 構造化プログラミングからオブジェクト指向に至る歴史的な流れ
2. オブジェクト指向言語(1)
 クラス、オブジェクト、カプセル化、多相性などオブジェクト指向言語の基本概念
3. オブジェクト指向言語(2)
 インターフェイス、テンプレート、並列処理機構など先進的なオブジェクト指向言語の概念
4. オブジェクト指向言語(3)
 インタープリタ、ランタイムシステムなどオブジェクト指向言語の実行の仕組み
5. オブジェクト指向言語の発展
 アスペクト指向言語、関数型言語との融合、JavaScriptなどオブジェクト指向言語の発展
6. フレームワークとツール
 オブジェクト指向フレームワーク、開発ツールなど周辺技術
7. オブジェクト指向分析
 オブジェクト指向分析・設計技術の基本概念
8. UML(1)
 UMLの歴史、及び、特徴
9. UML(2)
 クラス図、シーケンス図などUMLによるモデリング表現
10. オブジェクト指向設計
 開発方法論とモデリングの実際
11. デザインパターン
 デザインパターンの概要およびアンチパターン
12. ソフトウェアアーキテクチャ
 ソフトウェアアーキテクチャとアナリシスパターン
13. テスト技法、ソフトウェア保守
 ソフトウェアのテストおよび保守のための技術
14. 形式手法
 形式手法を用いた高信頼ソフトウェア
15. 振り返り
 講義内容の振り返り

成績評価の方法
各授業における課題(50%)、および、レポート課題(50%)により評価する。
受講生へのフィードバック方法
次回の授業教材内に必要に応じて、講評を載せます。

教科書
指定教科書なし
参考書
バードランド・メイヤー, オブジェクト指向入門第二版、翔泳社, 2007.
高橋直久, 丸山勝久, ソフトウェア工学, 森北出版株式会社, 2010.
玉井哲雄, ソフトウェア工学の基礎, 岩波書店, 2004.
その他、講義中に適宜参考書を提示する。



オフィスアワー
E-mail(kogakuinoop@gmail.com)でアポイントメントをとること。
受講生へのメッセージ

実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
情報学専攻