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教員名 : 野呂 康宏
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開講年度
2025年度
開講学期
前期
科目名
電力システムI
授業種別
講義
科目名(英語)
Electircal Power System I
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A0400110 電力システムI [C4][対面]
担当教員
野呂 康宏
単位数
2.0単位
曜日時限
火曜2限
キャンパス
新宿
教室
A-0815教室
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得 100 % 3 汎用的問題解決力の修得 0 % 4 道徳的態度と社会性の修得 0 % 具体的な到達目標
・電力回路の基礎となる交流回路の複素数表示、三相交流の扱いおよび表現方法を習得する。・送電線の構造を理解し、等価回路について使い方を習得する。・故障計算の基礎となる対称座標法を習得する。・過電圧の発生原因と絶縁協調の考え方を習得する。・電力系統の周波数および電圧の特性と制御を理解する。
受講にあたっての前提条件
回路理論、電気磁気学を学んでいることを前提とする。電力回路を習得していると理解しやすい。
授業の方法とねらい
<授業の方法>
教科書に沿って、講義中心で内容の解説や計算例の解説を行う。 <授業のねらい> 電力システムの構成と特徴、および電力システムにおける運用と解析方法の基礎を理解することがねらいである。 AL・ICT活用
特に活用しない
第1回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
事前学習
回路理論および電気磁気学を学んでいることを前提として授業を進めるので、これら全体を復習しておく
準備:教科書1-1(日本の電力系統)〜1-4(原子力発電)を予習し、例題を解く 6時間
授業内容
電力システムの役割:日本の電力系統とその特徴について理解する
発電方式とその特徴:従来型大規模発電の発電方式とその特徴について概要を理解する (初回の対面授業開始前にオンデマンドの受講を済ませておく) 事後学習・事前学習
準備:教科書1-5(太陽光発電)〜1-7(送配電方式)を予習し、例題を解く
3時間
第2回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
発電方式・送配電方式とその特徴:新エネルギー発電の概要、送配電方式の概要について理解する
事後学習・事前学習
準備:教科書2-1を予習し、例題を解く
4時間
第3回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
電力回路:交流回路の複素数表現、交流電力について学ぶ
事後学習・事前学習
準備:教科書2-2(三相交流)を予習し、例題を解く
「電力回路」の科目を復習しておく 「電力回路」を受講していない人は、図書館等でテキストを探して自習しておく 4時間
第4回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
電力回路:三相交流について学ぶ
事後学習・事前学習
準備:第1回から第4回の範囲を復習しておく
準備:教科書2-3(単位法)を予習し、例題を解く 5時間
第5回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
電力回路:単位法の考え方、使い方を学ぶ
理解度テスト 事後学習・事前学習
準備:教科書3-1(送電線の構造)〜3-2(送電線の等価回路の導出)を予習し、例題を解く
3時間
第6回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
送電線:送電線の構造について理解し、等価回路を導き出す
事後学習・事前学習
準備:教科書3-3(送電線の等価回路)〜3-4(送電線の等価回路の活用)を予習し、例題を解く
3時間
第7回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
送電線:送電線の等価回路の使い分けと活用方法について学ぶ
事後学習・事前学習
準備:教科書4-1[1〜3]を予習し、例題を解く
3時間
第8回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
故障計算:対称座標法の原理と簡単な故障計算の例を学ぶ
事後学習・事前学習
準備:教科書4-1[4]〜4-2[2]を予習し、例題を解く
3時間
第9回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
故障計算:簡単な故障計算の例(続き)および各種の中性点接地方式について特徴を学ぶ
絶縁協調:過電圧の種類と分類、発生原因について学ぶ 事後学習・事前学習
準備:第5回から第9回の範囲を復習しておく
準備:教科書4-2[3]〜[5]を予習し、例題を解く 5時間
第10回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
絶縁協調:サージ過電圧と電力機器保護について理解する
理解度テスト 事後学習・事前学習
準備:教科書5-1[1〜5(2)まで]を予習し、例題を解く
4時間
第11回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
有効電力と周波数制御:有効電力と周波数の関係、発電機の速度調定率、負荷周波数制御の例について学ぶ
事後学習・事前学習
準備:教科書5-1[5(3)以降]を予習し、例題を解く
準備:教科書5-2[1〜3]を予習し、例題を解く 4時間
第12回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
有効電力と周波数制御:負荷周波数制御について学ぶ
無効電力と電圧制御:無効電力と電圧の関係を理解し、電圧制御機器について学ぶ 事後学習・事前学習
準備:第11回から第12回の範囲を復習しておく
準備:教科書5-2[4〜6]を予習し、例題を解く 5時間
第13回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
無効電力と電圧制御:電圧を監視制御するための手法や評価指標について学ぶ
理解度テスト 事後学習・事前学習
準備:教科書5-3(パワーエレクトロニクスの活用)を予習し、例題を解く
4時間
第14回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
パワーエレクトロニクスの活用:直流送電および電力パワエレ装置について理解する
事後学習・事前学習
準備:全体の復習を行う
6時間
第15回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
学習到達度の確認(授業内試験)
事後学習
自身で理解が不十分と感じる点を復習する
興味がある点について、図書館やインターネットで深掘りする 3時間
成績評価の方法
第15回に実施する学期末筆記試験(50%)および授業内で実施する理解度テスト(50%)で評価する。
A+〜Fの6段階評価でD以上の者を合格とする。 毎回の授業に出席することを前提とする。 受講生へのフィードバック方法
理解度テストの次回の講義で解説と講評を行う
教科書
「基本からわかる電力システム講義ノート」,荒井,伊庭,鈴木,藤田著,オーム社,ISBN978-4-274-21489-9
参考書
「電力系統工学」,長谷川,大山,三谷,斉藤,北,電気学会,ISBN4-88686-232-2
オフィスアワー
授業の後に教場で受けます。
その他、メールでも受けます。連絡先は受講方法説明書に記載しています。 受講生へのメッセージ
講義中の質問や、メールによる質問も歓迎します。わからない所をそのままにしないで、その都度解決していきましょう。
実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
電力システムに関わる研究開発の経験がある教員が、その知識や指導力を活かし、電力システムの特徴と運用・解析方法について講義する。
教職課程認定該当学科
電気電子工学科
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
Ⅲ3c
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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