シラバス情報

開講年度
2025年度
開講学期
前期
科目名
コミュニケーション行動論
授業種別
講義
科目名(英語)
Communication Behaviors
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100011 コミュニケーション行動論 [J2][対面]
担当教員
吉田 直人
単位数
2.0単位
曜日時限
金曜5限
キャンパス
新宿
教室
A-0514教室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   10 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得   80 %
3 汎用的問題解決力の修得   0 %
4 道徳的態度と社会性の修得   10 %
具体的な到達目標
人の認知行動に関わる基礎知識と背景分野についてまとめることができる。行動実験データ取得の心得を習得し、適切な実験計画をくみ立てることができる。
受講にあたっての前提条件
感覚・知覚心理学など人間情報に関わる科目,およびデータ解析の理解のために確率・統計Ⅰ、応用確率・統計学などを履修済であることが望ましい。並行して開講される「コミュニケーション行動実験」では,具体的な実験的アプローチを学習することができる。
授業の方法とねらい
本講義では,情報技術の進歩を背景に人間が様々な情報機器を通じて外界とコミュニケーションをすることが当たり前となった現代において,情報機器を利用する人間のコミュニケーション行動を理解するために,まず,人の認知活動に関わる学際領域として主に認知心理学,認知神経科学を包括する認知科学の基礎的な知識を学ぶ.
次に,これまでの研究事例に触れ,言語・非言語行動を通じて,動物や人間がどのようにして他者とコミュニケーションを形成し,維持し,発展させているのかについて考える.
合わせて,各感覚の実験に関する方法論や人間のコミュニケーションの評価方法に触れることで,人間の感覚・知覚・行動を科学的に分析・考察する視点を身につける.
最後に,本講義で学んだ知識をもとに人間とインタラクションをするシステムについて考えることで実践的に理解する.
AL・ICT活用
PBL(課題解決型学習)/グループワーク/プレゼンテーション

第1回
授業形態
対面
事前学習
本科目は,認知科学,認知心理学,ヒューマンコンピュータインタラクションなどの学際領域から,人間のコミュニケーション行動に関わる知識を幅広く扱い,知識の実践的応用方法を学ぶ.これまでに感覚・知覚心理学など人間情報に関わる科目や,確率・統計学などを履修している場合は事前に復習することで理解を深めることができる.また,上記の研究領域やその関連領域について下調べしておくとよい.
0.5時間
授業内容
ガイダンス・導入、コミュニケーションに関わる諸学問
事後学習・事前学習
配布資料を元に授業内容を復習する.講義内で紹介した関連領域について各自調査し理解を深める.
0.5時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
人間の感覚・知覚とその特性、聴覚
事後学習・事前学習
配布資料や講義ノートを元にこれまでの授業内容を復習する.
0.5時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
聴覚、クロスモーダル
事後学習・事前学習
配布資料や講義ノートを元にこれまでの授業内容を復習する.
0.5時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
注意・記憶・学習
事後学習・事前学習
配布資料や講義ノートを元にこれまでの授業内容を復習する.
0.5時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
生理と情動
事後学習・事前学習
配布資料や講義ノートを元にこれまでの授業内容を復習する.
0.5時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
認知バイアスとヒューリスティック、思考・推論
事後学習・事前学習
配布資料や講義ノートを元にこれまでの授業内容を復習する.
0.5時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
コミュニケーションとコンピューティング
事後学習・事前学習
配布資料や講義ノートを元にこれまでの授業内容を復習する.
0.5時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
非言語コミュニケーション
事後学習・事前学習
配布資料や講義ノートを元にこれまでの授業内容を復習する.
0.5時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
ヒューマンコンピュータインタラクション導入、知性と擬人化
事後学習・事前学習
配布資料や講義ノートを元にこれまでの授業内容を復習する.
0.5時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
メディアとコミュニケーション、インタラクションの方法論
事後学習・事前学習
配布資料や講義ノートを元にこれまでの授業内容を復習する.
0.5時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
コミュニケーションのデザイン、複雑化するコミュニケーションと倫理
事後学習・事前学習
配布資料や講義ノートを元にこれまでの授業内容を復習する.
0.5時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
グループワーク
事後学習・事前学習
グループメンバーで発表内容の議論、資料の作成、発表練習を行う.
0.5時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
プレゼンテーション
事後学習・事前学習
配布資料や講義ノートを元にこれまでの授業内容を復習しておく.
0.5時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
期末試験
事後学習・事前学習
配布資料や講義ノートを元にこれまでの授業内容を復習する.
2時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
総復習、配布資料や講義ノートを参照しながらこれまでの課題を解き直す.
事後学習
配布資料や講義ノートを元にこれまでの授業内容を復習する.
練習問題の解答を活用し学んだ知識を整理する.
発表内容をもとにレポートを作成する.
1時間

成績評価の方法
出席状況、各課題の提出状況、グループワークおよびプレゼンテーション、期末試験、最終レポートによる総合得点で、到達目標に照らして、6段階のGrade(A+, A, B, C, D, F)で評価し、D以上の者に単位を認める。
受講生へのフィードバック方法
授業内で全体に対し課題の講評を行う。
グループワーク後のプレゼンテーションに対しフィードバックを行う。
フィードバックの内容を最終レポートに盛り込めると良い。
わからなかったこと、疑問などは質問して解決すること。

教科書
指定教科書なし
参考書
綾部 早穂・熊田 孝恒(編)2014 スタンダード感覚知覚心理学 ライブラリスタンダード心理学 サイエンス社
村上郁也(編著)2011 イラストレクチャー 認知神経科学 心理学と脳科学が解くこころの仕組み オーム社
吉川 榮和,下田 宏,仲谷 善雄,丹羽 雄二 2006 ヒューマンインタフェースの心理と生理 コロナ社
内川 惠二,岡嶋 克典(編)2008 感覚・知覚実験法 講座 感覚・知覚の科学 朝倉書店
ヴァージニア・P. リッチモンド,ジェイムズ・C. マクロスキー(著),山下 耕二(編訳)2006 非言語行動の心理学 対人関係とコミュニケーション理解のために 北大路書房
岡田謙一,西田正吾,葛岡英明,仲谷美江,塩澤秀和 (著)2016 ヒューマンコンピュータインタラクション 改訂2版 オーム社

オフィスアワー
授業後、随時受け付けます。
メールで予約の上、オンライン、または、対面にて面談することができます。
連絡先 jt13707@cc.kogakuin.ac.jp
面談の場合は、八王子02-605にて
受講生へのメッセージ
覚えることより、得た知識を使って考えることを重視する。様々な事例を交えて講義を行うので、紹介した内容を自分の身近な出来事や経験にあてはめて考えることで理解を深めることができる。

実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
該当なし
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅲ3c
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと